のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

裏起毛よ・・・

2017-03-26 17:31:17 | ほーむきーぴんぐ
花冷えって言えるほどの時期じゃないだろうけど、
ようやく暖かくなりつつあるこの頃だったのに、この寒さ・・・ブルブル~~。


なのに私ったら、冬の間愛用していたアウターを昨日クリーニングに出しちゃったよぅ。
仕方なしにアウトドア用に着ていたLLビーンの極寒用のアウターで外出。
でも何だかやっぱり季節感は微妙だなぁ・・・。


しかも先週の連休で、冬物衣料をあらかたしまったという始末。
季節の変わり目にはありがちな光景とはいえ、今日はこたつから出られません。


で、その先週の衣替えの際、冬物裏起毛衣料が山のようにあるのに気づき、
改めて唖然としました。
スウェットのワンピとかロングスカート。
とりわけレギンスの量は・・・まぁ、はた目には小山状態。
なんせ、これらの素材はかさばるからそう見えるだけかもしれないけども。


これら、みーんな2年前の冬に買い込んだもの。
当時は開腹手術後で、普段着は傷に触るから着れなかったし、
周囲の人間に「冷やすな冷やすな」と連呼されたせいか
何をとち狂ったのか、こういった柔らかい温か素材ものを
ついついネットでポチポチしてしまった。


体は1つしかないのだから、当然着用に至ったものはそう多くはない。
術後は早めに、そして無理のないようにジムに復帰して
徐々に運動を始めたのが幸いしたか、
春にはそれまでの服を着れた。

だから、毎冬小出しにして着ていこうと思っていたけど
運動でそこそこ筋肉がついてきたせいか、冬ごとに薄着になってしまい
なかなか日の目をみない結果に・・・。


しかしまぁ、当時は子供の受験も重なって気が張っていたせいか
術後の回復は幸いにも早かったようだ(とドクターにも言われた)。


でも、当時の常軌を逸したバカ買いの遺跡(?)を目の当たりにすると
気持ちの方はそれ相応のダメージを受けていたのかなぁと
やっと今自覚することができたような気がする。


そういう自覚を持たせることで、この裏起毛たちは今年存在意義があった…
というオチはどうかしらね~~(笑)。

そして来年もこの大量の裏起毛衣料を見て、
再度呆れ、健康の大切さを再認識しようではないかと思う。

賞味期限切れ

2017-03-21 22:11:30 | たべること
娘がカルピスあるー?というので、納戸にあるよと答えた。


納戸でゴソゴソしていた娘が、このカルピス半年前に賞味期限切れになってるよ〜というのだが、



大丈夫だろう(余裕)。



と、思い賞味してみることに。


結果。
味、変わってました…(^^;;


そうそう、今まで夏はカルピスを飲むことがあるので、買いだめしておいたんだけど、昨年の夏から韓国のお酢を飲用したんだっけ。
コスパも断然こちらの方に軍配が上がるので、以来カルピスは忘れられた存在になっていたからこうなったのだ。


まだ納戸には未開封のカルピスが数本あった(おい)。
急遽効きカルピス大会になった結果、先月賞味期限切れ辺りでギリギリの感。


変質が早いのなら、カルピスって悪い飲み物じゃないんだなぁ。甘いけど。


ところで、私もそろそろ女性としては賞味期限切れ。
でも、人間としてはまだまだこれから(^ ^)

インビジブルケーキ

2017-03-21 13:49:23 | ほーむきーぴんぐ
久しぶりに雨の1日。

三連休は、家事と新年度のレッスンスケジュールや規約の見直しなどの事務処理に明け暮れていました。

冬に買い込んだリンゴがシワシワになりかけていたので、台所掃除をしながらリンゴのインビジブルケーキってーのを作って見ました(^^)


冷やしていただくそうで、ちょっとプリンぽい雰囲気もする、簡単で美味しいケーキでした〜〜。


あー、どっかいきたい…(^^;;

メイクアップ雑感

2017-03-12 17:06:03 | もろもろ
どちらかというと私は化粧っ気がない方だと思う。

一般的に女性はどれくらいメイクの工程があるのだろうなぁ…?
ちなみに私は



 ① セタフィルのクレンザーで洗顔
 ② 菊正宗化粧水を振りかける(笑)
 ③ ロート製薬「50の恵み」ゲルとかをまぶして
 ④ 化粧用オイルをなじませる
 ⑤ 就寝前にヴェレダのスキンフードをプレスする


という料理番組みたいな感じに基礎化粧をした後、
BBクリームでベース(も何もそこで終わり)、
セザンヌのアイブロウパウダーで
自身のマロっけたっぷりの眉を補う。
最近は口紅もしないで(すぐ荒れるんで・・・)
生徒さんから教えてもらった色付きリップで終了というお粗末さだ。


数少ないこだわりとしては
なんせ乾燥肌なんで、保湿しないとしわっしわになっちゃうので
その辺りまぎれもなく、そこそこ必死。

それから手の保湿。
荒れた手でピアノを弾くと鍵盤がホラーなことになっちゃうし
先生の手が何気に荒れていたら、やっぱりちょいかっこ悪いよな~
と思うので、真夏でも必ず保湿をする。
(なので、おそらく確実に手だけは少しだけ若い)


しかし、年もトシ。
午後、特に夕方過ぎになると肌がくすんでどうしても顔色が悪くなってくる。
この冬から、夜になるとしわも目立ち始めた。

レッスン時の服装も以前は日替わりで色々配慮していたものの
最近はUNIQLOで制服化してしまっているし
せめてベースメイクくらいはちゃんとしようかなぁと思っていたところに
妹に「ちゃんと化粧しろ」と発破をかけられたので
自分なりに予算やらコスパやらを鑑みて・・・。


やっとやっとベースメイクは


「BBクリーム or CCクリーム」(どっちだっていいさ)
           ↓
     ジムで運動時や外出しないとき


「BBクリーム or CCクリーム + エスティのダブルウェア」
           ↓
     レッスン時やおでかけのとき


に落ち着きそうです・・・はぁ~。
しかしダブルウェアって高いんで(コスパはいいらしい)
私のごときがつかっていいものか正直悩んで
レブロンの類似品に逃げようとしたんですが
ま、何事もやってみましょうってことで~(笑)。  


なので、相変わらずアイシャドウもアイライナーもトライせずです。
あれやるとキレイになるんですかねぇ・・・。  

 






畑の中で思うこと

2017-03-05 17:54:33 | もろもろ
すっかり春めいてまいりました(^_-)-☆
花粉も飛んでへっっっくしょん状態・・・という方も多いかと思います。
お見舞い申し上げます。
・・・って、今年辺りは今のところ投薬していれば大丈夫なワシ(笑)
あんなに酷い花粉症だったのに
年取って体の反応がニブニブになるって、こういうところで役に立つ!むん!!



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まだ真冬の午後のこと。
習慣にしている週末の犬の散歩の途中、畑仕事をしている同級生に会った。

彼は子供のころから「家業の農家を継ぐ」と公言していた通り
立派な農業人になった。

私の同級生の世代はそういった使命感を持った人が多かったので
何人かの友人が地元で農業に従事している。

またこういった友人たちは、PTA活動をはじめ、消防団や農協の役員など
地域の活動を輪番で担っていることが多いので何かと多忙だ。


「お~、久しぶり~!この間の同級生の飲み会来なかったじゃん。
 たまには顔出しなよ~。」


「そうなんだよなぁ、今回は行けるかと思ったんだけど
 その時期忙しくてさぁ。」


「飲み放題プランだから遠慮なく飲めるよ~・・・とはいえ、
 お互いそろそろ健康に気をつけなきゃいけん年齢になったよね 笑」


「・・・もう俺もそろそろダメな気がするんだよなぁ。」


「・・・そんなこと言わないでよ~。いくら体にガタが来始めたからと言っても、
 まだ50前じゃん・・・。」

まだ陽の短い冬の午後、夕日に照らされた畑でそんな寿命にかかわる話をされると
何だか泣けてくる。
アンタ、小学生の時、それなりに腕白だったじゃんよ~(泣)。
家族のためにまだまだ働かなきゃダメな立場だよ~。


「でも、うちは短命だからなぁ~」

友人は夕日を背にしているので、顔はよく見えない。

聞けば父親は60半ばで亡くなったらしい。
確かに今時60台なんて高齢者の仲間にも入れてもらえないくらいピンシャンしてるし
その点はやや短命と言えなくはないけども。


「何言ってんのよ。みんなでちゃんと年取ろうよ。」

「飲み会、みんな元気だった?」

「うん。でもみんな色々あるよ、本当に。大変のなのは一緒だよ。」

「でも、死んだ奴はいないよな?」

「・・・。」

たぶん1人いる。でもあまり公にされていないみたいだから・・・。
私は昔の彼女を結構好きだった。

小松菜持っていく?と彼は採りたての作物を袋に入れてくれた。
私は礼を言い、待ちくたびれた犬に急かされて友人に別れを告げた。


年齢を重ねることで自信を失ったり、虚無感を感じたりすることは
誰にでもある。
それは多かれ少なかれ、同世代の友人が共有している気持ちだ。
たぶん彼なりにいろいろ思うことがあるのだろう。
何かきっかけがあったのかもしれない・・・私のように。
体力的なものなのか、家族や地域を背負う重圧なのか。


何か月か経った今でも、
あの夕日の中の畑の光景は目に焼き付いて忘れることができない。
どちらかと言えば、昔から何事にも自信があるように見えた彼に
あんなことを言わせた原因は何なのだろうか。
その疑問が今でも勝手に心の中で反芻されてならない。


でも、少なくとも、私たちはお互いにその気持ちを共有することで
孤独からはある程度解放されるとは思う。
いつまでも友人は大切したい。


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以前、「人生の秋を迎えるのことについてのあれこれ
についてわびしく語ったことがありましたが。


そんな景気の悪い話題をたびたび振るなと
お叱りを受けそうなのは重々承知ではありますが
それは

「人生っていったい何なのか?」

とか

「これからの残りの人生をどうやって生きていくのか?」

という疑問にある程度のアンサーを授けてくれるものと思います。
なかなかに辛い話題ではありますが
生きていく以上は直視せざるものなのでしょうね。