ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

ハングルの誕生

2012年08月07日 | 読んだ
8月7日(火)

野間秀樹著「ハングルの誕生~音から文字を創る~」を読みました。


ハングルは発音記号であると認識していましたが、元々の言葉の「音」を「文字」として表すことが如何に難しく、当時の発想としては革命的であったのか。その革命を成し遂げた世宗大王の聡明さをまざまざと感じました。
とっても面白くてあっという間に読了。

ハングルを記号のようで馴染めないという方も多いのですが、正に記号だと思って覚えてみればこれほど簡単に覚えれる文字もないと思います。
だって世宗大王が学のない民衆にも覚えれるようにと、当時の若き秀才たちと工夫に工夫を重ねて作った文字なんですもの。
もちろん、その道を極めようと思えば、次々に壁にぶつかるのは当たり前。簡単にはいかないことも増えていきますが、今まで勉強し続けてきて、やっぱり面白いなぁと思えるのは韓国語の魅力でしょうね。

さあ、頑張らねばね。色々とね!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日の可愛いもの その2 | トップ | 絵葉書が届きました その103 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読んだ」カテゴリの最新記事