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さえずりの森(永山駅前雑木林保全育成の会)

1年という短い期間で雑木林を守ることに成功!2006/11/26保全団体として生まれ変わりました。

「さえずりの森フェスタ」の報告

2007年11月23日 | フェスタ

日 時:2007年11月23日(金、祝) 10:00 ~ 13:00
場 所:さえずりの森フェスタ、駐車場
参加者:40名、こども6名
天 気:快晴、朝のうち風が吹き寒く感じるが、しばらくすると風も止み暖かなフェスタ日和に

世話人達は、「さえずりの森フェスタ、一周年おめでとう 市民みんなの雑木林」と書かれた横断幕のある会場で9時過ぎから部署毎に準備を開始。
9時半からFM多摩のフェスタ開催準備中の取材が入り9時40分からの生放送の打ち合わせも同時進行で開始。
芋煮担当はベルブ調理室で別途準備に取り掛かりました。

受付開始 10時
 次々と人々が集まりだしました。
 早速準備された・展示植物(さえずりの森のかわいらしい花や実が水にいけられている)を前に話をしたり、早速どんぐりや、ビーズ、蔓を使っての工作に取りかかったりと太陽が当たって暖かい駐車場が賑わいました。
 展示植物 ・ヒイラギの花
      ・ヒサカキの花
      ・ヤブランの実
      ・ヒヨドリジョウゴの実
      ・ジャノヒゲの実
      ・ムラサキシキブの実
      ・シラカシの実(どんぐり)
      ・ホオノキ
      ・クロモジ
      ・キブシ
      ・コブシの実と種

開会 10時半
 さえずりの森(永山駅前雑木林保全育成の会)代表の一周年の報告、市役所環境部長、同係長からのご挨拶があってフェスタが開会しました。

さえずりの森フェスタ”ご案内は当初、11時と12時30分の2回の予定でしたが、一人でも多くの人たちに“さえずりの森”に親しんで頂きたかったので12時に急遽設定し、合計3回行いました。



工作コーナー
 事前にたくさんの方の協力で、”まつぼっくり”や”ドングリ”などの木の実が沢山集められ、当日はそれらを使って自由に工作できるコーナーを設置しました。
 工作のヒントになればと、本や見本を置きました。
 見本の”ペンギン”や”鳥”などの素敵な作品に憧れる参加者もいましたが、今回は別のものを作ることに。
ペンギンキツツキ

 「昔はこんなふうに遊んだ」と話しながらドングリ笛をつくる人、本を見ながら「写真立てもいいな」とじっくり考える人もいましたが、特に大人に人気だったのはリース作り。
 まつぼっくりを付けるのには苦労がいったようですが、ヘクソカズラの実がついたツルを巻き付けたり、ヤシャブシやナンキンハゼの実が付いた枝を挟んだり、更にツバキの弾けた実やトウネズミモチの実も…、そんな自然な材料にリボンを加えてとても豪華なリースを作ってましたよ。

 子どもたちも、思い思いにミニミニリースをつくったり、”木の枝”や”どんぐり”を使って工作を楽しんでいました。

芋煮 11時30分
 前日食材を購入してあらかじめ切っておいたのを9時にベルブの調理室で煮込みました。
 ベテランの助っ人さん2名が駆けつけてくれて、総勢4名でお鍋3個分の芋煮が完成。
 台車に乗せてで会場まで慎重に運びました。
 カセットボンベが2本入るコンロで暖めて熱々にした芋煮は、里芋たくさん具沢山。

 「芋煮をどうぞ~」の声で、森の散策から戻った方々が、引換券を手に次々に集まり行列ができました。
 体があったまっておいしくて、みんないい顔(^O^)!
 「お代わりもどうぞ~」で、2杯3杯と平らげて、お鍋はきれいに空になりました。

 芋煮のお椀は永山団地自治会から、お茶のお湯のみは永山ハイツ管理組合から、
お箸も世話人から貸していただいたので、使い捨てなし。
 皆さんご協力ありがとうございました!


閉会 13時
 3回目の“さえずりの森フェスタ”ご案内が終了した時点でフェスタも閉会。
 皆との楽しい3時間はあっという間に過ぎて行きました。


ご参考までに、以下のサイトで”さえずりの森フェスタ”に関する記事が載っています。
 ・原田恭子
 ・岩永ひさか
 ・ミキの雑記帳


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