深海へ潜る 鎌倉時代の法語 2018年09月17日 | 日記 深海へ潜る 鎌倉の古い言い伝え 山田 海人 鎌倉時代の円覚寺の高僧は、座禅を極めると、身体 から離れて、「深深たる海底に向かって行く」と言う 法話があります。 独ひとり深深たる海底に向かって行く、海面には 潜った波紋が堂々と広がっている、一般の人は海面の波紋 しか見ることができないが、海中へ潜った人は、深海で「龍の 球」が神々しく夜光を発している様子を見ることができる。と言う 800年前の大切なお言葉です。