ニャンダフルライフ 

猫にハマる日々

<アーカイブ>発病前と今

2024年04月25日 | 

最初に病院に抱えて飛び込む1か月前の写真です。

今思うと、ちょっと太すぎるかな。確か4.7キロありました。

5歳くらいまで4キロ前後だったのですが、食べる量を変えたわけではなく、おやつをたくさん上げてるわけでもないのに、動かない分代謝が悪くなったのかどんどん体重がふえていて、運動と食事を減らしてダイエットしていました。

ただ、食べる量を減らしているのに体重は増えていってましたね。

体は今と比べてもそう差はないですが、背中とか手が今よりむくむくで、心臓の事もあるしむくんでいたのかも。

猫は不調を上手に隠すので、態度が元気だと分かりにくいですね。病身の今と比べ初めて気づく感じです。

元気な分、毛づやはいいです。

当時は10歳上のユキなんかと比べてもぼさぼさに見えて、ブリーダーさんにこれで大丈夫でしょうか、って何度も相談しましたっけ。

結果、スコはオシキャットと違い短毛種でも毛が長くて立っているし、はなちゃんは模様がないから余計毛並みが目立つだけで、こんなもんですよ、とアドバイスいただきました。

プラスユキが美魔女だったのかも?

退院したてのころ。10日ほど入院しましたが、丸3日は意識もあやうく食べるどころではなかったし、その後もつきっきりで食事の世話をしてもらえたりは難しいせいもあり、一気にやせていました。

400gくらい減っていましたね。確か4.2か4.3キロで戻ってきました。

短期間で一気にやせたので、やつれた感じがすごくしました。

この時はまだ歩くことができなかったので、見るからに元気がなさそうです。このあと酸素室生活が始まりました。

 

あれから約1年半、現在は陽気も過ごしやすく、はなちゃんも活動的です。

体重はあれからだらだらと下がり、今は4キロ前後。入院前から700gも減って明らかに細くなりましたが、そのせいなのと麻痺が少しずつ良くなってきたのか、今は走り回ることもジャンプもできます。

結果的に若いころの体重に戻ったので、本猫としては身軽なのかもしれません。

若い子の用の暴れまわることはないし、やはり出窓など高い所にはあえて行きませんが、行こうと思えば机(80cm高)くらいはジャンプできるようで、最近は薬を飲むのが嫌で逃げるときに、今まで人間のベッドの周りを走って逃げていたのが、ベッドにぴょんと飛び乗ってショートカットして逃げるので、追いかけて捕まえるのが大変です。

脳の発作と心臓由来の呼吸窮迫による低酸素状態が折々あるので酸素室が手放せませんが、調子のいい時は酸素室からも出て活動しています。

ごはんを食べることはできるのだけど、いやいや期なのか自らあまり食べてくれないので強制給餌が大変です(逃げるので)

よくなってきたのと、衰えてきたの、両方あって悲喜こもごもの飼い主です。

 

 

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