やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

ご挨拶

2010年12月30日 | Weblog
いよいよ2010年も明日一日となりました。
我が家では今日はお餅をつき(機械ですよ)
しめ縄も付け終えてすっかりお正月モードになりました。

明日はお節料理作り、夜は紅白を観て、深夜には初詣で10kmウォーク・・
と例年のように過ごす予定です。


今年もわたしのブログに訪問してくださってありがとうございました。

更新はホントにわずかで申し訳なかったです。
それなのに、たくさんの人に見に来ていただいて、
もうありがたいやら、申し訳ないやら・・・

2005年の元旦に、着物への思いの丈をぶつけるように始めた
このブログも明日でまる6年となります。
最初やみくもだった着物生活も、今ではけっこう気慣れた姐さん系に
変身してるんではないでしょうか(笑)

自分の周りのものがすべて着物に関係したものに変換されてしまう、
あの夢中だったころはブログに書くことがいっぱいあって、
あふれる思いにキーボードたたく手がもどかしいほどでした。

数年経ち、たくさんの経験と失敗から自分の着物道が何とか見えてきたころ、
着物は生活の一部として自然に溶け込み特別なものではなくなりました。
周りの人からは、着物人としてアドバイスを求められる存在になり、
これは歓迎すべき成長なのですが、そのころから
ブログに書くことが無くなってきたように思います。

ご存じのように最近の状態は「旅行記」となってしまっていて、
このまま着物ブログとして存在していくのは心苦しい次第です。

なので決心しました。
「やみくも着物ライフ」は本日をもって終了にさせていただきます。


このブログでコメント頂いたり、実際に出会った方は数知れず・・
本当にありがとうございました。
わたしの着物ライフを幸せに、そして充実したものにしていただきました。
今後ともオフ会の節はお声かけいただければ嬉しいです。


さて来年は長年の夢、世界放浪元年になりそうです。
もしかしたら、それ系のブログをスタートするかもしれませんが、
今のところパソコン持っての旅になるかどうかも未定なので、
ここでの告知はなしです。

ではみなさま、お元気で!
よいお正月をお迎えください。
またどこかで会いましょう








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メリークリスマス

2010年12月24日 | Weblog
楽しいクリスマスの夜をお過ごしでしょうか?

我が家では息子のお出かけの都合で昨日のお昼に
クリスマスパーティをバタバタと済ませました。

とりあえず、これはお約束ね。


で、今日は朝からわたし風邪気味だったので寝て過ごしてたら、
夫がケーキを焼いてくれました。


ビジュアルは悪かったけど、お味はGOO
モントンのケーキミックスは誰が焼いてもホテルのお味なの
おすすめよ。


さて、先週一週間屋久島へ行ってきました。
はじめて行ったけど、感動的な島でした。

もちろん、縄文杉にも会いましたよ。


ウィルソン株では、切り株の中からお約束のハートの空を見つけました。


縄文杉アタックは10時間の登山コースなんですが、
最初飛ばし過ぎて4時間で到着したのはいいけど
案の定、膝痛めてあまりの苦痛に泣きながら下山しました。

それがとっても残念なんで、もう一回トライしたいわ。
12月の屋久島はシーズンオフなんで、とても静かです。
次回も12月に来れたらいいな~

通称「もののけ姫の森」では屋久シカに遭遇。
まるで宮崎アニメの世界そのものでした。
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ボンサンゲストハウス

2010年12月05日 | 着物旅(海外)
11月3日(水)最終日

朝リビングに出て行くと、銀髪の女性がいた。
きのうAちゃんが「外人が来て靴のまま入ってきた」って言ってたから
この人のことだなと思った。

挨拶をして「どこから来られたんですか?」と聞いたらシカゴとのこと。
ご主人の出張に同行して昨日まで北京で、この後は済州島へ行くそうだ。

Aちゃんがハネヌーンでアメリカへ行ったと言うので、
二人の間を取り持ってしばらく三人で話す。

宿のオンニが、わたしたちの顔を見て目玉焼きを焼いてくれる。
わたしはウェルダンでAちゃんはレア、3日めともなると
何も言わなくても好みに焼いてくれます。

ボンサンゲストハウスのリビングルーム

朝ごはんはここでいただきます。

このリビングを取り巻くように客室が4つ、玄関兼事務室・キッチン、それにバスルームがある。
客室のひとつはオンニが使ってるようだ。

わたしたちの部屋

狭いけど寝るだけなら十分。もちろんオンドルでした。

となりはバスルーム

けっこう広くて、右側にシャワーがある。


玄関

入るとすぐにパソコンデスクがあり、右側はキッチンになっている

日中は玄関の前にお鍋が出してあり中には虫が入ってた(ポンテギ)
Aちゃんと二人で覗きこんで、すぐ逃げた。

このあたりは、本業のほかに店の前で屋台をしてるところがある。
宿の近くのエゴマ油屋さんも、パジョンを焼いて食べさせていたし、
韓国って、誰でも屋台ができるんだろうか?

話を戻して・・・

宿泊者は玄関から入らず、西側に回り込んだところにある門から入る。
すぐ中庭があって、庭に面して客室が3室とバスルーム(バスタブ付き)
それと既出のリビングルームがある。

あと、門のところにもトイレがある。
芸術的?な内装です。


洗濯機も自由に使えます。
Aちゃんは旅行後の片付けを楽にしたいからと毎日洗濯してました

場所はヒュンダイビルの通りを中央高校に向かって歩いていく途中にあります。
近くにはゲストハウスがいくつかあってボンサンの並びには「楽古斎」があります。
また、お風呂屋さんも近くにあり6:00~20:00営業(水曜休み)
あかすりとマッサージで1時間、4万Wですって。
行きたかったけど時間が会わず残念・・・

オンニを挟んで記念撮影

キム・ヒュンウクシの靴も三足、友情出演


さて、隣の部屋の日本人のおじいさん、わたしと顔を合わすと
「センセイ」と呼ぶんだけど・・
今朝も「センセイ、今日はどこへ行くんでえ?」(江戸っ子だそうです)
と言うので、帰る前にキムチ用のトウガラシを買いたいとこたえると、
近所のスーパーで売ってるよ、いっしょに行ってあげようと
半ば強制的に連れ出される。

近くにスーパー含め、食料品の店が数件ある。
一軒一軒「コチュカルイッソヨ」と聞いて回ったが思わしいものは無く、
代わりに、ゆず茶やダシダなど思いついたものを買った。
大通りまで出たところでお店は終了。
おじいさんに、バスの時刻を確認してから帰りますと行って別れた。

戻るとき、思いついて宿を通り越し小さなお店に入ってみた。
ショーウインドゥがお肉屋さんっぽいけど、商品は何も展示してない。
何のお店かな?と思いつつ「コチュカルイッソヨ?」と言ってみる。

すると、あるとのこと。
いくら?と聞かれた気がしたのでとっさに「300g」とこたえる。
足元の袋をゴソゴソと広げるとそこにトウガラシの粉が入っていた。
どうも乾物屋さんのようだった。

300gを受け取り、これでいいか?聞かれた気がしたので
もう少し細かいのも欲しいとジェスチャーで言う。
これ一種類しかないんだよ・・とのこと。
ぜんぜん韓国語できなくても何とかなるもんだ。

宿に帰るとオンニが何買ってきたの?と聞くので、袋を見せると
やっぱりトウガラシに目をつけて、いくらだった?と言った。
「1万W」とわたしが言うと「まあまあね」とのこと。
それならよかった。

おじいさんの部屋にはおばさんが来ていた。
「友達が来る」と言っていたので、その人だろう。
おじいさんに、コチュカルありました~と報告すると、
おばさんが「いくらだった?」と聞いた。

韓国人はキムチ系のお買いものはチェック入れたいものらしい
1万Wでしたと言うと「これは中国産ね。韓国産は倍以上する」とのこと。
時間があったら一緒に市場に連れていってあげたのにと気の毒がるので、
「いいんですよ、手に入ったから満足です」とこたえる。
おじいさんも「目的は遂げたんだからよかったよ」と言った。

そうだ、適当に買ってきた伝統茶の日本名を教えてもらおう
「オンニ~」と呼ぶ。
わたしにお茶の名前を教えたあと「わたしはオンニじゃないよ、
おばあちゃんだから・・・、58歳です」と言った。

う~~~ん、58歳はおばあちゃんじゃないですが。
わたしからしたらまさしくお姉さんでしょう。
・・と思ったが素直にうなづくことにした。

呼び方って難しいよね。

そうそう、このおじいさん、宿のオンニに向かって「アジュンマ~!」と呼んで
「わたしはオンニよ!結婚してないのよ」って怒られてました。
それは失礼でしょ。アジョッシ!と私もついでに怒っておきました。


Aちゃんと雲峴宮(ウニョングン)に行って、そのあと仁寺洞で
パッピンス食べようと約束してたのに、買い物行ったせいで荷造りやり直さなくちゃ・・
Aちゃんの時間を無駄にできないので一人で行ってもらった。

遅れること30分、わたしも雲峴宮に行く。


興宣大院君のお屋敷です。
12歳で即位した高宗の実父として摂政になり絶大な権力を手に入れたんですが・・
息子の嫁、明成皇后によって失脚させられてしまいます。

明成皇后のお妃教育もこの屋敷で行われた


明成皇后は富と権力を手に入れ次第にモンスターとなっていき、
ついには景福宮で暗殺されてしまうんですね。



正午、空港行きのバスに乗りました。
気がつけば何も食べてない・・
お腹すいたぁ・・と言ったら、Aちゃんがこんなんくれました。



「仁寺洞でウン〇パン買ってきたの」
静かな車内にウン〇!ウン〇!の声が響く。

はい、おいしくいただきました。
楽しかった韓国の旅もこれにてオシマイです。


帰国して1カ月もしないうちに北朝鮮の砲撃のニュースが入りました。
まさか戦争にはならないでしょうが、南北統一も近いと思ってたのに
残念でたまりません。
早く平和的に解決しますように


































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またまた東大門

2010年12月03日 | 着物旅(海外)
11月2日(火)18:00

宿に帰るとAちゃんが大変身していた。

美容室で髪を染めて、長い髪を立てロールにしてもらったとのこと。
クレオパトラのような化粧をしていたので、
メイクもしてもらったの?と聞くと、宿に帰って自分でしたんだって。

旅先で美容室に行くなんて、上級者っぽいな~

わたしは旅先で美容室に行くことはない。
最高一ヶ月半旅したときでも行かなかった。というか、
外国では行きたくないので出発前にカットとヘアマニュキアして行ったのだ。


さて、今日はソウル最後の夜、Aちゃんの誕生日でもあるので
Aちゃんが食べたいって言ってた“あわび入りサムゲタン”食べて
その後チムジルバンでマッサージしよってことになった。

サムゲタンのお店は高麗大にあるので、地下鉄に乗った。
そして、1号線に乗り換えて東大門方面へ向かう時、ふと思い出した。
東大門の近くに広蔵市場というのあるらしい。
今朝、宿のオンニが「絶対お勧めよ~、屋台がいっぱいあって面白いから」
と言っていたのだ。

Aちゃんに、市場に寄り道していい?と聞いて、鐘路5街(チョンノオーガ)で下車した。

広蔵市場に到着


とりあえず、ズラッと並んだ屋台の端から端まで見て歩いた。
メニューによってエリアが分けられてるようで、同じメニューを出す屋台が一か所に集まっている。
「何か食べてみようか」てことで、オンニが言ってた野菜食べ放題のピビンパの屋台に座ってみた。

愛想のいいアジュンマがテキパキとピビンパを作ってくれる。

具は10種類以上あったと思う。
希望すれば好きなだけ入れてくれるらしいが、よく分からないのでアジュンマにお任せ。
アツアツのお味噌汁のようなものも出してくれた。
4000W、安~~ぅ

これ以上食べたら、サムゲタン食べられなくなるな~と思いながらも
ぐるぐる回っているこれが気になって立ち止る。


とうもろこしなのかな~?
粉にして、お好み焼きみたいに焼いてます。
おいしそう~


これも食べま~す。ホッカホカだ~


通りがかった日本人の若い女性二人連れが、どうやって注文するんですか?
とAちゃんに聞いて、Aちゃんが教えてあげてる。
彼女たちが横に座り、食べ方も聞いてる。
Aちゃんが耳が聞こえないなんて想像もできないだろう

お腹がいっぱいなったので、キムチのお店に寄ってから引き上げることにする。
先ほど、わたしの大好きなヤンニョムケジャン(渡り蟹のキムチ)を見つけて、
後で買いに来ようと思ってたのだ。

お店の前に行くと、何とシャッターが閉まっていた。
どうも屋台以外のお店は8時くらいになるとドンドン閉まっていくようだ。
ガビョ~~~ンと立ち尽くしていると、目の前のシャッターが少しあき
中から帰宅しようとする店長夫妻が出てきた。

「あ!」とわたしが声をあげると、二人とも私のことを覚えていて、
すぐ電気をつけ、お店の中に入れてくれた。
そして、アジョッシが店の奥の冷蔵庫からヤンニョムケジャンを出してくれて
日本に持って帰れるようパッキングしてくれた。

アジュンマがわたしたちにヤクルトを差し出すとアジョッシが何か言い、
アジュンマはすぐ暖かいゆず茶を入れなおしてくれた。
すごい!何と気遣いの細やかな人たちなんだ。

知らなかったけど、このお店雑誌やネットでも紹介されてる人気店でした。
キムチもとってもおいしかったけど、お二人の人柄がとってもいいんです。
「洪林(ホンニム)」ってお店でした。



さて、いい感じにお腹一杯。
案の定、サムゲタンどうしようってことになってしまった。
今から鍋はもう食べられない・・

ほんじゃ、チムジルバン行きますか。
最初のプランだと高麗大からバスに乗り吉音まで行って
ソウル最大のチムジルバンに行くつもりだったんだけど、
計画が狂って、もうどうでもよくなってしまった。

じゃあ、Aちゃんが行きたいって言ってたケレスターに行こう。
ここから歩いてすぐのはず。

ケレスターは思った通り日本人が多かった。
客のほとんどが日本人じゃないかと思うほどだった。
あとは、何語なのか分からない言葉を話す外人のグループ。

ここのシャワーは出し方がひと工夫必要なのでそれに気付くまで時間がかかる。
すると、となりの金髪さんがわたしに声をかけた。
「オンニ・・・」
あ、韓国人に間違われた

すぐやり方を教えてあげると「カムサムニダ~」と言われた。
韓国人になりすます。

このサウナ新しくてきれいだけど小さすぎて面白くなかった。
マッサージ室は閉まっていたし売店にはパッピンスが置いてないし・・
サウナでパッピンス食べたかったのにな~

24時前、宿に帰る。
リビングに珍しく客がいて宿のオンニと話をしてる。
挨拶すると、オンニが「この人、有名なカメラマンなのよ」と紹介した。

キャップを目深にかぶりひげを生やしていたのでよく顔がみえないが
けっこう若い人に思えた。
「どこの方ですか?」とわたしが聞くとオンニが噴き出した。
「韓国人よ~」(笑)

彼はキム・ヒュンウク(金亨旭)、旅するカメラマンで、
チベットで撮った子供たちの写真が金賞を取り、
彼の密着ドキュメンタリー番組を撮ってるらしい。
けっこうイケメンです

旅の宿で、いろんな人と話すのは大好きだ。
ゲストハウスに好んで泊まるのもそう言うことを期待していて、
この宿を選んだのは、英語のHPしかなかったからだ。
ぜったい世界のバックッパッカーがいるはず。

ところが期待に反して同宿の人たちは日本人の夫婦と一人旅のおじいさん。
「なんでこの宿知ったんですか?」
ネットもしないおじいさんが三人分の予約したと聞いて驚いて尋ねると、
この近所の友達が取ってくれたとのこと。
おじいさんは50年前からずっと韓国に通っているのだそうだ。

この宿の客はわたしたち日本人の他に、謎のグループが泊まっていた。
いつも部屋の前に3組の靴が脱ぎ捨ててある。
そして不思議なことにその靴は動いた形跡がほとんどない。
でも、夜になると部屋の明かりがついているので、誰かいるのだ。

いつもAちゃんと「どんな人たちかな~」と話していた。
三人もいるのにいつも部屋は静まり返っていた。

そして謎がついに解けた。
キム・ヒュンウクが一人で逗留していたのだ。

最初は写真の話、それから旅の話になり、そのあとはあれやらこれやら・・
「ねえ、McDonaldっていってみて」
いたずらっぽくヒョンウクが言うので、期待にこたえて「マクドナルド」
とこたえてあげるとやっぱり二人でケラケラ笑う。

「日本人はマクドナルドって言うんだよ」とオンニに説明してる。
「関西ではマクドやで~」と返そうかと思ったが、
笑いのツボが韓国人に理解できないかもと止める。
しかし、欧米人に発音を笑われるのは仕方ないとしても
韓国人にバカにされるのはちょっと違うんではないか?

とっさに「韓国では高速バスのことコソックボスって言うでしょ」と返したけど
そうだよ、とサラッと流され反撃は失敗に終わる。
よく考えればbusはボスって言う方が原語に近いよね。
ああ、日本の発音ってやっぱり変じゃんか~!

オンニが「そうなの、広蔵市場に行ったの」と嬉しそうに言った。
自分が勧めたところにすぐ行ってきたので喜んでくれてるようだ。
「これ買ってきたの」
とキムチのパックをドンとテーブルに置く。
「ヤンニョムケジャンよ」

ふたりは一瞬顔を見合わせ、そしてゲラゲラ笑い出した。
なんでそんなにウケルのかわからないけど、大笑いしている。

「ヤンニョムケジャンは最高、カンジャンケジャンではなく」
とわたしがいうと、
キム・ヒュンウクが日本語で「チョーうまい」と言った。
合わせて「うん、チョーうまい」と応える。

オンニがいくらで買ったの?と聞くので1kg2万5千wだと答えると、
「まあまあね」と言ったので韓国人が買ってもそれくらいなんだろう。
「飛行機に乗れるの」とヒュンウク
大丈夫よと言って袋からだしテープでぐるぐる巻きにしてあるパックを見せる。

ふたりでパックをチェックしてヒソヒソなにか話してる。
外国人がキムチを持って帰るなんてこと初めて知ったのかな?
とにかく二人とも興味津々だった。

明日日本に帰るの、と言うと
バス停まで3分だね、とヒュンウクが言う。
彼の長い脚なら3分ね、わたしたちは5分か・・・

じゃあ、お休みなさいと部屋に帰ろうと立ち上がると
彼らもそろそろ休むようだ。
最後の夜に楽しい会話ができてよかった。




















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