消防署へ行く

サークルで消防署見学へ行ってきました。
待ちに待った消防署！
マユサクは昨日から大はしゃぎ！
今朝も消防署へいけるから、と行動が早い！早い！テキパキ。テキパキ。
いつもこうだったらいいのにな～。

見学では、ポンプ車、化学車、はしご車（スーパージャイロラダー）、救急車を一通り説明してくれて、中に乗って写真を撮ることもできました。


去年行ったときは救急車の中までは見られなかったので、え～！乗せてくれるのぉ～!?と大感激！うれしかったです。
マユサクも去年は大好きなクセに乗るのを嫌がって、結局車内では写真撮れなかったけど、今回は自分から「まゆさくものるぅ～」と乗り気で、おかげでいい写真が撮れました。

ウチに帰って写真を見てみたら・・・。
kyoちゃんがいっぱい。
確かに一緒に写真を撮ったりしたけど、それ以外に画面スレスレに入ってるのがちょこちょこあって笑えた。あ～、こんなとこにも写ってる～。
恐るべし！kyoちゃん。

ぼくのすきなおじさん

久しぶりに長新太の登場です。


【タイトル】ぼくのすきなおじさん
【文・絵】長新太
【出版社】童心社
【あらすじ】
ぼくの知ってるおじさんはすごいんだ！一見ふつうのひとだけど、ちょっとちがう。頭が固くて、いろんなものをぶっとばしてしまう。車だって、月だって！
ある夜、オバケの城を発見。次の瞬間、おじさんは「ドドドーン！」とぶっとばしちゃったけど、中に住んでたオバケは頭がかたくて強いのでした。
さてさて、どーする？おじさん！
【感想】
久々に”長新太ワールド”炸裂！な作品に出会いました。一体どうしたら、こんな突拍子もないこと思いつくのだろう・・・。一回、頭かち割って覗いてみたい心境です。そしたら、赤やピンクやオレンジや緑や黄色の絵の具がぐちゃぐちゃしてたりして・・・。んなわけない。
とにかく、最高におもしろい。
こんなに頭がかたくて強いのに、このおじさんは一般ピープルよりメチャクチャ小柄なのだ。・・・おかしい。
そして、このおじさんを好きだと言っている”ぼく”は、いつもおじさんのことを陰からうかがってるのだ。やっぱり近寄りがたいんだろう。正常だ。

長新太ファンとしては★5つあげたいトコだけど、万人ウケするわけではないので
★★★★☆ホシ4つ！

キマグレ・サーカス

こども劇場の例会で、どん亀座さんの「キマグレ・サーカス」を見てきました。
サーカスといっても空中ブランコがあるわけではなく、ゾウやライオンも出てこないけど・・・。（綱渡りはある。）
大道芸+αという感じかな？

おお！さすが！と思える芸は、玉乗りしながらこん棒？でジャグリングとか、綱渡りとか。最後の鉄パイプの上でイスに座る、という芸は見てるこっちがヒヤヒヤしちゃったけど、これぞサーカス！って感じだった。すごかった。

トークもおもしろくて笑わせてくれるんだけど、マユサクにはそのおもしろさがわからないので、トークのあいだ中「かえる？かえる？」だった。
そういえば、亀さんが舞台上で道化師のメイクを始めて、いよいよ仕上げの真っ赤な鼻をつけた瞬間、「こわいこわい。」って抱きついてきたな・・・。
なんでだろ？鼻がついただけなのに。
あんな鼻、見たことないからビックリしたのか・・・？急についたし。

かあちゃん的には、いっぱい笑わせてもらって楽しかったけど、マユサクはどうだったのかな？
おお！すっげ～ってまわりが言ってても、「なにがすごいの？ほぇ？」って感じで、オレにもできるよ！的な顔してる。

いやいや。できませんから！

ちょっと、記念日で。

午前中は、さくらんぼ組で9月生まれのお友達のお誕生会に招待されて参加。
自分とは関係ないとわかっていても、なんだか嬉しいものです。

そして。
夜は家族3人でご飯を食べに行きました。
マユサクが産まれてから、夜ご飯を食べに行く、なんてとんとご無沙汰だったので（親戚一同で行く、焼肉のＴ山以外。）とっても嬉しかったし楽しかった。
そういえば、マユサクが産まれる前は月に一度は、おいしいモノ食べに行こう！ってことで豪勢な食事をしていたんだった。なんだか懐かしい感じ。

毎年、何かしらのお祝いはしてもらっていたけど、今年は特別だな。とうちゃん、ほんとは用事があったのにキャンセルして一緒に過ごしてくれたり、ご飯食べに連れてってくれたり。それだけじゃなくて、やっぱりプレゼントも用意してくれてあったり・・・。（とうちゃんらしい）
今日のとうちゃんのブログを読んで、またまた涙してしまった、かあちゃんです。

ほんとにありがとう。

今日は忘れられない日になりそうです。

みえないさんぽ

【タイトル】みえないさんぽ　～このあしあとだれの～
【文・絵】ゲルダ・ミューラー
【出版社】評論社
【価格】1260円（税込み）
【内容と感想】
この絵本に出てくる文章は「あしあとをおいかけよう・・・」の一言だけ。あとは誰かの足跡とそれに連動した背景のみ。表紙と背表紙のウラ（めくったところ）に、実はこんなことしてたんだよ～という絵が描いてあり、そこを見て初めて話の内容がわかる、という本です。改めて注意深く見るとツジツマがあってて非常におもしろい！見れば見るほどおもしろくなってくるスルメのような絵本です。
足跡を指でなぞってみるのもいいし、ほかにも小さな足跡が出てくるので「これは誰の足跡かな？」ってお話を作りながら見ると楽しいと思う。
これオススメ！★★★★★　ほし５つ！

雨降りなのに

張りきって遊んでます…。

アパートメントハウス１７７６

白井剛凱旋公演「アパートメントハウス１７７６」が飯田文化会館で行われたので行ってきました。
白井剛ってだれ？だれ？って方はコチラをどうぞ。→ワニバレエ
って詳しく書いてるわけじゃないけど・・・。
とにかくワニバレエを見て一目惚れしたわけ。
そんでもって、飯田出身とあらば応援したくなるのがツネ。そんな方が飯田に帰ってくるんだから、会いに行かないって法はないじゃん！

ポスターやチラシなんかを見ると、”アルディッティ弦楽四重奏団+ケージ+白井剛”って書いてある。
この弦楽四重奏と白井剛のダンス、というのがあまりにも結びつかなくて、一体どんな舞台になるのだろう・・・と興味津々だったわけです。
もちろん、ワニバレエ以外の彼のダンスを見るのも初めてだから、その点でも興味津々。

で、見終わった感想。

なんともフシギな世界でした。でも全然違和感がなく、音楽とダンスと映像と照明が見事にマッチしてました。
そして彼のダンスの美しさ！
しなやかな身のこなしが最高にきれいだった。それになに？あのバランス感覚。さすがです。
私としては、あの鍛え抜かれた肉体美をもっと披露して欲しかったんだけどなぁ。半袖から覗いた腕しか拝めなかった。残念。でも意外と細いんだなぁ。テレビで見るより華奢でした。
うぅ～、もっと近くだったら表情とかも楽しめたのになぁ。
そうそう、けっこうお客さん入ってたんだよ。ちょっとびっくらした。

終わったあとも、拍手に応えて何度も何度もステージに戻ってくれて人の良さも感じたよ。あそこで何かしゃべってくれたらもっと良かったのにな。

とにもかくにも素敵な2時間でした。3500円は安かった。


～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
高村薫「レディ・ジョーカー」を読み終えた。やっとだ。でも読み始めたら早かった。でも疲れた。いつものことながら、よく取材してるなぁと感心させられる。エンディングは期待通りで安心した。

愛宕のお祭り

午前中は「たんぽぽの日」、昼寝後はヤマハのピアノ発表会（見学）、そして夜は愛宕のお祭り。やった～！

マユサクはほんとに花火が好きなようで、「いやだ～」ってワガママを言ってても、「じゃあ、花火連れてかないよ！」の一言でコロッと態度が変わる。
なんて単純なのかしら・・・。

ご飯を食べた後、愛宕神社へ。
なんだろう？作務衣みたいなヤツを着て、例の「光るウチワ」と今度はボウケンジャーのお面も持参して準備万端！
消防団が待機してるとこで一緒に花火を見る。・・・も、マユサクよりちょっと大きいお姉ちゃんと走り回ったり、一緒に遊んだり・・・。すっごい楽しそうだ。

花火そっちのけ。

あれほど騒いでた花火は？

まあ、いいや。
きっと、この場に来てるだけで満足なのよね。大いに走り回ってなさい。

最後だけ神社の境内に入ってナイアガラと大三国を見る。
やっぱり露店の誘惑は大で、やれ救急車を買えだの、ショベルカーを買えだの頑張るマユサク。なんでよりにもよって、そんな高いやつなのさ？それにちゃちいし。そんなもんは絶対に買えんと、あの手この手でマユサクを引き剥がす。
ここはかあちゃんの勝ち。替わりに500円で水の中のスーパーボールや他にもいろいろ流れてるのをコップで1回すくうヤツをやらせてあげた。
おいちゃんがカブトムシをけっこうサービスしてくれて、マユサクは満足気。よかった、よかった。

子どもにとっては、こういうお店も楽しみの一つなのでしょうがないね。

だいじょうぶっ！

マユサクは本当に泣かなくなった。

こけたとき、どこかでぶつけたとき、つまりは痛いことがあった時、こちらが声をかけるより先に「だいじょうぶっ。だいじょうぶっ。」と言って何事もなかったかのような顔してるのだ。
時には本当にメチャクチャ痛くて、それは大丈夫じゃないだろう！って時も第1声は「だいじょうぶっ」
そのあとワンワン泣いちゃうんだけどね。ほんとに痛いもんはしょうがない。

だけど、よくガマンしてるよ。前なんかちょっとのことでもびーびー泣いて、「てぃっしゅ～、てぃっしゅ～」って言ってたクセに！
あ、今でも泣くときはすかさずティッシュを要求するけどね。

痛くても泣かないし、怒られても泣かない。（ココロの成長）

強くなったね。マユサク。