マロリーな日日(にちにち)

癒し系ソフト・ボトルメールの作者が、ガツガツ派では見えないゴロゴロ視点で、ビジネスの世界を観察していきます。

おおた工業フェア・記念フォーラム、終わった

2007-02-17 23:09:03 | ネタのタネ
やれやれ、懸案のコーディネータ役も無事完了。
雇い主さんからは、「中身が濃かったね~」「Good Job!」とほめられる。一安心。
会場のアンケートも見る限りでは、お客さんの満足度もかなり高く、アレンさんの単独講演より評価がやや上(^ ^;
といっても、これは私の能力じゃなくて、パネルディスカッションのおもしろさですね。

どちらかというと、講演の方が好きなんですよ。準備も自分だけでできるし、シナリオは基本的に1つだけだし。
でも、講演は自分の能力と準備に評価が比例する反面、予想外の評価はなかなかでない。

一方、パネルディスカッションは、とくに司会の場合だったりすると、用意するネタの数やそれらの連結で、シナリオはふくらんで頭の中が迷走状態に。
しかも、トークライブというリアルタイム処理なので、ヘトヘト。しかし、一度、パネラーがノってくると、それこそ大いに盛り上がりって、想定外の高評価を勝ち得たりします。
今回は、見事そんな感じで、会場からも質問がたくさん来たし、嬉しかった。

ぼくなりに考える、大田区の製造ベンチャーについてのイメージ図を添えました。
まったくの印象なので、見当違いのところもありそうだけれど、20年後、世界の億万長者のうち何人かは、日本の製造ベンチャーから出てくるような気がしています。マジで。

今頃、ITでお金持ちになりたいとか騒いでいる若者には苦笑。
これからは製造業ですよ、日本人の若者ならば。

その話はいずれまた。