都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都観光案内シリーズ(3):雨の西芳寺と西陣、江畑

2013-11-16 06:36:32 | 京都
午前中東京二人組は高雄タクシー借切りとのこと。何度も自転車で走っているため同行せず家で所用を片付ける。午後1時から西芳寺(苔寺)に合流、まずは写経で終わった方から順次お庭に。どっと人が混まない良いシステムだ。小雨の中、苔の色、紅葉の赤がしっとり。回遊式池泉庭園は見どころ満載。杉が池の周りにあり、縦に視線を遮るのが面白い。マグリットの絵みたいだ。(これより後期の庭には池の周りに大木はない、桂離宮とか池の姿とヴィスタの遮りによる視界の展開に移る)その後の、枯山水は力強く、深山幽谷にある岩の恐るべき迫力の再現。

 千本日活と大市を散策したあと、江畑は大うけ。開店とともに奥のカウンターで焼いてもらう。塩でタン2、バラ2、ミックス1、てっちゃん1、ロースと各人ご飯、どぼづけ、スープでお腹いっぱい、さらに締めのギャラ葱。3人で17,000円、大満足。やはりタレもののバラ、ロースが旨い。ご飯の上でなんとも素晴らしい。スープとどぼづけはたまらない組合せで、この前若いの連れてきた時は、マッコリ呑みながらご飯3杯とどぼづけたくさんだったな。
東京値段の7掛けとのこと。こんな,店があって良いなとの感想。

 案内は疲れた、東京と京都の言葉や文化の違いを橋渡しするのに気を遣う

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