イートアンド「おなかいっぱいの幸せを」
イートアンド社長・文野直樹のブログです。
 



10月27日(水)、第60回EAT&Voice(役付者会議)が開催されました。
本会議の目的には、「第34期上半期終了を受けての総括」を実施することがあげられます。

今回の会議では、従来とは少し違った取組みが会議開始前に導入されておりました。
それは「分離礼」の練習を、全員で行ったということです。
この「基本に戻る」ということを、常に意識して実践できる会社でありたいと、改めて感じることができた取組みであったと思います。

さて、会議冒頭では、従来どおり私から挨拶としまして、上半期の振返り総括をさせていただきました。
内容としましては、簡潔にまとめますと「第1四半期に引続き、予算達成となったこと」、
「その達成はイートアンドスタッフ成長の賜物であるということ」
そして「来期第35期にむけて、今一度気を引き締めていこう」というものです。

その後引続いて、「各本部長による第2四半期振返り報告」が行われ、
各事業部の詳細な進捗報告および課題について、発表がなされました。
その場にいたスタッフ全員の表情が自然と引き締っていくのが、非常に印象的だったように思います。

さて、各事業部からの報告の次はプロジェクト報告や表彰が行われました。
まずは、「全員経営」のスローガンのもと始動した『改善!イートコドリ☆』
いわゆる『改善提案プロジェクト』の現状報告が成されました。
プロジェクトとして正式に動き始めて半年経った今、
2000件を越える提案があがってきており、すでに200件もの改善が実施されたという内容でした。
この素晴らしい勢いをみせているのも、「全員経営」というスローガンを各々が理解し、実践してくれている結果であり
非常に嬉しい気持ちがこみ上げてまいりました。

次に行われたのは、EATalkポイント表彰であり、今回は10,000ポイント到達した方に社長賞として、テレビが贈呈されました。
今回表彰されたのは、「大阪王将交野駅前店 皆川沙織(さぉまま)さん」「開発本部 乾幸雄(ゲラン)さん」のお二人です。
おめでとうございます!

そして、ナレッジシェアとして、今回はマーケティングデザイン室より
『大阪王将のブランディング戦略』や『Twitterの利用事例』が発表されました。
HPや冷凍商品のパッケージ、そしてTwitterを利用しての今後の取組みなど、
「進化しているイートアンド」を垣間見ることができたとともに
今後の戦略の多様性がいかに必要かを実感いたしました。


(後編は次号にて)


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