のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

平昌オリンピック、そろそろ・・・

2018-02-25 14:35:51 | フィギュアスケート
早いもので平昌オリンピックも閉幕ですか~、

今回のオリンピックは日本のメダル獲得数が過去最高とのことですが
そこまでの努力のことを思うと
選手やサポートの皆さん、本当にお疲れさまです(^_-)-☆


私は夏のオリンピックよりも冬のオリンピックの方が
何となくテレビ観戦をしようかなぁと思うが多いので
次の冬季五輪をまたまた楽しみにしようと思います。


それは4年後です・・・あら、ワタシ50代になっているはず。
元気でいればいいなぁ。ムスメが無事に入職しているといいなぁ。
そして、日本の選手たちが一段と輝けるオリンピックであるといいなぁ。


そんな風に思います。


今回は女子のスピードスケートが見ごたえがあったのではないでしょうか。
とはいえ、私はあまりこの競技に詳しいわけでないので
試合運び云々は軽々しく抜かして語ることもできないのが残念です。


でもスピードを競うパシュート団体などでさえ、
その見た目は様式美を感じる各選手の呼吸など
形式としての完成度に見入ってしまいます。

他ににも今年観ていて楽しいなぁと思ったのはアルペン競技でしょうか。

私は高所恐怖症なので、パーフパイプなどの競技は

「高くて怖いよ~~~(´;ω;`)ウゥゥ」

という気持ちが抜けないまま、恐る恐る観戦せざるを得ないのです。
(転倒があるのは仕方ないけど、痛そうでな~~)


どちらかというとスピード競技の方が性に合っているのか
そちらも事故があって当たり前なのですが
スリルを楽しむ感覚の方が勝ってしまうようです。

自分が挑戦できるとしたらスーパー大回転か、滑降かな・・・(まぁ、無理だな)


はてさて、フィギュアスケートでは羽生選手のオリンピック2連覇が
何といっても一番のニュースでしょう。

オリンピックのメダルを手にするためには
その実力があるだけではなく、メンタル面や体力面(陸上や氷上)、
技術面(ジャンプやスケーティングなどの各分野)
メディカル面(今回はけがの対応かな?)のサポートも必要なようですね。


まさにスポーツ技術・科学の粋を集めたチームの支援を得られる環境にいることが
メダリストの必須条件と言えるようになってきているのでしょう。


羽生選手のコーチであるオーサー氏は過去はキム・ヨナ選手にメダルをもたらした
名コーチであることは有名ですが、
どちらかと言えば元来控えめだった彼女に徹底的に自信を持たせるように
指導をしたと聞いたことがあります。
(具体的にどんなことしたのかまでは知らないよ)

羽生選手と同時にメダル候補であるフェルナンデス選手も彼のお弟子さんですが
この2人の関係もお互いの演技の向上につながるよう
コントロールにも努めたのでしょうね。
(とはいえ、羽生選手もフェルナンデス選手も一流のアスリートですから
 その辺はご自身の気持ちをうまく収めつつだったのでしょうけれど)


あとは宇野選手や田中選手、ネイサン・チェン選手、
おそらくオリンピックは最後になるフェルナンデス選手、
パトリック・チャン選手など、心に残る演技。

・・・を実は忙しくてあまりみていないので
ハイライトで観戦しようと思っています(笑)。

長くなってきたので、女子は簡潔に。

個人的には宮原選手の演技はとても素晴らしかったと思いました。
去年のけがまでは、正直そこまで彼女の演技に魅力を感じなかったのです。
でも、今期の彼女の成長の著しさから
そのためにどれだけ自分自身と向き合って努力を重ねてきたのかということを
うかがい知ることができました。

同じ理由でメドベージェワ。
彼女もシニアデビューの前シーズンで、
他の追随を許さない圧倒的な強さを見せていましたが、今期はけがもあり。
辛いこともあったシーズンだったと思うのですが
その人生経験が彼女の演技をより深く説得力のあるものにしてくれたのでしょうか。

あとは坂本選手。
彼女は生来の性格がスケートに表れていて、観ていて元気がでます。
これからが正念場になると思いますが
ぜひ同門の三原選手と次のオリンピックを目指して切磋琢磨してほしいなぁと思います。


それからザギトワ選手は15歳という年齢を強みに
群を抜いた技術力と体力で金メダルGETしました。
今年のプログラムの傾向のせいかもしれませんが
彼女の所作はクラシックバレエのようにとても美しくエレガントですね。


しかしながらロシア女子の選手寿命は非常に短いことが多いですから
これから様々な課題も出てくるかと思います。
ぜひ今後も素敵な演技で魅了し続けてほしいなと思います。

あとコストナー選手、日本のペア競技の選手もよかったです!


さて、今年は元選手があちこちの放送局でオリンピック解説デビューもしましたが

テレビ東京の、まっちーこと、町田樹さんの解説は下馬評にたがわず
内容と語彙が充実!
演技者の心情を組みつつ、多方面からの豊富な知識からの見解を述べる
お見事な解説!

ただ人気のあるメダル経験者をやや視聴率目当て気味に登用する他局とは
一線を画しているあたり、さすがテレ東だな~~~。

何といってもさすがかつて勉学を優先した町田さん(確か哲学専門?)
かといって、フィギュアスケートへの愛はしっかり持ち続けるあたり
これも新しいアスリートの形かもしれません。

あわわわ・・・貯金(^^;

2018-02-11 19:05:36 | おんがく
レッスンで曲が仕上がって「合格」できるとシールをもらえる。
どこのピアノ教室でもみられるありふれた光景だと思う。


ここだけの話だが、レッスンシールは結構教室の財政を圧迫する。

私はほとんど百均でこれらのご褒美シールを調達するけれど
いつもここの商品だけだとどうしてもマンネリ化してしまうし
発表会前なんかは練習のモチベーションをあげたいために

「ご褒美シールをグレードアップしたいなぁ・・・」


なんて思い始めて、バラエティショップなんかであれこれ物色すると

「ガーーーーーーン!!無理~~~~!」


ってくらい案外シールって高価なものなのだ。
枚数もそこそこ必要なので、うちでは無理と判断し結局100均。

甲斐性無しの先生でごめんよぅ。


・・・話を元に戻して。


レッスン中、数曲の課題を指導するのだけれど
仕上がるたびにシールを貼りたがる生徒さんもいれば

レッスンの最後に合格した曲数分一気に貼りたがる生徒さんもいる。
      ↓
で、これを「シール貯金」と称している。

レッスン終了時にシール何枚分貼る権利があるかというだけの話だけれど
欲しいシールの種類が複数ある生徒さんには
この行動で一気にそれらのシールが手に入るってことが
なかなかの快感に感じるらしい・・・なんかかわいいな(笑)。


「ふう。よし。これでレッスンは終了。で、シール貯金はどんだけだっけか?」

「えっと、3枚だよ。」

「う~~、今日は頑張ったなぁ~~」

という風にシール選択を促し、生徒さんが嬉々としてシールを貼って終了。
殺伐とした(?)うちのレッスン中、おそらく最も心温まる瞬間だ。


そして、まだ正月気分も少々残っている先月のある時期の頃。


「よし!で、シール貯金はおいくら万円?」

とうっかり最近気に入っている尋ね方をしたら

「うん!○万円だよ!!」

「・・・!!!???」


生徒さんはお正月にもらったお年玉の総額を・・・っ~~~!


「いや、具体的金額じゃなくて、シールの枚数・・・う~~ん、先生が悪かった・・・」

これをほのぼのとみるか、先生の愚行と判断するかはお任せします。



他にもこの制度(?)には問題点がある。

レッスン終了時に、ちょっと時間が押してたり
私が何かでアワアワしてたりすると、
シールを生徒さんに選ばせることを、ワタシがうっかり忘れてしまうのだ。


これは完全なる加齢のなす業か。
いやだなぁ、もう。

重機オペレーターの資格すごいぞ!

2018-02-11 16:30:31 | もろもろ
平昌冬季オリンピックが開催中ですね~。


今回のオリンピックはなかなかテレビを観る時間もモチベーションもないのですが
少しだけ開会式の様子は観ました。

・・・が、しかし極寒の中半裸で入場行進に加わったトンガの選手団。
残念ながら見落としまして~~泣


後はとりあえずフィギュアの団体戦でしょうか。
行方不明(?)または体調不良と噂された
女子シングルの坂本選手が無事元気でよかったですが
スケート連盟、今回は情報戦に凝っているんでしょうか??


前回のソチの時も、それくらい必死に選手を大事にしてくれればなぁ・・・?


そういうわけなら、年末のけがの影響で調整が心配されている
羽生選手も大丈夫なんじゃないかな??
・・・と少々、思っています(オーサーコーチがいるから安心ともいう)。



さて、平昌の風景を見ていると、先月の大雪を思い出しちゃいますねぇ・・・。

降雪に限らず、最近の気象は極端になりがちで
それに関する心配事が増えました。
(これからは雷雨や大雨かぁ・・・嫌だなぁ)

我が家の周りは30センチ以上の降雪。
そこそこ珍しい現象ではなくなったとはいえ
雪かきする気も、なかなか起きず。


生徒さんが来室するからには、多少の道筋でもこさえておかなければいけないので
ごく控えめに実行しました。


以前もいったかもしれませんが、ご近所さんは80歳以上の高齢者世帯ばかり。
我が家と私の両親(70代)が
雪かきに出てくる世帯の中では一番若いという高齢化半端なない地区です。


でもさ、ワタシだって50手前だし、午後から仕事あるんよ~(泣)。
そんなにシャカリキに雪かきできないし
家事だってそこそこあるし
積もる雪を踏み分け、
片道9キロの田舎の高校まで徒歩で登校していった息子の様子も気になる。


だから、自分ちの玄関前と車庫前の除雪が関の山なのよぅうううう・・・。


降雪があるたびに、ご近所さんたちがどんな行動に出るのか
(もちろん、お互い負担にならないような行動を心がける)
様子をみながらチマチマ除雪していたら


父(小声で)
「おい、除雪した雪を集めると溶けなくなるし(あと諸事情も)、放っておけ・・・」


とな。


そうだよな。あんまり熱心にやっちゃうとご近所さんも気を使うだろうし。
ただ、子供たちの送迎をしばらくしなきゃいけないことになるかもだから
車が出られるようにはしたいんだけど・・・。


そうしたら、普段はほとんど除雪に出てこない奥まったお宅が
(おそらくしびれを切らして)除雪に出てきた。

うむむむ・・・。しかも近所の呼び鈴鳴らしたりしてる・・・。


ワタシ、どうしたらいいのよう~~~~????
雪かきやんの?!やんないほうがいいの!?

でも、ここで頑張りすぎたら、たぶんあと10年は当てにされるぞ!


・・・ブブブブブ~~~~~~ンン・・・


そんな私の苦悩を知ってか知らずか。

近くの公道をブルトーザーなんかを使って善意で除雪中の
近くの資材置き場の皆さんが私たちの私道まで
これまた善意の除雪作業に取り掛かってくれたのよぅ・・・(´;ω;`)ウゥゥ

面識はないので、突然の善意にどう反応していいかわからず
ひたすら頭を下げるのみ。

重機で集めた雪の量は、もう半端ない量だった。
オリンピック会場になりそうなくらいだ。


・・・あれは、私たちだけでは到底集められないよ・・・。


ああ、重機扱えるって、なんてすばらしいんだ。
私ももっと人の役に立てる人間になりたい、そう思った。