さえずりの森(永山駅前雑木林保全育成の会)

1年という短い期間で雑木林を守ることに成功!2006/11/26保全団体として生まれ変わりました。

12月9日(土) 観察会の報告

2006年12月09日 | 観察会
永山駅前雑木林保全育成の会が設立されてから最初の雑木林観察会は、あいにくの小雨模様でしたが2人の初参加を含む合計10人が参加しました。



今回、初めて参加された諏訪のAさんは森林ボランティア講座の2期生で設立総会にも出席された方でした。
もう一人の初参加の方は、永山ハイツで育った若いOさん。現在、森林ボランティア講座を受講されているとのことで「期待の新人現る!」ってところでしょうか?



観察会は、倒木(立ち枯れしているものも含む)をたどったルート沿いのみに関してですが、立ち枯れしている寿命の短い栗の木が3,4本あります。倒木になる前に伐採の必要がありそうです。
伐採した後、隙間の出来たところの手当ては、落葉樹を植えるためにはまわりに大きく育っている常緑樹を伐って日光を取り込まないと成長は望めないとのこと。



バス通りに面した法面の松の木、鳥が運んできた種から大きくなったセンダン、ミズキなどあるが、枯れ枝もそのまま、つる植物が絡み合った状態を整える必要があります。



次回は2007年1月20日(土) 13時30分から16時 作業は枯れ枝の片付け程度の軽作業を予定。
今日は寒かったですが、濡れた落ち葉の色が鮮やかでとてもきれいでした。