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薙空間

悪魔城とかメタルマックスとかロマサガやってる薙さんが綴る日記。ゲームばっかやってます。時々運動もします。きつねかわいい。

オレンジキラー

2015-05-08 20:21:52 | ゲームいろいろ

このシリーズ、パート10まであるので、予定では明日が最終回です。

黄金時代だ!カーニバルだ!ブラジルウッドだ!!
プラシーニャが殺戮して黄金時代を起こして!文明にジーンズを履かせて!

Civ5BNWで登場した新文明の中でも個性派のブラジルを使っています。
他の文明でも、幸福度の余剰分のポイントを貯めて起こすことで
ゴールドや文化に大きなボーナスを得られる黄金時代ですが、
ブラジルは黄金時代がカーニバルだ!となり、観光ポイントに大きなボーナスが加わり、
さらに期間の間は大著述家、大芸術家、大音楽家が誕生しやすくなります。
これら偉人は傑作を作ることで観光ポイントを生み出すことが出来、
作った傑作がカーニバルの効果でより大きな観光を生み出して…
と言った具合に、黄金時代で戦闘能力が上がるペルシャとはまた違った恩恵を受けられます。
さらに、機械のテクノロジーを得ることでジャングルに作ることができるようになる
「ブラジルウッド伐採場」は、交易所よりも大きなゴールドを生み出し、
音響学のテクノロジーを発明すればさらに文化まで生み出します。
ホテルや空港を建設すればブラジルウッド伐採場の文化から観光まで生み出すことも可能。
とどめとして、歩兵の代替ユニットであるプラシーニャは、
敵を撃破すると黄金時代を起こすためのポイントを得られるので、
敵軍を殺戮して無理やりカーニバルを起こして観光を爆上げするなんて鬼畜プレイが可能です。
…と言った具合に、これでもかというくらいに文化勝利に向いた文明になっています。
フランスも文化勝利向きですが、あちらは傑作でのテーマボーナスを重視するのに対し、
こっちはブラジルウッド伐採場と黄金時代に非常に依存した感じ。
一方で弱点もあって、ブラジルウッド伐採場を作れるまでは一切ボーナスがないのと、
序盤は極めて使い勝手の悪いジャングルに囲まれてスタートすることがほとんどという点。
Civ5はスタートダッシュをある程度出来ないとなかなか軌道に乗れないゲームなのですが、
序盤は一切メリットがないどころか立地のおかげで立ち上がりが遅すぎるという、
このゲームではかなり大きなハンデを背負った状態でのスタートになっています。
ジャングルは大学や地形改善があれば優秀な地形になりますが、
その恩恵を受けられるようになるまではかなり遅いですし。
ようやく体制を整えても、その頃には他の文明に引き離されて…なんてことも。
全体的に見ると、かなり慣れた人じゃないと難易度が高い感じがあります。
やっぱりジャングル開始はキッツいよ…モロッコの砂漠スタートが可愛く見えるくらいだ。
それでも高難易度で軽々と文化勝利を収めてるプレイレポートなんかもあるので、
立ち上がりが上手にできるようになれば相当強いんだろうなあとは。
でも、ブラジルに設定された実績は外交勝利。そこは文化勝利で行ってくれよ!

導き、そして繁栄を目の当たりにせよ

2015-05-06 19:46:09 | ゲームいろいろ


こう書くとまたCiv5みたいなタイトルですけど、
今日の話はそれではなく、「Banished」というゲームの話です。
Banishedは意訳すると「追放者」と言った意味合いなのですが、
理由はなんであれ、故郷を追われた放浪者たちに資源を集めさせ、
家や仕事場、市場を建てさせてそこに住まわせて働かせ、
そして大きな街を作り上げる、というのがおおまかな目的のゲームになります。
戦闘のないリアルタイムストラテジー」と評されてますが、
強いて言うならシムシティやザ・タワーが近いかもしれません。

ゲーム内容はというと、難易度が結構高いです。
住民を養うには家の他に食料、寒さを凌ぐための薪、衣服などが必要なのですが、
最初はそれらを生産するための施設などが一切無いため、
冬や食糧難に入る前にそれらを確保できる体制を作らないといけません。
なので、住民にそれら施設を作るための資源回収を急がせ、
集まり次第住民の何人かを大工として任命して施設を建てさせ、
建てた施設で働く人を割り振り、食料や衣服、薪を生産させ…
と言う、今いる住民を効率よく施設に割り振って働かせないといけないという点。
これがなかなかに大変なんです。最初から働ける住民は数名しかいないので、
薪割りや裁縫師、釣り人を一杯まで雇っていたら、
資源を回収できる労働者や大工に割り振れる人員がいなくなり、
かといってそちらを優先させると薪や食料が無くなってにっちもさっちもいかず。
なんとか住民を増やしていっても今度は養うための食料が足りない…と、
ゲームを通じて何かしら問題点が発生します。
資源も基本的に限りがあるので、無駄遣いしていたらあっという間に枯渇して
家や施設も建てられなくなったり。街の運営が軌道に乗るまでは本当に辛い思いをします。
それが軌道に乗り始めると、ちまちまと街を発展させる楽しみが出てくるのが面白いところ。
ある程度余裕が出始めたら、食料や資材などを効率的に住民に配るために市場を作ったり、
生まれてくる子供が大人になった時により上手に働けるように、
学校を建ててそこで教育を受けさせたりと、どんどん上手にやっていけるようになります。
そうやってどんどん住民を増やして、老衰や事故などで住民が死んだりしながら
世代交代を繰り返して街を発展させていきます。
ゲームクリアの概念などはなく、慣れてきたら思いのままに街を作れるので、
シムシティのフリーマップが好きな人には向いているかもしれませんね。
あと、住民は飢饉や寒さで割と簡単に死ぬので、
下手を打つとあっという間に廃村になったりします。
ゲーム開始時のデモで雪に覆われた村の廃墟が出るのは不吉だろうに。
…結構、というかかなりシビアなゲームなのですが、
独特のおっとりした楽しみ方があるゲームだというのは伝わったでしょうか。
最近はひたすらに戦い続ける事もできるゲームなどに勤しんでいましたが、
たまにはこういうのもいいもんですね。分野は別だけどどうぶつの森を思い出します。
久々に血なまぐさい戦いから開放された気分ですが、
ちょっと調べてみたら、市場で働かせていた住民が刺殺されるってイベントも有るらしくて、
他にも殺人事件で住民死亡なんてイベントも目白押しのようなので、
やっぱり生殺があるゲームからは今の僕は逃れられないのかなあなんて思ってみたり。
求む、平穏。

マサルさん「ポーランド、宇宙へー!!」

2015-05-04 19:26:20 | ゲームいろいろ


3連休の初日はジム行って帰りにうどん食ったあと、Civ5やってました。
今回選んだのはポーランド、BNWで追加された中でも屈指の強豪文明。
社会制度の取得とかそういう話は今までもしたとは思うのですが、
してなくても説明するのめんどいから説明したと仮定する!
ポーランドは時代が1つ進む毎にその社会制度を無償でひとつ獲得できるんです。
太古の時代から始めた場合は古典、中世、ルネサンス、産業時代、現代…と
実に7つ時代が進んでいくので、同じペースで進めても
他の文明より5つ以上は多く社会制度を獲得できます。
そして社会制度は時代が進む毎に選択できるものが増えていくのもポイント。
選ぶと科学力が伸びまくる合理主義をルネサンスに入った瞬間に選べるのはポーランドだけ!
(一応、他の文明でも文化の量を調整したり大著述家を温存すれば同じことは出来ます)
もちろん、名誉に社会制度を振って軍事大国に仕立て上げることも可能ですし、
美学や探検を選んで文化勝利の道を突き進むことも可能、
なんなら敬虔で宗教に特化するのもあり…と、
プレイヤーの選択で様々な戦術を取ることが可能なのがポーランドの最大の強み。
実績で「ポーランドで科学勝利をする」ってのがあるので、今回はそれを目指しますが、
宗教の道を突き進んで世界をきつねかわいい教に染め上げるってのもありだな…!

昨日の夜は本当にぐっすり寝てて、午前中はすっかり夢の中だったんですけどね、
まさかこの歳になって経験するとは思わなかったよ、腹の音で目が覚めた。
こんな目覚め方をするキャラをぷちますのあふぅ以外に見たことがない。

アルジェのカスバ

2015-04-28 20:14:38 | ゲームいろいろ


Civ5、モロッコ文明でプレイしています。
BNWの新要素である交易路から他の文明より大きなボーナスを得られ、
普通はほとんど恩恵をもたらさずに使いにくい砂漠タイルに
専用の改善「カスバ(食料、生産、ゴールドをそれぞれ+1)」を作ることが可能、
ユニークユニットが非常に強力と、普通に使っていても使いやすいですが、
使いこなすと途方も無いパワーを発揮する通好みの文明。
スタート地点が発展の余地すらない不毛地帯ていう悪夢のようなパターンも有りますが、
最初はそこそこ発展できる土地からスタートし、
2番め以降に建てられる都市の近くに砂漠地帯があれば、
そこにカスバを建てまくって、ついでに砂漠タイルから出力を生み出すペトラも建設すれば、
他の文明にはない発展の仕方が可能です。
騎兵隊の代替ユニットであるユニークユニットの「ベルベル人の騎兵」も、
自国の領土や砂漠タイルで戦闘ボーナスを受けられるため、
こちらもうまく使えば防衛戦では敵なしです。
で、いつもの調子で戦争プレイしてますけど、あまり相性は良くないな!
交易路をいろんな文明や都市文明と繋いで、
自分は引きこもってぬくぬく内政している方がスタイルにあっているのかもしれないな…
モロッコは戦争に関するメリットがあるわけでもないし。

毎朝皿いっぱいで2杯食える備蓄のコーンフレーク

2015-04-21 19:33:23 | ゲームいろいろ

夜中に目についたので再生したら、気がついたら最後まで見てしまっていた…
格好良いよ、コブラ…二枚目半の究極のダンディズムだよ…

今日からお前はカメハメハ+だ!!
Civ5のシナリオ「未開の楽園」の実績を解除している真っ最中です。
ダウンロードコンテンツの一種で、通常のゲームとは違うルールでの
戦いになるシナリオモードなのですが、未開の楽園はポリネシア文明に関係するシナリオ。
非常にまばらな島が点在する広大な海で文明を拡張し、
文化ポイントを貯めて開放できる社会制度を最初に全て開放したものが勝利」というルール。
このシナリオでは、最初から全てのユニットが海上に出ることが可能で、
広い島などが殆ど無いので、積極的に海に出て島に都市を作っていき、
モニュメントや寺院、モアイを建てて文化ポイントを稼ぎまくるのが重要になってきます。
少しだけ存在する島に都市を作れたら、
そこにモアイを大量に建てて文化ポイントを稼ぐチャンス。
プレイヤーの他にAIも3文明いるのですが、基本的に自分たちの文明拡張にかかりっきりなので、
戦争になることはあんまり無いです。使えるユニットの関係で、
強力な海上ユニットが出るのはゲームの終盤になりますし、陸戦はほぼ起きません。
どっちかというと、蛮族の相手をするのに手を焼く。
このシナリオでは海上戦が出来るユニットを生産できるのが遅いのですが、
蛮族は早い段階で海上戦が出来るガレー船を繰り出してくるので、
対策なしだと為す術なくやられます。都市に近づいてきたら弓兵と都市からの攻撃で迎撃だ!
社会制度では、敵を倒すと倒した敵に応じた量の文化ポイントを得られるものも存在するので、
早い段階でそれを獲得して蛮族を狩るのも戦略としては大事になってきます。
この辺りの戦略の違いがシナリオモードの面白いところ。
長期戦にはならないので、ダッシュし続けて最後まで突っ走る戦いが楽しめます。

登場する文明はいずれもシナリオモード限定の文明なのですが、
バニラの指導者が代役として名前を変えてそれぞれの文明の指導者になっています。
具体的にはカメハメハ、ガンジー、ハワイアサ(イロコイのモヒカン)、モンテスマ(アイドル)の4人。
通常のゲームでは戦争狂として名高いモンテスマも、このシナリオではおとなしい印象。

ラームカムヘーンの家族に乾杯

2015-04-20 20:33:39 | ゲームいろいろ


カタパルトを都市への攻撃範囲内に入れて即攻撃させる手段がわかった。
カタパルトは戦闘力が低くて、都市からの攻撃で簡単に破壊されてしまうのですが、
都市の射程外から道路を伝って移動させて、
残っている移動力で攻撃準備→攻撃をさせれば、
都市からの攻撃にさらされること無く一発ブチかませるんだな…
あとは戦闘弓射手で蜂の巣にして、とどめに騎兵を突っ込ませれば都市占領完了、と。
何事も色々試してみてから新しい発見があるものですが、
これでカタパルト他攻城兵器の運用の幅が一気に広がったなあ。
ただ、これをやるなら道路を敷ける労働者がいないといけない。
あと、社会制度「解放」の市民権と、遺産のピラミッドで道路を敷く速度を早めればもっと楽。
早い段階で都市を攻略するのなら、社会制度「名誉」一直線で行くのが楽だと思ってましたが、
やはりその前に別の社会制度をタッチしておいたほうが楽なのかもしれないなあ。

「ビサンチンの「ドロモン」でローマの海上軍事ユニット10体撃破」で開放されるプレイ実績、
累計でいいのか1回のゲームで10体撃破しないとダメなのか分かりません。
イギリスと同じなら累計でいいんでしょうけども…

カン(大将軍)

2015-04-16 22:05:42 | ゲームいろいろ


Civ5、デフォルトじゃないマップタイプで遊んだりしています。
通常のマップはパンゲア(一つの巨大な大陸)、大陸(2、3つに別れた大陸)、
多島海(その名の通り海にたくさんの島が広がる)、フラクタル(色々変わった地形や大陸の構成になる)、
全世界(実際の地球のようなマップ)の5種類が用意されているのですが、
ダウンロードコンテンツだとさらに、アメリカ大陸や日本本州など現実に則したマップ、
ドーナツ状の地形や「氷が溶けた南極大陸(超でかい)」などユニークなものが様々。
今回選んだのは「スカーミッシュ」、海がなく、世界の果てが設定された非常に狭いマップで、
「1対1での戦いを念頭に置いた」とある通り、目の前に敵の文明が存在する短期決戦向きの舞台。
目の前というほど近くはないですが、好戦的な文明が相手だと
かなり早い段階で戦いの火蓋が切られての殴り合いになります。アッティラ相手だと熱い!
あ、あと、文明の数が少ないので蛮族がすげえ量出てきます。
マップの特性上、社会制度で戦闘に優れた特性を持つ名誉を選ばないとやってられません。
どうせ戦争して勝つのが目的のマップですし。

ブロードウェイ

2015-04-12 21:16:17 | ゲームいろいろ

グルーヴコースター収録おめでとう、でもブレイブルーの曲の例に漏れず、
難易度8の曲としては難易度高いような気がしなくもない。



ニューヨーク市マンハッタンの区間が特に有名ですね。
タイムズスクエアはどれだけの回数中継されたのか分かりません。

BNWで追加された遺産の一つで、傑作音楽のスロットを3つも備え、
さらに建設すると無償の大音楽家が一人誕生します。
テーマ化ボーナスの条件は「同時代、同文明の音楽で3つスロットを埋める」。
あらかじめ大音楽家を2人温存し、現代に入ってブロードウェイを建てたら傑作を作れば、
建てた段階でテーマ化ボーナスを達成させることも簡単です。
美学をコンプリートし、テーマ化ボーナスの値を倍にする補正を受けていれば、
テーマ化ボーナスで観光ポイントが+12、さらに傑作本体で+6の補正が発生します。
同じ無線通信の発明で建設できるエッフェル塔と比べると、
幸福の補正はないものの、傑作音楽含めの文化と観光の値でそれを上回ります。
こちらは「文化勝利のために存在する遺産」とはっきり言えそうですね。
文化勝利以外の勝利条件を狙う場合は優先度は低め。


モンテスマ君、たなびたいことがあるんだ

ノイシュヴァンシュタイン城

2015-04-11 21:25:35 | ゲームいろいろ


ドイツのバイエルン州にある、「狂王」の異名を持つルードヴィヒ2世によって建設されていた城。
実用性は度外視、とにかくルードヴィヒ2世の望みを叶えるための設計で、
建設中にルードヴィヒ2世が軟禁され、翌日に謎の死を遂げたため、未完成で終わっています。
現在は観光スポットとして人気になっているようです。

Civ5においては「鉄道」のテクノロジーを発明すると、
山岳から2タイル以内にある都市で建設することが可能になる遺産。
前提条件はありますが、建設すると「全ての都市の城からゴールド+3、文化+2、幸福+1」、
さらにノイシュヴァンシュタイン城本体からもゴールド+6、文化+4、幸福+2が発生します。
なお、城は建てた後の維持費が無料であり、
これが建てられる現代であれば城なんてあっという間に建ってしまうので、
建設すればものすげえ量のブーストが発生する脅威の遺産。
各都市には市場、銀行、証券取引所も立っているでしょうし、
生み出すゴールドの量も増えてさらにウハウハ状態。
これだけ強力な遺産でありながら、AIは建てようともしない事がほとんどなので、
狙えば間違いなく建てられるのが素晴らしいです。夢の世界バンザイ。
とりあえず、建ててしまえば文化も資金も幸福も全く問題なくなるレベルの効果なので、
前に紹介したマチュピチュの建設条件ともあわせて、
山岳に近い都市を作っておくのは非常に有益でしょう。
山岳に隣接させれば、科学力に強力なブーストが掛かる天文台も建てられますし。