【タイトル】みえないさんぽ ~このあしあとだれの~
【文・絵】ゲルダ・ミューラー
【出版社】評論社
【価格】1260円(税込み)
【内容と感想】
この絵本に出てくる文章は「あしあとをおいかけよう・・・」の一言だけ。あとは誰かの足跡とそれに連動した背景のみ。表紙と背表紙のウラ(めくったところ)に、実はこんなことしてたんだよ~という絵が描いてあり、そこを見て初めて話の内容がわかる、という本です。改めて注意深く見るとツジツマがあってて非常におもしろい!見れば見るほどおもしろくなってくるスルメのような絵本です。
足跡を指でなぞってみるのもいいし、ほかにも小さな足跡が出てくるので「これは誰の足跡かな?」ってお話を作りながら見ると楽しいと思う。
これオススメ!★★★★★ ほし5つ!