![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/83/3ca792f6c2818c2e7f0811898037690b.jpg)
「『スピーカー&CDセット』に無料で真空管バッファを追加・・・vol.2」の続きです。
先頃発売しましたスピーカー英・モニターオーディオ BRONZE 1と
プリメインアンプ、CDプレーヤーのセットがたいへん人気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/83/3ca792f6c2818c2e7f0811898037690b.jpg)
このCDプレーヤーに6SN7の真空管バッファのカスタマイズを行うキャンペーンを開催中です。
真空管を増幅素子として考えたとき
半導体に比べて有利な点が1つだけあります。
前回の記事に書きましたように
真空管は外部からの熱エネルギーを使用するのに対して
半導体は自身のエネルギーの一部を増幅のために使用しなければなりません。
とても判りにくい説明でごめんなさい。
良く似た事例があるのでご紹介します。
それはポリタンクからストーブに灯油をいれる作業です!
ペコペットと呼ばれる手動式のポンプをご存知でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e5/d22fce2a0897b4312c438127f0c8091b.jpg)
ポリタンクに差し込んだだけでは灯油をいれることはできませんが
ポンプを数回シュパシュパさせればあとは自動的に給油することができます。
ただしこのポンプは1ccだけ給油することは不可能です。
別の方法として、電動ポンプを使う方法があります。
この方法では外部からのエネルギー(電池)が常に必要です。
しかし、1ccだけ給油することも可能です。
真空管アンプは電動ポンプのような動作をすると考えられます。
真空管のヒーター(熱エネルギー)は電動ポンプの電池に相当します。
半導体はペコペット(手動ポンプ)です。
電池(外部エネルギー)はいらず、安価です。
音楽信号を増幅する場合
大きな音ばかりではありません。
ピアニシモの音もあれば、ライブ録音における観客の咳や
コンサートホールの空気感のようなものは極々微細な音です。
こういった微細な音楽信号を外部からの熱エネルギーをうまく使い
増幅することができるのが真空管なのです。
次回に続きます。
『BRONZE 1スピーカー&CDセット』の販売を開始を記念して
CDプレーヤーへ6SN7真空管バッファを追加するカスタマイズ(18000円相当)を無料で行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3a/62ae6b7e531f0f904716d502f911b185.jpg)
先着10名様です。
6SN7真空管バッファを追加しても価格は変わらず76800円(税別)です。
詳細はこちらです。
お問い合わせは eigyou@musika.jp までメールいただくか
0584-51-6232 (株式会社ムジカコーポレーション)までお電話ください。
先日駐車場にタヌキがでました。
鹿、イノシシ、猿はよくお目にかかるのですが
タヌキは珍しいです。
フェンスの脇にいるのですが、おわかりになりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b0/961895306377758a956c606cac32ef81.jpg)
現在開催中のキャンペーン情報はこちらです。
ムジカスタイル夏号 PDF版です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6a/92ae9762b99bdb1a4f79d5877cd1792c.jpg)
(ダウンロードはこちらから)