家族

今回の旅の一番の目的は、ジョンくんの家族に挨拶をすること。

マムのお父さん。９０歳。

ダウンタウンの老人ホームにいます。

ビリヤード場にティールーム、教会。映画館には、ポップコーンの機械もありました。

おじいちゃんは、千ピースのパズルをするのが好き。アメリカの大学の博士号を持っていて、物知り。そしてマラソン選手で最近まで記録が破られなかったとか。

穏やかな紳士的な人でした。

ﾀﾞﾄﾞｩのお父さんは、９１歳。農場主ですが今は、商売としてはやっていないとか。

恰幅のいい同居しているﾀﾞﾄﾞｩの弟は、コンピュータ関係の仕事をしているサラリーマンだとか。

七面鳥って面白い鳴き方をするんですよ。

「昨日はスカンクを捕まえた」ってゲラゲラ笑う豪快なおじいちゃんです。

娘曰く、この家族は毎週のように集合する。今週も、ジョンの従兄弟の誕生会で集合だよ。って🤣

家族の繋がりを大切にしているのでしょう。

ジョンのお父さんとお母さん。

お父さんは、30年前アナウンサーをしていたとか。専業主夫になる為に退職。ちょっと変わった面白い人。「今日は、風が強いからオナラしてもバレないなぁ」が第一声🤣娘がはあ？！って言った🤣専業主夫って事は，バリバリ家事ができるのかと思ったら、「働いているマムが全部やっている。お父さんは、Facebookやるくらいで、何もしないよ。よく、ジョンと話すけど、私がお母さんなら、ムカついてるね」って娘が。マムがしっかり者なんでしょう。夫婦仲は、うちより良さそうでした。

娘に遠く離れたカナダに家族ができた事がわかり安心しました。会うまでどんな人達かわからなかったから。娘もすっかり家族に馴染んでいる感じ。頑張って働いて家族を支えてきたマムにはtwinsの息子2人がしっかりフォローしている様子も感じられました。ジョンがお兄ちゃんにテレビ電話して、マムが車買うからお金出してあげようか？なんて、相談していました。いい息子達です。マムが持ってきたアルバムには、育児日記も兼ねていて愛情を感じました。ジョンの写真が多めじゃない？なんて思いましたが、双子それぞれ平等に一冊ずつアルバムを作ってあるそうで、良いお母さんなんだなって感じました。

私が昔から娘に言ってきた事があります。結構相手は、金持ちじゃなくてもいい。自分で道を切り拓ける頭の良い人。そして、子ども時代に可愛がられて育った人。

どうやら、私の思いは伝わっていたようです。

エドモントンで食べた物

エドモントン は、カナディアンロッキーの近く。山の方です。

夫は、サーモン食べたいとか言っていたけど🤣何が名物なのでしょう？

ジョンくんのおすすめは、ブラジル料理。

こんな風に次々焼かれたお肉がサーブされます。私たちは、早々にお腹いっぱいに。

ユーモアたっぷりのジョンは、「時間制限ないから、開店から閉店まで居ればよかった」「ポケットにお肉入れて帰りたい！」と言っていました。私たちの分も食べて十分元は取れたけどね。

サブウェイも日本よりお高いけど、カナダではお安いです。

ジョンくんが早起きして、ファーマーズマーケットで買えなかったドーナツを買ってきてくれた。

ジョンくんのマムが持って来てくれた手作りのブラウニーとカナダのバタータルト。

30数年前カナダを旅行した時、おすすめされ食べに行ったスパゲッティファクトリーがありました。チェーン店らしい🤣この前も、ジョンくんにおすすめしちゃった。

ラストナイトは、ホテル前のパブへ。

カナダは何でもあるけれど、何が美味しいのでしょうかね。

娘の自宅の前のスーパーには、サーモンが売っていました。

食べなかったけど。

あとは、私がたけのこご飯を作ったり、ジョンくんがピザを作ったり。

娘夫婦も外食は、あまりしないそうです。

やっぱり家ご飯が一番かも。