りん日記

ラーとか本とか映画とか。最近はJ-ROCKも。北海道の夏フェスふたつ、参加を絶賛迷い中。

第29章

2008-08-12 21:38:17 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第29章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






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→→→
ネビルに導かれてホグワーツ校内に入ったハリー、ロン、ハーマイオニー。
元DAの部室には全員がすでに集まっていて、大歓迎の嵐!
ああー、7巻ではここまでほとんどが三人だけのシーンで
ホグワーツ生はほとんど出てこなかったから、
こういうの、うれしいーー
なつかしくて、ウルウルしてしまいそうです。

だけどハリーの方は再会を喜んでる心境じゃない。
スリザリンの指輪が失われていることを発見したヴォルデモートの怒りが伝わってきて
傷跡は容赦なく痛むし、
いつヴォルデモートがここに来るかと気が気じゃない。

だけどみんな、聞く耳持たないんだよね、舞い上がっちゃって(笑)。

それどころか、ハリーが還ってきた、さあ反撃開始だ!!とばかりに、
OBも続々集結して、盛り上がる盛り上がる。

チョウ・チャンも現れたのには笑いました。
そうだよね、彼女だって元DAのメンバーだもんね。
で、マイケル・コーナーのとなりに座るからまた笑った。
卒業後、何してたんだろうね、彼女。
きっと職場でも新しい彼氏つくってんだろうなぁ。

で、みんなと決起するために帰ってきたんじゃない、
やることがあるんだ、でも何をやるかは秘密、というハリーと、
手伝うから話せよというネビルとのあいだで言い争いみたいになる。

ここ、ハリーに感情移入してるとイライラするところだけど、
ネビルの言うことも至極もっともだよね。
そもそも、どうして三人だけの秘密にしなければならないんだ?
という、前から抱いていた疑問がここでまた頭をもたげる。
ダンブルドアはどういう目的があって、Horcruxのことをハリーに口止めしたんだろう。
信頼できる人には伝えて、協力してもらった方がずっといいはずなのに。。。

Horcruxのことを説明しなくても探すのを手伝ってもらうことはできるんじゃないか、
とのハーマイオニーの意見に従って、何かレイブンクローゆかりのものを知らないかと
レイブンクロー生にたずねるハリー。
すると、「失われた王冠」の話が出てくる。
レイブンクロー寮の談話室にその王冠を戴いたロウェナ・レイブンクローの
肖像画があるとのことなので、
参考までにそれを見に行くことにする。
ここでハリーの案内をかってでるのがチョウ・チャンなんだけど、
すかさずジニーの待ったがかかって、代わりにルーナが行くことになる。

……あー、やっぱり私、ジニーって好きになれない。
なんか、妙になまなましいんだもの。
気が強いのに、とことん「オンナ」なの。
気っぷがよくて男勝りなようでいて、実はけっこうドロドロしたもん抱えてんの。
チョウの方がまだよかった。彼女は「オンナ」というより「オンナノコ」だから。
単純だから、まだかわいげがある。
このまま、「ヴォルデモートは死に、魔法界に平和がもどりました。
そしてハリーは、ジニーと共に一生幸せに暮らしました。」
って結末になっちゃうのかなー、ヤだな;

そしてハリーとルーナは無事レイブンクローの談話室にたどり着いた。。。
と思ったら、あー
そうは問屋が卸さないのでした。。。


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4 コメント

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(^^ (yuuhi)
2008-08-12 22:16:53
ハリポタ、復活したのですね。
どうなったのかなあ???と時々思い出していました。 (^^

私は、義経下 終わり、竜馬、4巻目にはいっています。8巻あるので、ちょうど 半ばです。

針治療、、、そうはいっても、やっぱり、怖いイメージが。。。 痛くなくても、やっぱり、出来そうにありません。。だって、針が ささる という状態が、どうしても、たえられないのだもの。。。  でもでも、りんさん、、がんばれー。 立派な体に なるんですよー。
返信する
Unknown (りん)
2008-08-13 10:43:03
~yuuhiちゃん
「今さら?!」と自分でツッコミ入れつつの再開です。
あっためすぎだよね~

司馬遼太郎読んだことないけど、
yuuhiちゃんの記事読んで、挑戦してみたいなーと思ってるんだ。
どれから始めたらいいと思う?

針治療ね、昨日は刺さってるあいだにモゾモゾ動いたりしたせいか、
ちょっと痛かったです。
でもやっぱり効くみたいだよ。
あまり腰曲げなくても立てるようになったもの。
「運動療法」の最中、先生に「体、かったいですねー!!」とあきれられました。
たくさんの患者さん見てるだろうにそんなに呆れるってことは、
そーとー固いんだろうなー。
「前からですか?」と聞かれて、「十代のころからこんなもんです」と答えたら、
「……。体質改善しましょうか!」といわれました。
一部の筋肉が特に固かったり弱かったりするから、
バランスが悪くてどこかに負担がかかってそこが痛くなるんだって。
がんばるよー。
返信する
(^^ (yuuhi)
2008-08-13 22:16:24
運動療法 かばちゃんが、仕事の プログラムで とりいれることのなってるそうで、その、講演会前に 行って来たそうです。 また、あったときに その お話を (^^
回復 してきたようで、よかったあ (^^
不調があると、つらいものね。気持ちも、暗くなっちゃう。

司馬遼太郎、、私は <功名が辻>で、はまりました。 りんさん、、、 絶対 千代の気持ちに共感するところ、多いと思います。賢い人だから。 (^^
返信する
Unknown (りん)
2008-08-14 00:50:08
~yuuhiちゃん
へぇぇ、そうなんだ、かばちゃんが。。。
そうだね、お年寄りにもすごく効果的という感じはするよ。

「巧妙が辻」ね。去年の大河ドラマだね?
わかりました、読んでみます。ありがとう!
返信する

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