マロリーな日日(にちにち)

癒し系ソフト・ボトルメールの作者が、ガツガツ派では見えないゴロゴロ視点で、ビジネスの世界を観察していきます。

手帳、手帳、手帳!

2005-12-02 13:48:01 | LifeHacks
年賀状の次はこれですな、手帳。
そろそろ来年のアポも入り始めたため、新宿ハンズへ。
今使っている手帳を片手に、2時間も物色。
(こうやって、今使っているものを横目に探すのがgoodです!)

今年は、時間軸がヨコ向きのデザインだったので、発想の強制転換を図るべく、時間軸タテのものを中心に探したのですが、やはりヨコと比べるとフリースペースが少なく、う~む。

今度は場所をロフトに移し、1時間。
ほぼ日手帳もいいんだけどなぁ。これ、1日1ページ構成が自分にはネック。
やっぱり仕事柄、1週間単位でスケジュールを俯瞰したいし、ToDoリストもできればもう少し長い間目についていたいし、ってことで、結局今年と色も全く同じの能率手帳のキャレルスリムウィークに決定。
我ながらコンサバ。

オレ流を全面に押し出した有名人の妙な手帳みたいになっちゃうので、気恥ずかしいのですが、自分の仕事のやり方から次の機能があると便利。
でも、オレさま手帳を作ってもらえない庶民は、自作オプションで対抗です。

1.ToDoリスト欄を1週間単位で表示し、チェックボックス(□)を5つほど並べる
  自分でその都度、□を書けばいいじゃん、とも思うのですが、事前に用意されているほうが不思議とやる気が起きませんかね? それを完了印で埋めようという本能が働く気が。
  てなわけで、□がタテに並んだスタンプをオーダ予定。

2.数ヶ月単位のプロジェクト管理カレンダー
  仕事柄、数ヶ月単位のプロジェクトが多いです。たとえば、ウェブの制作なら、いつまでにインデックスを確定させて、デザイン案を提示して、クライアントの了解をとって・・・というふうな重要なポイントをプロットし、日々、横目で眺めていたいわけです。
  既存製品では、月ごとのブロックカレンダーか、あるいは年間スケジュールが用意されているのですが、いかんせん、記入欄が狭い。プロジェクトが10個ほど平行している私にはとても記入しきれないのです。
  できれば、見開き2ページで、2ヶ月間のヨコカレンダー表示で、下の部分は方眼フリースペースだと嬉しいのですが、ないもんですねぇ。
  自作も大変なので、常に手帳とにらめっこができる卓上のものを選び、比較的記入スペースが多く、記入欄が区切られている月次ブロックカレンダーに、変更が多々あるプロジェクトスケジュールを書き込んでいくことにしました。

それと、最後に、ミーティングの議事録やメモを記入するための手帳。これは毎年ソニーさんからいただく、横罫線のみのノート手帳の3部構成です。

一般的には手帳は1つにまとめたほうがいいとの見解もあるようですが、実際、キャレル+ソニー手帳の2部構成は例年の実績もあるし、機能別に3冊存在していてもなんとかなるかなぁと。

以前は、数ヶ月単位のプロジェクト管理にはPC用のソフトを使っていたのですが、だんだんみなくなってしまったという失敗もあり、やはり紙で管理するなら全部紙の方がいいのかもしれませんね。とまれ、実践あるのみ。