ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。
未読の方はご注意下さい。
記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい。
ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
第25章です。記事を反転させてお読み下さい。
********************************************************************
前章で、the Elder WandよりHorcruxを取ったハリーですが、
急に大人になってすっかり悟ってしまったのかと思ったら、
必ずしもそうでもない様子。
本当にこれでよかったんだろうか、とうじうじと思い悩んでいます。
読んでてなんだか、かえってホッとしました。
そうだよね、やっぱり迷いは消えないよね。
外野もゴチャゴチャとうるさいし。
ロンってほんと(ロンっていっちゃったよ)、癒し系かと思えば、
「そんなこと今さらいったって仕方ないだろ!!」
といいたくなるようなことをゴチャゴチャといつまでもうるさいときがあるなー。
その役目はハーマイオニーに任せておけばいいのに。
グリップフックはあることを条件に、グリンゴッツ侵入に協力してくれることになりました。
あることとは、事が終わったあと、グリフィンドールの剣を渡してもらうということ。
ハリーは「終わったあと、いつの時点で渡すか」については言葉を濁したまま、
その条件をのみます。
大丈夫なのか~~??
いや~な予感がするですよ~~……
そして……ルーピン先生、おめでとう!!
ハリーにgodfatherになってくれ、だって。
いやー、おめでとう!!
さて困りましたね、松岡さん。
松岡祐子さん翻訳の日本語版ではgodfatherを「名付け親」と訳してたけど、
7巻のここのくだりでは、それじゃまずいですよね?
ルーピン先生は「Tedと名前を付けたんだ」、といったあとに、
ハリーにgodfatherになってくれ、と頼んでますから。
godfatherには確かに「名付け親」という意味もあるようだけど、
ローリングさんがこの言葉を使ってるのは、
「後見人」の意味合いの方が強いんじゃないのかなぁ、
「名付け親」でニュアンス伝わるかなぁ、
と3巻読んだときから思ってたんです。
さぁどうする。
なんて、さらっと「後見人」って訳しちゃいそうですけどね。
よく知らないんですが、godfatherって、結局何?
キリスト教の洗礼を受ける場合には、儀式上、godfatherというものを選任するようですが、
洗礼受けない場合でも、たいていはそういう人を頼むものなの?
あ、日本の仲人みたいなもん?
そういう習慣もあるけど、最近はしない人も多い、みたいな感じ?
さてさて、次章はいよいよグリンゴッツ侵入です。
頼みの綱のグリップフックがいまいち信用できなくて、
ただでさえ不安なのにますます……
頼む! 頼むから、三人とも無事で帰って来いよ!!
ネタバレ読書メモです。
未読の方はご注意下さい。
記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい。
ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
第25章です。記事を反転させてお読み下さい。
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前章で、the Elder WandよりHorcruxを取ったハリーですが、
急に大人になってすっかり悟ってしまったのかと思ったら、
必ずしもそうでもない様子。
本当にこれでよかったんだろうか、とうじうじと思い悩んでいます。
読んでてなんだか、かえってホッとしました。
そうだよね、やっぱり迷いは消えないよね。
外野もゴチャゴチャとうるさいし。
ロンってほんと(ロンっていっちゃったよ)、癒し系かと思えば、
「そんなこと今さらいったって仕方ないだろ!!」
といいたくなるようなことをゴチャゴチャといつまでもうるさいときがあるなー。
その役目はハーマイオニーに任せておけばいいのに。
グリップフックはあることを条件に、グリンゴッツ侵入に協力してくれることになりました。
あることとは、事が終わったあと、グリフィンドールの剣を渡してもらうということ。
ハリーは「終わったあと、いつの時点で渡すか」については言葉を濁したまま、
その条件をのみます。
大丈夫なのか~~??
いや~な予感がするですよ~~……
そして……ルーピン先生、おめでとう!!
ハリーにgodfatherになってくれ、だって。
いやー、おめでとう!!
さて困りましたね、松岡さん。
松岡祐子さん翻訳の日本語版ではgodfatherを「名付け親」と訳してたけど、
7巻のここのくだりでは、それじゃまずいですよね?
ルーピン先生は「Tedと名前を付けたんだ」、といったあとに、
ハリーにgodfatherになってくれ、と頼んでますから。
godfatherには確かに「名付け親」という意味もあるようだけど、
ローリングさんがこの言葉を使ってるのは、
「後見人」の意味合いの方が強いんじゃないのかなぁ、
「名付け親」でニュアンス伝わるかなぁ、
と3巻読んだときから思ってたんです。
さぁどうする。
なんて、さらっと「後見人」って訳しちゃいそうですけどね。
よく知らないんですが、godfatherって、結局何?
キリスト教の洗礼を受ける場合には、儀式上、godfatherというものを選任するようですが、
洗礼受けない場合でも、たいていはそういう人を頼むものなの?
あ、日本の仲人みたいなもん?
そういう習慣もあるけど、最近はしない人も多い、みたいな感じ?
さてさて、次章はいよいよグリンゴッツ侵入です。
頼みの綱のグリップフックがいまいち信用できなくて、
ただでさえ不安なのにますます……
頼む! 頼むから、三人とも無事で帰って来いよ!!
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