のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

きのこの山

2006-11-30 21:47:47 | たべること
・・・つーほどじゃないんですが(笑)。

どういうわけか、今年は豊作な我が家のしいたけ。
そうなんです、しいたけ、育てているんです。ワタシの親が。


  1、しいたけのホダ樹をどこかで探してくる。
  2、菌付きの「コマ」を購入する。
  3、「コマ」用ドリルでホダ樹に穴を開ける。
  4、そこに「コマ」を打ち込む。
  5、日陰に放置する。時々、水をやる。


1~4の作業は今から数年前に行われたものだと思う。
ワタシの記憶の中には、うっすらとしか残っていないから
多分、育児が一番大変だった時期の出来事なのだろう。
「コマ」を打ち込んだ後、
長い間ウンともスンとも言わなかったホダ樹達は
今月半ばからイキナリその存在を主張しだした
・・・その小さな野生の傘たちのおかげで(笑)。

おめでとう、ホダ樹達よ。
君らはもうすぐチチの短気のせいで
ウチから放逐されるところだったのだよ。


ということで、現在我が家は毎日新鮮な採り立てしいたけを
1日に家族分は食べられるのだ~~~~☆
国産、肉厚、しかもビィィイッグサイズ。
この幸せのおすそ分けは、先日妹の所にも届いたらしい。
いつまでしいたけが出てくるかはわからないが
今はこの「きのこの山」を眺めていたい・・・。



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そろそろ平日を使って大掃除を始めている。
冷蔵庫掃除を初め、できるだけ少しでも暖かい時期に進めておかないと
年末大変なことになるからだ。
昨日は朝から昼過ぎまでカーテンを洗濯し
ついでに壁を拭き・・・なんてやっていたら
足が棒のようになってしまい、ダルイ~(泣)。
今日は遠くまで食料品を買いに行き、気がつけばもうこんな時間。
今週に入って学区内で不審者が出たりで
外で遊ばせるのも気を使う・・・。


おまけに先週から譜読みを始めたイギリス組曲のおかげで
右手が痛い(泣)。
1本の指でどこかの音を残しつつ、
他の4本は酔っ払いの千鳥足のように
交差したり、指の置き換えをしたり
・・・気がつくと、どこかの音が消えていたり。
とまぁ、バッハの譜読みは慣れるまで、結構指がつるんだわ。

どーすんだ!?この組曲は全部で8楽章あるんだぜ~(泣)。
(↑でも中盤以降は譜読みより、奏法に悩む気配・・・)

購入なるか?!

2006-11-28 21:09:20 | もろもろ
「冗談でしょ~?(笑)」


と、その時本当に軽く思ったワタシ。
いえ、冗談ではありませんでした。しかも乗ってみた。

「ナショナル 乗馬フィットネス機器 ジョーバ」
(↑このネーミング、小○製薬みたい・・・)


ことの起こりは今朝。
ワタシとハハはオリン○ッ○に
ティファールの電子ケトルを買いに行くことにした。
ちょっと前のモデルだと、割りに手ごろな価格で購入できるらしかったので。
というか、ワタシは既に日曜に購入済み。
ハハがそれを見て
「私も買おうかしら~?」ということになったのだ。
で、「ついでに○○デンキにいってもいい?」
というので、家電量販店好きなワタシは否応もなかった。


「何を見に行くの?」
「うん。ロデオみたいなの♪」


・・・・・・・・。

今、なんと???????
確かに最近巷ではその手の健康マシーンが流行っているのは見知っていた。
でもまさか、身内が購入を検討するなんて~~~!!
きゃ~っ!!


でもそれは冗談ではなくて、本気だった。
店に行ってみると、乗馬マシーンがウジョウジョ陳列してあった。
この手のマシーンの人気の高さが伺える。
値段もピンキリで3万~10万くらいまで、幅広~い。
人気の少ない、平日の開店直後の店内で、
はばかりながらも2台くらい試乗(?)してみたワタシ。
・・・う~ん、なんだか股ズレしそうな・・・。


しかも視点を1点に絞らないと、結構乗り物酔い(?)するぞ~。
コレはテレビを観ながらが、まことにちょうど良いのぅ。
で、安いのは乗り心地はイマイチ、
さすがに高いのは乗りやすいということが判明。

腰周りや太ももの内側の筋肉に作用し
骨盤コースやダイエットコースなどもあるらしい。

でもハタから見ていると、何とも滑稽といいますか・・・(笑)。
値段は最終的には7万をきるという。
いったん家に帰り、
出入りの電材業者にいくらで仕入れられるか(オープン価格ってやっかい)
問い合わせるとのことで、帰宅した。


さてさて。
もし購入の暁には、1回100円で乗ってヨシ、とのことだ(笑)。

自転車部隊

2006-11-27 09:32:06 | もろもろ
週末は早目の忘年会へ。

最寄の駅前で飲むのは、好きではない。
店はそこそこあるのだが
その場に誰がいるかわかったもんじゃないので(笑)。
うっかり噂話をしてしまったら、壁に耳あり障子に目あり・・・。
ワタシは地元で仕事をしているし
妙な評判でも立つと、本当に困る。子供のこともあるし。



大抵、ワタシが車を出して少し離れた店に飲みに行くので
ワタシは最近は外で飲んだことがない。
飲むたいことは飲みたいのだが
外でだるくなるのがとっても面倒なのだ・・・だからコレでいいや。


さて、その居酒屋は見事に最寄の駅がないチェーン店。
前回来た時(確か春だったような)21時過ぎに到着したら
40台駐車できる駐車場はほぼ満車。
運転がへたくそなワタシは随分難儀して車を操るハメになったので
今回は18時に到着する予定にした。
案の定、まだ店はガラガラ。夏なら、まだ薄明るい時間である。


そのままその店に居たが、21時過ぎでも混雑の気配はない。
「この店、前回随分混んでいたのにねぇ?」
なんて皆で話していたが
飲み放題(笑)の規定時間が過ぎたので、そろそろこのお店をお暇することに。


テーブルが半分埋まっただけのお店を後にしようとしたら
ロボットのように厚着をした男性客が続々と入れ替わりに入店した。
どうやら車以外の交通手段でやってきたらしい。


外に出るとズラーリとならんだ自転車の数に驚いた。
いや、居酒屋であんなにたくさんの自転車が並んでいるのを
ワタシは初めて見た(笑)。
最近悲惨な交通事故をあちこちで引き起こしている飲酒運転。
取締りが厳しくなった結果であろう。
取り締まり強化の成果か、
個人個人が事故の報道のたびに心を痛めた結果か
どちらかはわからないけれど、大変結構なことだと思う。


その後2次会をファミレス(酒抜き)で楽しみ
深夜2時に皆を順次送り届けている際にも
かなりの人数の自転車族に見かけた。
みな一様に農色のダウンジャケットに身を包み
黙々とグループで自転車を漕いでいる。
ああ~、この方たちも飲み会帰りね(笑)。
寒いでしょうが、風邪を引かないようにしてくださいね。

(ちなみに「飲み放題」は1時間半で1050円。
 ワタシはグレープフルーツジュースを7杯飲んだ。
 ああ、胃が痛い・・・泣)

ご褒美

2006-11-26 21:33:43 | おんがく
「高橋アキ plays武満」


「バラード&バートン」


を、コンサートのご褒美に購入(笑)。
CD漁りは至福の時間だが、いかんせん予算が・・・。
今回は2枚が限度だったわ~。


「plays武満」の方は、以前勉強し始めた頃、参考のためにCDを探したのだが
師匠推薦の高橋 アキさんのものが軒並み売切れになっていたので
「今はその時期じゃないんだ・・・(泣)」と
泣く泣く諦めた経験アリ。
今回何気なくネットを眺めていたら1点在庫あり(本当か?)だったので
お値段も安かったので、即ご購入。
マジで嬉しかったですぅ。



 1. 閉じた眼~滝口修造の追憶に
 2. ピアノ・ディスタンス
 3. 遮られない休息~滝口修造の詩による 遮られない休息1
 4. 遮られない休息~滝口修造の詩による 遮られない休息2
 5. 遮られない休息~滝口修造の詩による 遮られない休息3
 6. レタニ~マイケル・ヴァイナーの追憶に 1.アダージョ
 7. レタニ~マイケル・ヴァイナーの追憶に 2.レント・ミステリオーソ
 8. フォー・アウェイ
 9. 雨の樹素描
 10. 雨の樹素描2~オリヴィエ・メシアンの追憶に
 11. 閉じた眼2
 12. 2つのレント 1.アダージョ
 13. 2つのレント 2.レント・ミステリオサメンテ
 14. ロマンス
 15. こどものためのピアノ小品 1.微風
 16. こどものためのピアノ小品 2.雲
 17. ゴールデン・スランバー


内容がコレですもん。
聴きたい曲がズラリ。でもあまり夢中になって聴きこむと
せっかく自由にやれる作曲家を失うことになりかねないので
慎重に。
この中に次回の課題もしっかり含まれているので、薄く聴こうと思う。


「バラード&バートン」も思ったとおりの内容だった。
リラックスできるジャスに当たると心底嬉しい!
お料理中にも、掃除中にも、そう年末の極寒の大掃除中にさえも
お気に入りの音楽があれば耐えられる~~~(泣)。
そして勿論、お酒タイムにも♪


・・・すみません、実は昨日夜の飲み会で飲めない予定だったので
(ドライバーっす 泣)
バートン聴きながら
思わずカマンベールと自家製ガーリックトースト、
赤ワインを少し頂きました。ああ。
でも最高ですわ~☆


「ピアニスト」

2006-11-24 00:29:51 | ほんとえいがのこと
今回観た3本の中で最も印象に残った作品。


「ピアニスト」

2001年のカンヌグランプリ他、
複数の賞を受賞したこの作品については賛否両論があるようで・・・。
でもこの作品を「好き」「もう1度観たい」という人っているんだろうか?

   

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウィーン国立音楽院のピアノ科の教授であるエリカ。
年はすでに中年にさしかかっているものの
子供の頃からピアニストになるべく、それまでの人生の全てを捧げた上
母親の過干渉のためから、倒錯性癖を持っていた。
知的で冷静な反面、性的刺激を求め、盛り場をうろつくという行動も見せる。
そんな折
ある音楽会で顔見知りになった年下のワルターに心を寄せられる。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男性の思いを受け入れることが初めてのエリカは
ワルターとの交際も素直になれない。
しかし自分の秘密を手紙で打ち明けることに。
その手紙の内容にワルターは呆然(そりゃそうだろ)。
どうみても彼は前途洋洋のごく普通の青年だからな~。

この映画に嫌悪感を抱くのはごく普通のことだろうと思う。
ワタシも途中で「こりゃイカン~」と何度思ったことか。
舞台である音楽院とシューベルトやバッハなどの楽曲のおかげで
何とか持ちこたえた所もあるヨ。
でも観終えた時に、強烈な印象が残った。
コレは大事なことなんだろうと思う。
嫌悪でも好感でも何でもいいんじゃないかと思う。心に残れば。

内容は暗く、救いがたい面もあるのだろうが
イザベル・ユペールとブノワ・マジメル、監督さんには脱帽する。
こんだけの映画を良く作ったよなぁ・・・。


余談だが
武満作品の譜面を初めてみた時、全く曲のイメージが浮かんでこなかった。
音を出してみて、ようやくどんな世界なのか少しわかったのだが
ある程度弾いた後に
「よくこの曲、響きを楽譜にできたな」と思ったことがある。
作曲の工程って知らないのだが
自分の頭にひらめいたフレーズなり何なりを
より効果的に肉付けして楽譜に具体化させるのならば
彼は相当な苦労をしたに違いない。
特に初期作品は自分の作風が知れ渡っていないから
他人に自分のイメージする世界を楽譜を通して理解させるのは
かなり大変だったのだろうと思う。



この映画も「伝えたい何か」を見事に伝え切っているんじゃないかと思う。
その「何か」はイマイチ具体的にはいえないけれど(笑)。
くどいようだけれど
演奏でも映画でも、よしにつけ悪しきにつけ
人の心に残るって相当大変なことだ。



カップルで観るのはおすすめできないけれど
「重たい映画が好き」な人には是非オススメします~。
ちなみにR15指定ですが個人的にはR18指定かしらん。
それにしてもウィーン国立音楽院のトイレってこんなにキレイなの??



   出演: イザベル・ユペール, ブノワ・マジメル,
       アニー・ジラルド
   監督: ミヒャエル・ハネケ

「アビエイター」

2006-11-22 12:37:42 | ほんとえいがのこと
昨夜は風邪っぴきのダンナさんを子供と一緒に早々に寝かせ
(20時。いくらなんでもワタシは寝れん。)

『アビエイター』
を鑑賞。
長げぇゾ、この作品(3時間近く)・・・。


レオナルド・ディカプリオ演ずる主人公ハワード・ヒューズは
アメリカの実業家で映画製作者で飛行家でもあり
20世紀を代表する大富豪として知られている。
(↑でもワタシは映画を観るまで知らなかった)
何でそんなにお金持ちなのかと思ったら
石油などの掘削に使われる掘削機のドリルビットの開発を親がして
自分は特許を取ったことによる富とか何とか・・・。
また強迫性障害を持っていたことも知られており
この描写は映画後半を中心に全編に渡っていた。



巨万の富を駆使して自身が執着する飛行機製造や映画制作に携わる様は
どうみても尋常な様子ではなかった。
「デカく儲けて、デカく使う」
というアメリカ的な志向傾向がうかがえる。
ワタシは冒頭1時間は少々退屈。
独断と偏見とお金で
飛行機にしろ映画にしろの制作をビシビシと指揮する頭の切れるレオ様(笑)。
少しならいいけれど、1時間近くは長いよぅ。


それがケイト・ブランシェット演ずる
キャサリン・ペップバーンとの恋に落ちる辺りから
ハワードの人間的な弱さが本格的に露呈してきて
物語が濃く、深くなってきた気がする。
以降、ラストまで目が離せず、いい映画だったなぁと思う。


個人的には見せ場は
 ・新作飛行機での飛行事故(これ、相当激しい)
 ・全裸で閉じこもりの場面(ヒゲと頭髪ボウボウのレオ様。
                 気のせいかツィメルマンに似てる?笑)
 ・公聴会での反論(どうしてイキナリこうも立ち直ったのか?)

でしょうか~。
ただ、見終わって何がいいたかったのか・・・?
その辺がワタシが未熟なせいか見えなかったが
観て損はないと思う。


あとテーマ曲で聴こえるあのカスタネットの音・・・。
どういうつもりで入れたのかな?緊張感を高めるためだろうけれど。
あのカスタネットの音を聴いていると
こちらも何かに追われている気がする~(泣)。



  出演:  レオナルド・ディカプリオ
       ケイト・ブランシェット
       ケイト・ベッキンセール

   監督: マーティン・スコセッシ


はぁ。あと1本DVD観なきゃ。観れるか~?


「ある子供」

2006-11-21 15:47:26 | ほんとえいがのこと
はてさて。
先週はツタヤのレンタル半額クーポン期間だったので
CDを10枚近く、DVDを4本借りた。
でもやっぱ、DVDは観切れなかったデスね・・・(泣)。
(発表会前だもんな。バカ。)


金曜までに観なければいけないDVDは3本。
昨夜は『ある子供』をようやく鑑賞。
これってカンヌのパルムドールだったんですね。知らなかった。



監督はダルデンヌ兄弟。
この監督(達)の作品を観るのは初めてなんですが
他にもオススメの作品ってありますか?
大体ワタシはフランス語の映画に弱いんですが(フランス語は知らない)
舞台はベルギーなのかしらん?



   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


18歳のソニアと20歳のブリュノのカップルに
ジミーという男の子が生まれた。
ブリュノは定職に着かず、小さな窃盗をし盗品を売りさばくことで
その日暮らしをする2人。
子供のために(大人だしな)安定した職につくことを求めるソニア。
対照的にブリュノはいつまでも親の自覚がないまま
盗品を金にすることと同様に、自分の子供も売ってしまう。
事実を知ったソニアは卒倒し・・・。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


子供の人身売買という重いテーマが絡んでいるが
映画の中では深刻な事態には陥らないので、ご安心を。
いつもいっているが
ワタシがヨーロッパ映画を好きな理由の1つは
余計なBGMが入らないところ。
それにこの作品はドキュメンタリータッチと評されることがあるように
いたって淡々とこのカップルと子供を描写している。

そのせいか、珍しく途中で少々飽きたワタシ(笑)。
というか、映画の内容よりはブリュノのいい加減さに呆れたのかも。
クライマックス直前に
思わずネットで物語の結末を読んでしまった。
ああ掟破り・・・見なきゃ良かった。
こう書くとブリュノはいい加減なだけの男に見えるが
乱暴ではないし、優しいし、
職につけばまともな生活を送ることができるはずだ。
さて、この2人がどうなっていくのか・・・。
(さすがに最後は「さすが」と思えた。)

95分の比較的コンパクトな作品なので
気軽にどうぞ。


  出演: ジェレミー・レニエ, デボラ・ブランソワ,
   ジェレミー・スガール, オリヴィエ・グルメ
  監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ, リュック・ダルデンヌ


終わったがな~

2006-11-20 10:04:53 | ピアノ練習記録
昨日頂いた花束のおかげで今日の我が家の中はいい香り~。

無事に発表会が終了しました。

会は午後から。したがって午前中は練習できる。
・・・と思いたいところでしたが、案外当日の問い合わせって多い(泣)。
しかも朝7時過ぎに電話がかかってきて
生徒さんの1人が高熱で欠場するとのこと。
ワタシ(まだ寝てた)もお母さんも悔しいやら悲しいやら
本当に辛かった~。
勿論当人も・・・かわいそうに、泣いていたそうで・・・ああ・・・。


気を取り直して、朝食後練習。
前夜、突然通電しなくなったホットカーペットの代わりを買いに
電器屋にいったダンナさんが10時半ごろ帰宅。
早速出してみると・・・。

「あっ、コレ小さい!!!」
「むっ?!2畳用じゃないの~~~!!!」(うちは3畳用)
(2人)「キーーーーーッッ!!!!」

ダンナさん、そのまま電器屋に返品に。
その間ヤマハから連絡があったり、友人が陣中見舞いに訪れたりして
あっと言う間に1時間経過。


・・・仕方ない。
早めに会場に行って、練習できたらしようっか。
もう家事雑事で既にピアノを弾く気力が失せていたが(←バカ)
衣装、補助イス等を軽バンで搬入しちゃって
無理矢理貸切時間より早めに会場してもらう。
とりあえず1人だったので、ピアノを舞台中央まで移動し
10分ほど練習したところで
実はガンダム好きさん&Mさん(旧姓)登場。
2年ぶりですな~、今回もよろしく。

相次いで生徒さんたちが到着し、リハに突入。
その間、照明と司会のの打ち合わせと舞台装飾の打ち合わせ。
皆さん、前回もお世話になっているので今年はスムーズに終わる。
受付は生徒さんのお母さんにお願いしているので
この点は本当に助かった。

開会の挨拶も前夜からのホットカーペット騒動ですっかり考えられず
しどろもどろになりつつ、逃げ腰で終了。
開会のベル(生徒さんのミュージックベル)と共に
皆さん、夢の世界へ・・・。


・・・行ったかどうかわからないけれど(笑)
今年は子供を含め、80名以上のお客様にご来場いただいた。
天気がよければもう少し入ったと思うが、これは天の采配だから仕方ない。
緊張と興奮と幸せの中、あっと言う間に閉会。
(挨拶はいっそうしどろもどろ)

自身の演奏はかな~り間違えが多かったけれど
後でビデオチェックしたら、まぁまぁこんなものだろうという感じ。
生徒さんの評判もよく、お客さんの反応もよかったのが嬉しい。
でもつくづく、自分も生徒さんも
練習の量に出来は比例するなと実感。


ワタシのドレス姿を見たいという要望がありましたので
遠景を載せます。
演奏中でよく見えないですが(笑)。
ドレス、10年着ることを考慮して大き目を買ったのですが
かなりブカブカで胸がスースースーしました・・・寒ぃ。


最後に今回の自分のプログラムを。

  バッハ:フランス組曲 BWM812
  ショパン:ノクターン  Op.27-1 Op.27-2
  武満 徹:遮られない休息

弾いていて楽しかったのは武満ですね。間違えても皆あまり知らないし(笑)。

さて、これから次の課題の楽譜を買いに行ってきます。
今夜からドラマ「のだめカンタービレ」解禁です!!
   

パンツェッタ~

2006-11-18 19:48:25 | もろもろ
パンツェッ○・ジロー○モ。


「ちょいわるおやじ」ということだが
ワタシに言わせりゃ~


「極悪おやじ」。


最近この方をよくテレビで見かけるのだが
どうしてこの「ちょい切羽詰った」時に彼の顔がちらつくの~?(笑)。


・・・そういえば、似たような名前でイタリアンのデザート、なかったっけ?
(それは「パンチェッタ」???)


ではまた来週!

ボジョレーと共に

2006-11-17 23:53:30 | ピアノ練習記録
ただいまボジョレー、飲んでいます(笑)。

ワインは久方ぶり。
先日軽井沢のホテルでフレンチの夕食を頂いた折に
どーしても白ワインが飲みたかったのけれど
ムスコが発熱していて注文できなかったので
それをひきずってきいます。

いつもは本格焼酎とかウィスキーなどの蒸留酒なので
ワインはかなり酔いますねぇ。



発表会で使用するミュージックベルが1本欠けていることが夕方判明。
追加レッスン中だったけれど
急ぎ、ヤマハに連絡し明日買いに行くことに。
ついでに来年以降の課題の楽譜も注文。
案の定、取り寄せだったのでこちらは来週以降に取りに行くようだろう。


バッハ、武満、ショパン。
相変わらず同じような作曲家ばかり勉強しているが
ワタシにいわせるとあまり気に入る演奏ができていない。
2年前よりは随分いいような気がするのだが・・・。
特にショパン・・・理想が高いのだろうか?
今週はショパンばかり練習している。
もう少し手が大きかったら、随分弾くのも楽なのにと思う箇所が幾つかある。
普通モードでも当たり前のようにミスタッチするところがあり
なかなか納得できないが、もはやしゃかりきになることもないかな。


今思うことは、兎に角落ち着いて弾きたい。
間違えとかそういうことは二の次でいい。
今はコレしか出来ないのだから、また次回頑張ればいいじゃないか。


来年以降は課題にモーツァルトが加わる予定なので
これでバロック、古典、ロマン、近現代と
一応年代的には全て揃って勉強できる。
後は久しぶりにフランス物、ロシア物なんかも出来れば嬉しいのにな。


ボジョレー、さすがにボトル1本は空かなかった。
ワインの酔いは頭から来るから、明晩も残りを頂こうと思う。