【「電車男」+「ほしのこえ」=リバース】
「電車男」の話を聞いて、2002年に話題になったアニメ「ほしのこえ」を思い出した。
「ほしのこえ」は、ふつう何十人、何百人というスタッフが作る映画というものを、新海誠さんがたった一人で創っちゃいましたというもの。
それに対し、「電車男」はふつう一人の作家が書く小説を、何百人、何千人というギャラリーと一緒になってできちゃったわけでして、いやはやデジタルネットワークパワーはやっぱりスゴイよね、と思い知らされたわけです。
【「電車男」×「人狼(じんろう)」=ライティングエンジン】
「ほしのこえ」の新海さんは、その後、シネマライズで公開中のアニメ「雲のむこう、約束の場所」をスタッフと創るようになりました。
「電車男」は小説というよりは、言ってみればログドキュメンタリー的な創発物で、中野独人さんが新潮社から「もう1作、よろしく」と頼まれても、それはできない話であります。
しかし、このログ小説というものを日々、量産しているすごいシステムがあります。
それが、「人狼BBS」です。
いってみれば、専用のネット掲示板を利用した、ごっこ遊び(ロールプレイ)で、村人が生き残るか、狼チームが村人喰ってしまうのかというゲームです。
上記の人狼BBSには現在、500近いログが残されているのですが、それはログというよりも「サスペンス物語」だったりするわけです。
人狼BBS まとめサイトには、おすすめログというコーナーがあるので、一度目を通されると雰囲気がつかめるかと思います。
「電車男」の話を聞いて、2002年に話題になったアニメ「ほしのこえ」を思い出した。
「ほしのこえ」は、ふつう何十人、何百人というスタッフが作る映画というものを、新海誠さんがたった一人で創っちゃいましたというもの。
それに対し、「電車男」はふつう一人の作家が書く小説を、何百人、何千人というギャラリーと一緒になってできちゃったわけでして、いやはやデジタルネットワークパワーはやっぱりスゴイよね、と思い知らされたわけです。
【「電車男」×「人狼(じんろう)」=ライティングエンジン】
「ほしのこえ」の新海さんは、その後、シネマライズで公開中のアニメ「雲のむこう、約束の場所」をスタッフと創るようになりました。
「電車男」は小説というよりは、言ってみればログドキュメンタリー的な創発物で、中野独人さんが新潮社から「もう1作、よろしく」と頼まれても、それはできない話であります。
しかし、このログ小説というものを日々、量産しているすごいシステムがあります。
それが、「人狼BBS」です。
いってみれば、専用のネット掲示板を利用した、ごっこ遊び(ロールプレイ)で、村人が生き残るか、狼チームが村人喰ってしまうのかというゲームです。
上記の人狼BBSには現在、500近いログが残されているのですが、それはログというよりも「サスペンス物語」だったりするわけです。
人狼BBS まとめサイトには、おすすめログというコーナーがあるので、一度目を通されると雰囲気がつかめるかと思います。