細木流家事

火曜日の２１時から放送されている
細木数子＆タッキー＆くりいむしちゅーの
「ズバリいうわよ！」（だったけ？？）を頻繁に観ています。

いや、何が面白いって占い云々よりも
この３組の絡みが面白くって・・・(笑）。
細木さんは嫌いという方も多いようですが
ワタシ的には好きでも嫌いでもないです。
最もなことをおっしゃることもありますし。

この番組で家事のやり方について彼女が指導するコーナーがあるのですが
今月は洗濯物の方法についての内容が多かったのです。
このコーナーにダンナさんがモロ影響をされてしまってビックリ

洗濯物のたたみ方についての放送の後には
ダンナさんがたたんだパンツやた靴下はいつの間にか細木流(笑）。
あまりにキレイにたたんであるのでワタシも
「そういえば、子供が生まれてからは
　洗濯物なんてマジメにたたまなかったっけ・・・。」
と猛省。

先日からは
「乾燥することによって形がつきやすい繊維の洗濯物は
　ハンガーではなく裾の方を上にピンチに挟んで干す」
のお言葉どおりに洗濯物を干している(笑）。
「何もここまで・・・」そう思ったが何もいえない。

そう、ダンナさんは洗濯物のお手伝いは結構やってくれるのだ。
なのでそほやり方にはあまりケチはつけないほうがいい。
細木さんは洗濯物の収納まで述べられていたが
その点はダンナさんには実行は勘弁してもらいたいものである。

そんなに細木さんのいうことを聞かなくても・・・ねぇ(笑）。

役所公司

レンタル期間がもうすぐ終わりそうなので
昨夜慌てて「どら平太」を観る。
（週末はダンナさん出勤だからなかなか観れそうもなかった）
用事が立て込んでいて、家事用事を足しながら観始めたのだが

ところがコリャ面白い。
市川昆（コンの字上手く変換できなかった）監督作品ということだが
市川昆・小林正樹・木下恵介・黒澤明という
名監督集団「四騎の会」による脚本であるらしい・・・。

しかし役所公司は名優ですね。
彼は昔から好きなのですがそのまま区役所勤めしていたら
日本の映画界には結構な損失だっただろうなぁ。
初めて彼の演技をすごいなぁと思ったのは小学校６年生の時。
NHkの大河ドラマ「徳川家康」の信長役を観た特。
本能寺のシーンでは子供ながらに身震いをしたもんです。
そういえば黒木瞳と共演した「失楽園」も観ちまいましたが（笑）。
キレ役の迫力といい、インテリの役といい、ただのおっさんの役といい
彼は何でもなりきれてしまうのですよね～・・・。いや～、すごい。
そうそう、女優でいえば大竹しのぶも好きです。
彼女もどえらい女優さんですね。

しかし宇崎竜童の切腹＆臨終のシーンは結構笑えました・・・。
切腹のシーンで腰が引けているのは何とも情けない
死に方も見事にヘタレというか(笑）。
周りが演技上手なだけに１人ういてしまった彼。
もしかして演技上の計算？？

菅原文太兄さんも時代を変えたらそのまま任侠物～。
大物役は上手いのだろうが、あまり演技に幅がない？
文太兄さんの作品はほとんど観てないの何ともいえないのだけど・・・。

原作は山本周五郎。
５０人（もっと多く見えたヨ～）切りは見ものでお見事でした。
そりゃ、天下のどら平太も疲れるわな・・・。