りん日記

ラーとか本とか映画とか。最近はJ-ROCKも。北海道の夏フェスふたつ、参加を絶賛迷い中。

第33章

2008-08-27 14:24:04 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第33章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






********************************************************************

→→→スネイプ先生。スネイプ先生ーーー


「ベルサイユのばら」って往年の名作漫画がありますね?
「オスカル・フランソワ」というキャラクターがいますね?
(ふらんそわがいま腐乱曽和と変換されました。許さんATOK)
主人公にして、多彩な登場人物の中でダントツの人気を博した男装の麗人。
彼女、あろうことか物語が終わるちょっと手前でしんじゃうんですよね。
フランス革命の戦闘のさなかでしんでしまう。
だけど物語はもう一人の主人公であるマリー・アントワネットが断頭台に上がるまで、
もうちょっと続くんです。

……どーでもよかったなー、そこ。

オスカルがしんじゃったのよ?
もうあとはなにがどうなろうが知ったこっちゃなくない?
マリー・アントワネットとフェルゼンがどーなろーが、どーでもよくない?

異論は様々おありでしょうが、初めて「ベルサイユのばら」を読んだときの私は、
そういう心境でした。


で、ハリポタにもどりますが、スネイプ先生が逝ってしまったいま、
それに近い心境でおります。
私にとって一番大事なキャラクターはハリーですから
さすがに「全部どーでもいい」とまでは思わないんですが、
なんか気が抜けちゃったなぁ……
すっごいしぼんでます。大丈夫か、私。最後までいけるのか。がんばります。


いまわの際、スネイプから流れ出た「記憶」を持って、ハリーは校長室に急ぎます。
「憂いの篩」に記憶を注ぎ込み、ハリーはスネイプが最後に託した記憶の中に入ります。


セブルスとリリー・ペチュニアの姉妹はホグワーツ入学前から出会っていたこと。

ペチュニアが魔法界にあれほどまで反感を持つようになったのは憧れの裏返しであったこと。

在学中、セブルスはリリーを愛しながらもどんどん闇の魔法に傾倒していったこと。

17年前、ヴォルデモートがポッター一家を襲う直前にセブルスがこちらに寝返ったのは、
リリーを助けたい一心だったこと。

結局リリーをしなせてしまった悔恨から、
彼女が命を賭して守ったハリーを見守っていくことを決意したこと。

Gauntの指輪を破壊したときに受けた呪いのために余命幾ばくもないダンブルドアが、
スネイプに自分をあやめるよう頼んでいたこと。



ここまでは、「なーるほーどねー」とか「あーそうだったのー
とかいう感じでゆるゆると読んでたんですが、問題はその次。


なっ、なにぃ?!
ハリーの中にもヴォルデモートの魂がッ?!
ヴォルデモートにハリーをころさせないと、ヴォルデモートを滅ぼすことはできない?!

まーーーじーーーでーーーー?!

そういえば読んだことあるわ、7巻が出る前に、どっかでこういう説。
7コのHorcruxのうち一つはハリー自身なんじゃないかって。
ゴドリックの谷でハリーの両親をあやめたときにできたHorcruxは、
ナギニじゃなくてハリーなんじゃないかって。
おお、なんて説得力のある説なんだ!とそれ読んだとき感心したことを覚えてる。
でもダンブルドアが7個目の魂はヴォルデモート自身の中だっていってたから、
その説はなくなったかな、って思ってたんだけど、
ヴォルデモート自身も知らない8個目があったんだ!
おぉー、ダンブルドアの狸オヤジめー!
それを聞いたスネイプ先生の要約のしかたもすごいよね、
「ちょうどいい時にしんでもらうためにいままであの子を生かしておいたわけですか。
屠殺用の豚と同じじゃないですか」って
それでまたダンブルドアもそれを否定しないんだよ
をいーーー しょっくーーーしょっきんぐーーーー

でね、ダンブルドアがそれには返事をしないで代わりに言うのがね、
「しかしホロリとさせるのう、セブルス。
なんだかんだ言って、お前さんもあの子を心配するほどになったか」
なんだよね。
で、それを聞いたスネイプ先生が、
「あの子を心配ですって?」って叫んだかと思うと、パトローナスを、銀色の牝鹿を、出すの。
そしたらさすがのダンブルドアも、涙ぐむんだよぉ
そしてそして、
“After all this time?” (やっぱりいまでもかね)
“Always.” (ずっと変わりません)

だーーーー

号泣。村野、号泣です。

なんて情の深いお方なんでしょう、スネイプ先生。
そして、これだけリリーを愛してるのに
その忘れ形見のハリーのことはどうしても好きになれないって、
なんて難儀な性格してらっしゃるんでしょう、スネイプ先生。
あああ、おいたわしい……

7巻の映画化が楽しみだなー。
このあたりを演じるアラン様を早く見たい。
でも期待はずれに終わる予感も大いにするな。
映画でのスネイプ先生は、これまでただの「いけすかない先公」って扱いだから。
せっかくアラン様を使っておきながら、もったいない。


第19章で森の中でハリーたちが出会った銀色の牝鹿は
やはりスネイプ先生のパトローナスだったことがわかったところで
スネイプ先生の記憶は終わり。
「憂いの篩」から出たハリーは、篩の中でいた部屋と同じ部屋に帰ってきて、
そのもどってきた部屋のドアをたったいまスネイプ先生がぴしゃりと閉めて
出ていったような錯覚を覚える。

…………はぁー。これでスネイプ先生、ホントにホントに退場かぁ。
がっっかりだよー……



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第32章

2008-08-18 23:45:10 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第32章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






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→→→
ああああ、そうかそういうことか、どうしてダンブルドアがスネイプに自分を殺させたのか、
やっとわかったー!!!


ヴォルデモートとナギニが叫びの屋敷にいることがわかったハリーはロン・ハーマイオニーと共に、
暴れ柳の根元に開いている通路を通ってそこへ向かう。
(途中、デス・イーターに加勢しようとするぼっちゃんの描写があってガッカリしたり、
ディメンターに圧倒されそうになるハリーをルーナ、アーニー、シェーマスが
見事なパトローナス呪文で助けるという感動的な場面があってうるっときたり、
クモの大群の中にハグリッドがつっこんでたちまちその巨体が見えなくなってしまうという
ぎょえー!!な出来事にクラクラしたりしつつ、読んでる方もやっとの思いでついていきます。)

トンネルももうすぐそこで終わりというところに来たとき、
突き当たりの部屋の中の様子が壁に打ち付けられた板の隙間から見えます。
中にいるのは、ヴォルデモートとスネイプ。
ハリーは二人の会話に耳を澄ませます。

けど、二人の話はさっぱり噛み合ってない。
ヴォルデモートはthe Elder Wandがちゃんとはたらいてないとかいってるし、
スネイプは、ひたすらハリーを捜しに行かせてくれと繰り返すばかり。

だけど不吉な感じだけはどんどん高まる。
スネイプの顔はデスマスクのよう、
「そんなうつろな目をした人間がそれでもまだ生きていられることに、
見た者はショックを受ける」ような目って、どんな目よ!
ああ、スネイプ先生!!

そしてヴォルデモートが決定的な一言を放つ。
「the Elder Wandは前の持ち主を殺した者のものになる。
ダンブルドアを殺したのは貴様だ、セブルス。お前が生きている限り、
この杖は真に私のものとはならぬ」


あああ、そうだよ、どうしてそれに気がつかなかったんだ!
バカ!バカ!私のバカ! 
あんなにヒントが何度も出てたのに!
(ハリーの手に渡ったドラコの杖とハーマイオニーの手に渡ったベラトリクスの杖の
ちがいのくだりとか。あそこで当然気がついてもいいはずなのに。)
やっぱりはっきりとした理由があったんだ。
ダンブルドアがスネイプに自分を殺させたのは、
the Elder Wandをヴォルデモートのものにさせないためだったんだ!
うわー、スッキリした、そうだよ、そうだよねー!!
あー、ハリー・ポッター読んでてこんなにスッキリしたの何年ぶりだろう!
長年の便秘が治ったような気分よ~


……なんて喜んでるヒマはないのだった!

スネイプ先生が!

スネイプ先生が
死んじゃったじゃないのよーーー!!!



うわああああん、死んじゃイヤだー、スネイプ先生、
少なくとも味方全員に誤解が解けて、
みんなに涙ながらに看取られながら死ぬんじゃないとイヤだぁぁぁ

ひどいよひどいよ、いままでの苦しみが報われるヒマもなく、
苦しんで苦しみ抜いたままで逝ってしまうなんて……

次の章(The Prince's Tale)で存分に語ってくれて、
いままでのハリーの憎しみやみんなの軽蔑はみんなまちがいだったってわかって、
ハリーを守りたい気持ちが誰よりもあって誰よりも信頼できる人なんだってわかって、
だからってすぐには「スネイプ先生だーいすき!」なんてことにはならなくて
スネイプ先生の方だってあいかわらずなんだか人好きのしないイヤミなやつで、
はは、泣き笑い ってなことになると思ってたのに!
もしかしてさらに次の章で結局は死んじゃうかもしれないけど
(ウン、7巻終わっても生き残っているとは確かに思えなかった)、
でもそんなふうにスネイプ先生が救われる展開がきっとあると思ってたのに!


わー、もう、ダメだ、立ち直れない……

つめたいー……つめたいよー
容赦ないよー


5巻からこっち、ローリングさんとは根本的に相容れないものを感じるわ、私。
なんか、冷酷すぎない
ご本人、児童文学のつもりで書いてはいないとのことだけど、
でも少なくとも読者は比較的若い層だという想定はあるはずでしょう?
ファンタジーを読む若い人たち向けにこの冷酷さはどうなんだろう。。。


なんてことまで思ってしまうほど、この章はショックでしたです。
スネイプ先生のご冥福をお祈りいたします。 ああ……





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第31章

2008-08-13 22:12:48 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第31章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
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→→→
さぁ、‘The Battle of Hogwarts’です。
あー、みんな無事でいてくれるかなぁ、緊張するなぁ

なのに1ページ目でがくっとずっこけましたね、私。
大広間に集めた全校生徒の一人から「スネイプ先生はどうされたんですか?」
と聞かれて、マクゴナガル先生が一言。
「バックレました」 (原文はHe has done a bunk.松岡佑子さんはなんて訳されたかな。)
……あのねぇ!

でも、マクゴナガル先生の、たまに見せるこういうざっかけない感じが私は大好きです。

で、レイブンクローのゴースト‘the Grey Lady’から、
母であるロウェナ・レイブンクローから問題の王冠を盗み出しアルバニアの森の中に隠したこと、
そのことをトム・リドルに教えたことを聞き出したハリーは、
トム・リドルがアルバニアの森で王冠を見つけ出してHorcruxにし、
それをホグワーツの中に隠したのだろうと推測する。
(血みどろ男爵って、‘the Gray Lady’の婚約者だったんだ!へぇ~)

さぁ、でも肝心の隠し場所がわからない。
「隠し場所」と聞いてまっ先に思いつくのは、
ハリーがプリンスの教科書を隠したあの部屋だけど……?
と思ってたら、おおやっぱりそうか、ハリーも思い出した。
しかも教科書隠したときに、現にその王冠を見ていた!
わー、あんな緊急事態のときにそんな伏線潜ませておくなんて、
ローリングさん、あいかわらず油断できない!

そこへハグリッド、ファング、巨人のグロウプも到着。
そしていなくなっていたロンとハーマイオニーが姿を見せる。
なんと、バジリスクの死体が横たわる秘密の部屋に下りて、
バジリスクの牙をたくさん取ってきたんだって!
ハーマイオニー、よくそんなこと思い出すな!と思ったら、
思いついたのはロンなんだって!
で、トイレに隠された入り口に向かって蛇語で合い言葉を言わないと開かないから、
それを言ったのもロンなんだって!
……思いつくのはいいとしても、1回しか聞いてない蛇語の合い言葉を言えたって言うのは、
ちょっと都合がいいなー
まぁいいか、ロンもたまにはいいとこ見せなきゃね。

そして、地下の厨房にいるしもべ妖精たちにも逃げろって伝えなきゃ、
と思い出したロンに、感激したハーマイオニーは飛びついて、ぶちゅーっって。
おおー、やったロン、ついにハーマイオニーゲットだー

でも、それに対するハリーの反応が冷たくて笑える
まずは「ぇえー、このタイミングでぇ…?」ってつぶやいて、
それでも二人が離れないから、「そんなことやってる場合か?!」って怒るの。
そんなこと言わないでさぁー、ロンの何年越しの恋が実ったと思ってんのよー、
ちょっとは祝福してくれたっていいじゃんね?
「ごめん、でもいまやらなきゃ今度いつになるかわかんないもん」
っていうロンの答えも笑えるけど
そういわれてもなおハリーは
「そんなのあとにしろよ、王冠見つけてからでもいいだろ?!
って、ひどいな、おい(笑)。
(で、結局しもべ妖精たちに誰か知らせに行った??)

そして来る者は全員来て、誰もいなくなったDA部屋を、
「ものを隠すための部屋」に変身させ、三人で王冠を探し始める。
すると。。。ああー、いらっしゃいましたか。。。ぼっちゃん。。。
ぼっちゃんがまたもや情けないことになってしまうのを見なければならないのかしら。。。

クラッブが出現させた炎で、部屋の中は火の海になる。
たまたま見つけた2本のほうきにまたがって、
かろうじて炎に巻かれることは避けたハリー・ロン・ハーマイオニー。
だけど炎は様々な獣の形になって空中の三人を捕らえようとする。
ロンはとりあえず部屋から出ようというがハリーは聞かず、
下に目をこらして見つけたのは。。。

ぼっちゃん、私は嬉しい。
あなた、自分一人で逃げたっていいのに、麻痺呪文で動けないゴイルを抱えて
立ち往生してるなんて。。。
じいは、じいは嬉しゅうございます
やっぱりぼっちゃんは優しいお方。
闇の陣営に取り込まれるようなお方ではございませんのです。
ああ、嬉しい

で、ハリーはそのぼっちゃんとゴイルもほうきに乗せて
(ちょっと、大丈夫?ハーマイオニーも乗ってるから全部で四人よ??)
(ロンが「そいつらのせいで死んだら、おまえを殺してやるからな!!」って
ハリーに怒鳴るのが笑える。そんなこと言ってないで手伝えよな)、
さらに空中に飛んだ王冠をキャッチして、辛くも部屋から逃げだす。

助け出されたあとのぼっちゃんがまた
息も絶え絶えに、「クラッブ。。。クラッブ。。。」って、助けられなかった彼の名を呼ぶの。
ああー、ぼっちゃんー

そしてこのあとはあれね、ハリーとのシーンね、
「……なぜ助けた……」みたいなセリフで始まるのよね、
ここですぐに和解するには至らないかもしれないけど、
きっと何か素敵シーンが展開するのよー

……と思ったのにィ

なーにー、そんなヒマもなく校内にデス・イーターたちがなだれ込んできて、
パーシーとフレッドが近くで戦ってて、
加勢に行こうとしたら大爆発みたいなのが起こって、
ってそれどころじゃなくなっちゃったじゃん!
前章のスネイプ先生のあっという間の退場に続いて、
やーん、私の期待は外れてばっかりー

そして爆発がおさまり、瓦礫の中に倒れていたのは。。。

うそー、フレッド……フレッド……

フレッドかぁー……

ウィーズリー家の人には誰にも死んでほしくなかった……
お願い、これで最後にしてくれ……


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第30章

2008-08-13 17:51:22 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

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記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第30章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
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→→→
第30章。章タイトルは‘The Sacking of Severus Snape'。
直訳するとセブルス・スネイプのクビ。
クビってとこは気になるけど、ともかくスネイプ先生登場なのね、
まぁ何ヶ月ぶりかしら、嬉しいーvと期待しながら読み進めます。

ハリーとルーナがレイブンクローの談話室にいるところを
デス・イーターのAlecto Carrowに見つけられてしまい、
彼女が腕の「闇の印」にさわったためにハリーの居場所が
ヴォルデモートに知れてしまう。
さぁどうするのかなー、ヴォルデモート。指輪がないことを確認したあとは
ロケットが隠してあるはずのあの洞穴に向かっていたみたいだけど、
行き先を変えてすぐホグワーツにやってくるかしら。

ルーナがすかさずAlectoを麻痺させて、とりあえずその場の危機は回避される。
その物音でレイブンクロー生が起き出してきて、
Alectoの兄弟Amycusもやってきて、と思ったらマクゴナガル先生も登場だ!
わー、おひさしぶりですー

ハリー確保の知らせを受けてヴォルデモートがもうすぐやってくるのに、
肝心のハリーの姿がないので焦るAmycus。
生徒を一人選んで、Alectoが闇の印にさわったのをその生徒のせいにして、
ヴォルデモートに差し出すと言い出す。
そしてそんなことはさせないと言うマクゴナガル先生の顔に向かってツバを吐いた!
それを見たハリー、思わず透明マントの下から飛び出し、‘Crucio!'と。
そして言う。「ベラトリクスのいっていた意味がわかった。
本当に、心から相手を苦しめたいと思わないと効かないんだ」(意訳。)

こらー、わかるなわかるな。わかっちゃいかんよー
たった一人の「家族」だったシリウスを殺した相手にさえCrucio呪文を使えなかったのに、
ここへきてどうしてそんなに簡単に使えるようになっちゃうの。。。
すべてを奪ったヴォルデモートに対してさえ、CrucioとAvada Kedavraは使えないまま
物語が終わるだろうと私は思ってたのになー。
うーん、ちょっと幻滅だよ。。。
やっぱり、Dark Sideに引き込まれる要素をハリーは持ってるってことかしら。
持ってるとしても、そう簡単には表に引き出されてほしくないなぁ。


マクゴナガル先生に事の次第を説明するハリー。
その間にもまた傷が痛み、ヴォルデモートがロケットがないことを確認したことがわかる。
さぁ、次はいよいよ来るぞ、ホグワーツに。

戦闘態勢を取る準備をするためにレイブンクロー塔を出たマクゴナガル先生、ハリー、ルーナは
廊下でスネイプ先生と出くわす。
(ハリーとルーナは透明マントを着てるからスネイプ先生は気づいてない。)

わー、キター、お会いしたかったですううう、スネイプ先生ー

あははぁ、あいかわらずですねぇ、
マクゴナガル先生との奥歯に物のはさまったような、とおーーーまわしなイヤミの応酬v
なつかしーわーv

何しろスネイプ先生は「闇の印」の知らせがあった、という証拠を持ってるからね、
もうごまかすことは不可能だ、と判断したマクゴナガル先生は、攻撃に出る!
そこへフリットウィック先生とスプラウト先生も駆けつけてきて、
そしたらスネイプ先生、戦わずにあっという間に窓から飛んで逃げちゃった!
えー、いつの間にそんなことできるようになったの、
ていうかせっかく久々の登場なのに、もうはや退場? 出番こんだけ?!

……わーん、がっくし
もちろんあとからまた出てくるだろうけど、なんかがっかりだー
短すぎるよー
あいかわらず「卑怯者」だの「意気地なし」だの言われてるし。
ハリーだけに言われるならまだしも、同僚の先生にまで言われてるよ
まぁ、ダンブルドアに手を下したんだからしょうがないけどさー…
スネイプ先生は卑怯者じゃないやい! いろいろかわいそうなんだい!

戦闘準備の手配は先生たちに任せて、DAの部室に戻るハリー。
そこへ、あぁー、パーシーだよー、アホパーシーが帰ってきたよー!
ドあほのパーシーが帰ってきてもこなくても私はそんなにかまわないんだけどさ、
モリー母さんのために、帰ってきてくれたことを喜びたいよ。
よかったねー、母さん
……でもお喜びのところこんなこと言うのもナンだけど、
私は、パーシーはこの戦闘で命を落とすような気がするな。
悪の側へ転んでた味方が改心してこっちにもどってきてくれたけど、
誰かをかばったりしてわりとすぐ死んじゃう、っていうの、よくあるパターンじゃないですか?
それか、自ら犠牲的死を選ぶとか。
(時間を稼ぐためにみんなと一緒に逃げないであえて一人残るとかね。)
で、「母さんに伝えてくれ。。。あんたの息子は、立派に死んだと。。。」
「パーーーーーシーーーーー!!!」
みたいな。みたいなみたいな!
ごめんね、パーシー。予想が外れることを祈るからね。

そしてハリーは、みんなと一緒にいたはずのロンとハーマイオニーがいないことに気がつきます。
「トイレがどうした」とかいって、二人でどこかに行ったって……?
レイブンクローの王冠のありかの見当がついたのかな?
二人で大丈夫?? 不安ーーー


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第29章

2008-08-12 21:38:17 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

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ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第29章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
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ネビルに導かれてホグワーツ校内に入ったハリー、ロン、ハーマイオニー。
元DAの部室には全員がすでに集まっていて、大歓迎の嵐!
ああー、7巻ではここまでほとんどが三人だけのシーンで
ホグワーツ生はほとんど出てこなかったから、
こういうの、うれしいーー
なつかしくて、ウルウルしてしまいそうです。

だけどハリーの方は再会を喜んでる心境じゃない。
スリザリンの指輪が失われていることを発見したヴォルデモートの怒りが伝わってきて
傷跡は容赦なく痛むし、
いつヴォルデモートがここに来るかと気が気じゃない。

だけどみんな、聞く耳持たないんだよね、舞い上がっちゃって(笑)。

それどころか、ハリーが還ってきた、さあ反撃開始だ!!とばかりに、
OBも続々集結して、盛り上がる盛り上がる。

チョウ・チャンも現れたのには笑いました。
そうだよね、彼女だって元DAのメンバーだもんね。
で、マイケル・コーナーのとなりに座るからまた笑った。
卒業後、何してたんだろうね、彼女。
きっと職場でも新しい彼氏つくってんだろうなぁ。

で、みんなと決起するために帰ってきたんじゃない、
やることがあるんだ、でも何をやるかは秘密、というハリーと、
手伝うから話せよというネビルとのあいだで言い争いみたいになる。

ここ、ハリーに感情移入してるとイライラするところだけど、
ネビルの言うことも至極もっともだよね。
そもそも、どうして三人だけの秘密にしなければならないんだ?
という、前から抱いていた疑問がここでまた頭をもたげる。
ダンブルドアはどういう目的があって、Horcruxのことをハリーに口止めしたんだろう。
信頼できる人には伝えて、協力してもらった方がずっといいはずなのに。。。

Horcruxのことを説明しなくても探すのを手伝ってもらうことはできるんじゃないか、
とのハーマイオニーの意見に従って、何かレイブンクローゆかりのものを知らないかと
レイブンクロー生にたずねるハリー。
すると、「失われた王冠」の話が出てくる。
レイブンクロー寮の談話室にその王冠を戴いたロウェナ・レイブンクローの
肖像画があるとのことなので、
参考までにそれを見に行くことにする。
ここでハリーの案内をかってでるのがチョウ・チャンなんだけど、
すかさずジニーの待ったがかかって、代わりにルーナが行くことになる。

……あー、やっぱり私、ジニーって好きになれない。
なんか、妙になまなましいんだもの。
気が強いのに、とことん「オンナ」なの。
気っぷがよくて男勝りなようでいて、実はけっこうドロドロしたもん抱えてんの。
チョウの方がまだよかった。彼女は「オンナ」というより「オンナノコ」だから。
単純だから、まだかわいげがある。
このまま、「ヴォルデモートは死に、魔法界に平和がもどりました。
そしてハリーは、ジニーと共に一生幸せに暮らしました。」
って結末になっちゃうのかなー、ヤだな;

そしてハリーとルーナは無事レイブンクローの談話室にたどり着いた。。。
と思ったら、あー
そうは問屋が卸さないのでした。。。

コメント (4)

第28章

2008-08-12 19:26:39 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

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記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
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なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第28章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






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→→→
ホグズミードに姿現ししたとたん、殺到してくるデス・イーターたち。
ディメンターまで押し寄せてきて、わー、こりゃやっぱりムリだよー!
と思ったら、間髪入れずに差し伸べられる救いの手。
いいねー、このあたりのテンポ。

助けてくれたのは、ダンブルドアの弟、アバーフォース。
あー、鏡の中でハリーが時々見たブルーの目は、アバーフォースのだったのか。
マルフォイ屋敷にドビーをよこしてくれたのも彼だったのね。

ホグワーツに行くというハリーに、アバーフォースは逃げろと説得をする。
でもダンブルドアから託された使命だからとがんばるハリーに言うアバーフォースの言葉、
ある意味ではけっこう的を射ていると思う。
曰く、「アルバスは人に多くのことを求める。
そうやってご立派な計画を進めていく過程で、たくさんの人間が傷ついてきた」
曰く、「使命だと?それは難しい使命じゃないのか?
まだ義務教育も終わってない子どもに簡単に頼めるような使命なのか?」
曰く、「やらなきゃいけない、だと?なぜだ?なぜ「いけない」んだ?」
曰く、「おまえさんにすべて包み隠さず話してくれたのか?信用してくれたのか?」
(本文中から適当に意訳してピックアップしてます。)
スネイプ先生が聞いたら、「そうだ、そうだ、そのとおりなんだ!オレ、ツラかったんだー、
わかってくれる人がいたー(T_T)」って涙を流して喜びそうだ。

そしてアバーフォースの口から、二人の母親と妹の死の真相が語られる。
うーん、またこれか。。。
「だれも悪くないのに全員が不幸になる」パターン。
ちょっとした運の悪さや思いちがい、説明不足から、
お互いに憎み、苦しみ、いろんなものを失ってく。
偉人・ダンブルドアもそういう点では普通の人なんだね。。。

それでも、ハリーの決意は変わらず、最後にはアバーフォースも説得をあきらめ、
ホグワーツへの侵入経路を用意してくれる。
ホグワーツ側から迎えに来たのは、わーん、久しぶりだよー、ネビルー!!

さぁ、どんどん行こう!29章!


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第27章

2008-08-11 19:20:08 | the Deathly Hallows
ハリポタ最終巻読書記録、約一年ぶりに再開いたしました。

まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第27章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






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→→→
わかっちゃった!
ついに、正体もありかもわからなかった最後のHorcruxの場所がわかっちゃった!

ホグワーツだったよー。

やっぱりそこにもどってくるんだぁ。


ついにハリーたちがHorcruxを探して破壊していることに気がついちゃったヴォルデモート。
日記とカップ以外のHorcruxの無事を確認しに行くことにします。
最初はGauntの屋敷に隠したスリザリンの指輪。
次は断崖絶壁の洞窟に隠したスリザリンのロケット。
最後にホグワーツに隠した何か。
という予定らしい。

ヴォルデモートがホグワーツのHorcruxを移動させてしまう前に奪わなくては、と、
疲労困憊してるにもかかわらずハリーたち三人はホグワーツに向かいます。
さぁー、クライマックスに向かっていよいよ物語が動き出してきたー!!


ナギニ=Horcruxであることもこの章で確定したね。

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第26章

2008-08-11 17:37:03 | the Deathly Hallows
えへへ。まさかのハリポタ最終巻読書記録、再開です。

いやー、第25章まで書いて中断したまま、もう一年がたっちゃいました。
中断したとき、読む方は確か30章くらいまで行ってたんですが、
これも中断したままです。
そうです、まだ読み終わってないんでーす。
日本語訳が出るまでには終わらせたいと思ってたのに、
その日本語訳が出たあともしばらく再開できないでいました。

もうみんな、読んじゃって、結末なんかとっくに知ってるよねー。
こんな、とろとろと1章ごとに進むレビューなんか、読んでくれる人いるのかな?
でもやっぱり終わらせないと気持ちが悪いので、
ほとんど自己満足のためだけに、再開したいと思います。
まぁ、そんなこと言ったらこのブログ全体が自己満足のために他ならないし。


そんなわけで、まず注意書きから。
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。
わたくしが読んでいるのはUK版でして、日本語版は読んでおりません。
手元にもないので、よくわからないところがあっても日本語版で確認していません。
なのでおかしいよ、というところがあったらぜひ教えてください。

それ以外のコメントも、いただけると大変嬉しいです。
いままで書いた分にコメントくださるのも大変嬉しいです。
ずいぶん昔の記事だし。。なんてご遠慮なさらないでください。
日本語版読み終わって、余韻に浸りつついろいろ検索してここにも立ち寄ってくれたアナタ、
ぜひコメントしてください。メールでもいいし。通りすがりで全然かまいません。
(ただ、ネタバレにだけはお気をつけてくださいね。。。
私、まだ最後まで読んでいないのです。お願いします。
その記事でレビューしている章までのネタバレはOKです。)


それでは第26章です。記事を反転させ。。る必要ももうないかもしれませんが、
いままでずっとそうしてきたので今後も反転表示します。
クリックアンドドローしてお読み下さい。






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→→→
グリンゴッツ銀行のレストレンジ家の金庫に、少なくとももう一つHorcruxがあるはずだ、
と確信したハリーは、元銀行員のグリップフックに協力させて、
ロンとハーマイオニーと共に銀行に侵入します。

ここ、もっと苦労するかと思ったら、案外あっさりレストレンジ家の金庫まで来たよね。
隠れ家にしていたShell Cottageでずいぶん時間かけて練ったみたいだから
よほど複雑な計画かと思ったら、ずいぶんざっくりしてるし。
(まぁ、わりといつもそうだけど、このコたちのやることは。)

ベラトリクスや別人に化けていたハーマイオニーとロンの魔法が解けちゃったり、
侵入者がいることが早くもホールのゴブリンたちにバレていたりと、
帰りはどうすんのよ?!って事態に陥りながらも、とりあえずあっさり、
レストレンジ家の金庫に侵入成功。

で、すごーく熱くてすごーく痛そうな泥棒よけのトラップに苦しめられながらも、
これまたわりとあっさり、ヘルガ・ハッフルパフのカップをゲット。
やっぱりこのカップがレストレンジ家の金庫にあるということは、
これがHorcruxなんですかね。
他にもHorcruxっぽいものはないかと探せるとよかったんだけど
(たぶん物語的にそれはないとは思うけど)、
その余裕もなく灼熱の金貨と一緒にザザーッと押し流されて
金庫から出てしまう。

出口で待ちかまえていたのは大勢のゴブリンたち。

だけど脱出もわりとあっさり。
金庫の前につながれていた盲目のドラゴンの背中に乗って、
力業でムリクリ脱出しました。とさ。

あ、そうそう、懸案事項だったグリップフックにグリフィンドールの剣を渡す約束をした件、
あれこれ策を弄するまもなく、事が終わるとグリップフックがすばやく奪って、
銀行員たちのあいだに紛れていなくなってしまいました。
うーん、これもあっさりだった。


さぞアドベンチャー満載で悶着もいろいろあるんだろうと思っていた銀行行き、
こうしてあっさりと終わりました。

本当はもっといろいろ書いたのかもしれないね。
全体のバランス見て、ここはそんなに盛り上がりは要らないな、と、
あとから削ったのかも。


えーとここで、自分のために整理。
いま、七つのHorcruxはどんな状況なんだっけ?

1.トム・リドルの日記→グリフィンドールの剣を使ってハリーが破壊(2巻)
2.スリザリンの指輪→ダンブルドアが破壊。手に火傷を負う。(5巻)
3.スリザリンのロケット→グリフィンドールの剣を使ってロンが破壊。(7巻)
4.ハッフルパフのカップ→7巻26章の時点でハリーの手に。
             だがそれを使って破壊すべきグリフィンドールの剣はすでに手元にない。
5.?(レイブンクローの何か?)
6.?(ナギニ?)
7.ヴォルデモート本人→いまだご健在。

えーと、一つはナギニではないかと推測しているのはハリーたち自身でいいんでしたっけ?
それとも5巻でダンブルドアが言っていたことでしたっけ。



25章までは自分のレビュー読んで大体思い出したけど、
まだ書いてなかった26~30章は、読んだのに全然思い出せません。
おっしゃー、「どりゃあ読み」じゃー!!
(エレ片ポッドキャスト8月7日配信より。)
ずいぶん遅くなったけど、これを私の夏休みの宿題とします。
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第25章

2007-10-09 10:36:48 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第25章です。記事を反転させてお読み下さい。






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前章で、the Elder WandよりHorcruxを取ったハリーですが、
急に大人になってすっかり悟ってしまったのかと思ったら、
必ずしもそうでもない様子。

本当にこれでよかったんだろうか、とうじうじと思い悩んでいます。

読んでてなんだか、かえってホッとしました。

そうだよね、やっぱり迷いは消えないよね。

外野もゴチャゴチャとうるさいし。

ロンってほんと(ロンっていっちゃったよ)、癒し系かと思えば、
「そんなこと今さらいったって仕方ないだろ!!」
といいたくなるようなことをゴチャゴチャといつまでもうるさいときがあるなー。

その役目はハーマイオニーに任せておけばいいのに。



グリップフックはあることを条件に、グリンゴッツ侵入に協力してくれることになりました。

あることとは、事が終わったあと、グリフィンドールの剣を渡してもらうということ。

ハリーは「終わったあと、いつの時点で渡すか」については言葉を濁したまま、
その条件をのみます。


大丈夫なのか~~?? 
いや~な予感がするですよ~~……



そして……ルーピン先生、おめでとう!!
ハリーにgodfatherになってくれ、だって。
いやー、おめでとう!!

さて困りましたね、松岡さん。
松岡祐子さん翻訳の日本語版ではgodfatherを「名付け親」と訳してたけど、
7巻のここのくだりでは、それじゃまずいですよね?
ルーピン先生は「Tedと名前を付けたんだ」、といったあとに、
ハリーにgodfatherになってくれ、と頼んでますから。

godfatherには確かに「名付け親」という意味もあるようだけど、
ローリングさんがこの言葉を使ってるのは、
「後見人」の意味合いの方が強いんじゃないのかなぁ、
「名付け親」でニュアンス伝わるかなぁ、
と3巻読んだときから思ってたんです。

さぁどうする。

なんて、さらっと「後見人」って訳しちゃいそうですけどね。

よく知らないんですが、godfatherって、結局何?

キリスト教の洗礼を受ける場合には、儀式上、godfatherというものを選任するようですが、
洗礼受けない場合でも、たいていはそういう人を頼むものなの?

あ、日本の仲人みたいなもん?

そういう習慣もあるけど、最近はしない人も多い、みたいな感じ?



さてさて、次章はいよいよグリンゴッツ侵入です。
頼みの綱のグリップフックがいまいち信用できなくて、
ただでさえ不安なのにますます……

頼む! 頼むから、三人とも無事で帰って来いよ!!
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第24章

2007-10-01 22:42:05 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第24章です。記事を反転させてお読み下さい。






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マルフォイ屋敷から逃げる際、運悪く、ベラトリクスが投げたナイフが
刺さって亡くなってしまったドビー。

ドビーの埋葬シーン……ちょっと泣けました。

男の子たちが次々自分の衣服をドビーに着けてやって。

ルーナが、シンプルで素朴だけど、心のこもった弔辞を述べて。

ハリーが彫ってやった墓標には、‘a Free Elf’の文字。

はぁ……ドビー、安らかにね。


そして。

魔法を使わずに手でドビーの墓を掘っている間に、
どうやらハリーは頭の中がやたらクリアになって、
これから自分たちが何をなすべきか、そしてそのためには
何をはっきりさせなくてはならないか、
どんな障壁があるのか、
そういったことが全部わかっちゃったみたいです。

この章のハリーは、なんだかとても新鮮。

一言で言えば、大人、というか。

ドビーを失った悲しみ、怒り、それを荒れて発散させるのではなく、
静かに受け止めている。
そして、あることがわかった、と思っても、興奮したりいたずらに焦ったりすることなく、
さらに深く考えて、進むべき道を決めている。

いままでにない、ハリーの姿です。

また一段、一段どころか数段、階段を昇ったんだね。

傷跡の痛みも、すっかりコントロールできるようになったみたいだし。



さて、その、ハリーがわかったこととは何か。

もう一つのHorcruxの在処と、the Elder Wandの在処です。

そして、the Elder Wandの方は、ヴォルデモートがいまにもそれを手に入れようとしていることが
わかっていながら、ハリーはあえてそちらを取らず、
ダンブルドアに言われたとおり、Horcruxを追う方を選びました。

この選択にも大人を感じるねー。

ま、Wandの方は、追おうにも、間に合いっこなかった、というのもありますけどね。

いやーそれにしても、こうやって読むまでわからなかった。

一番最近のWandの所有者がダンブルドアだってこと。

でも、前の持ち主がグリンデルバルドだったってことがわかった時点で、
気がつかなくちゃならなかったんだよねー。
グリンデルバルドを倒したのはダンブルドアなんだから。
当然Wandは勝者=ダンブルドアの手に渡ってるはず。
あー、何で気がつかなかったのか、私。

とすると、ダンブルドアが死んだのはこのためですか?
自分と一緒に、the Elder Wandを永久に葬り去ろうとしたの?

いやー、どうかなー。それでも納得いかないなー。

だって、現にちょっと調べただけで、ダンブルドアが持ってるってことがわかっちゃったわけでしょ。
墓をあばくことくらいヴォルデモートが躊躇するはずないから、
自分と一緒にWandも葬り去れると思うのはちょっと甘すぎるよね。

やっぱり、他に理由があるんだろうな、ダンブルドアが死んだの。
見当もつかないけど(なかったら怒るぞ)。



さて、この章ではまたハリドラーさん狂喜乱舞!の展開が。
(最後だからファンサービスですか、ローリングさん?)

奪ってきたドラコの杖、ハリーにピッタリだってオリバンダー老のお墨付きもらっちゃったよ
勝ち取った杖は勝ち取った者のものになるって、the Elder Wandだけじゃなく、
すべての杖にある程度共通する性質なのね。

(ただ、今回の場合、シャンデリアが落ちてきて、頭だか顔だかを押さえて呆然としてる
ぼっちゃんの手からひったくってきただけなんだから、
「勝ち取った」といえるのかどうか…?

このことを初めとして、オリバンダー老へのインタビューで、杖について
いままで知らなかったことがいろいろわかったわけですが、
同時にわからないこともまたいろいろ出てきたわけで。
うーん……杖についての謎も、最後までには全部わかるんでしょうか。
(どうしてハリーの杖が第4章でひとりでに動いたか、とか。)





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第23章(後半)

2007-09-28 11:48:59 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第23章(後半)です。記事を反転させてお読み下さい。






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うーむ、ハーマイオニーへの拷問が始まる前に助けが入るのではと望みをかけていましたが、
最終巻はそんなに甘くない

ハーマイオニー!ハーマイオニー!」とロンは半狂乱。

そして、ハリーたちが閉じこめられた地下室の中には、ルーナと、杖職人のオリバンダー老が。
ああ良かった、ルーナ、アズカバンじゃなくこっちにいたのね。

さて、頭上からかすかに聞こえてくるところによると、ベラトリクスはハーマイオニーに、
グリンゴッツ銀行の中のレストレンジ家の金庫に忍び込んだな?
と。
そして、他に何を盗った?
と聞いている模様。

あー、スネイプがニセものの剣を銀行の金庫に預けたっていう話が前にあったけど、
あれってレストレンジ家の金庫だったのか。
そこに忍び込んで盗まれたと思ってベラ姐さんは焦ってんのね。

だけど、他に何を盗った?ってどういうことでしょう。
他にも何か、ヴォルデモートがらみで大事なものが金庫にあったのかな?
それも盗られたかどうか確認したいのかな?

ヴォルデモートがらみで大事なものといったら、ホのつくあれしかありませんな~。
おっ、新たな隠し場所、判明!かな?
ハリー、気がついたかな?


イヤイヤそれよりまず、地下室から出なければ。
でも杖がないのにどうやって?
自分のポーチに何か役に立つものはないかと探すハリー。

スニッチ。ダメ。
折れた杖。全然ダメ。
両面鏡の欠片。
あ、またダンブルドアの青い目が映っている!
ムダを承知で「助けて!」とすがるハリー。

すると……

あ、あれ? ドビー? ドビー、ですか??

ふーん、ドビーなのかぁ。
いや、あたしゃね、救いの手が現れるとしたら、それは絶対クリーチャーだと思ってたんですよ。
せっかくハリーのことをMasterとして認めて、心から仕えてくれるようになったのに、
第12章で三人がグリモールド・プレイスを出て以来しばらく出てきてないし、
マルフォイ屋敷は彼ゆかりの場所だし。
きっとあのあとマルフォイ屋敷に来て、仕えるフリをしながら闇の陣営の動向を窺ったりしてるんだろう、
ハリーたちが屋敷にとらえられてることを知ったら、大喜びで助けに来てくれるに違いない、
と思ってたんだけどな

ドビーの方だったか……
でもどうして、ハリーたちが危機に陥っている、マルフォイ屋敷にとらえられている、
ということがわかったんだろう。

(いや、もちろんドビーでも全然いいのです。助けてくれさえすれば。
ただクリーチャーが助けに来る、というこの予想は絶対だ!と自信があったので

とりあえずルーナ、オリバンダー、ディーン、グリップフックを連れて、
ビルとフラーの住むShell Cottageに飛んでくれるようドビーに頼みます。

さあ、ハリーとロンはハーマイオニーを助けなきゃ。

折良く、ドビーたちが消えたときのクラック音を聞きつけたルシウスが、
様子を見てくるよう、ワームテールに命じます。
(最初、ドラコを行かせようとしたのに、気が変わってガッカリ。
ハリー・ロンがドラコと格闘するシーンが読めるかと思って期待したのにな。)

地下室に降りてきたワームテールに、ハリーとロンは飛びかかります。
ワームテールに絞め殺されそうになったハリーは、息も絶え絶えにいいます。
「僕を殺すのか? お前の命を助けてやったこの僕を? 
お前は僕に借りがあるんじゃないのか、ワームテール!」
すると、ハリーの首を絞めていたはずの銀の手は、今度はワームテール自身の首に回され……

ワームテールは事切れてしまいました。

うーん?? 何で??
ハリーがワームテールの命を救ったことと、ワームテールがヴォルデモートに銀の手をもらったことは、
直接の関係はないよね?
なんか…よくわかんないな。

それに、ワームテールはもっと大事なところで、いろいろあった末に
死ぬだろうと思っていたので、
なんだか拍子抜け。
こんな簡単に死んじゃうと思わなかった。

銀の手には何かまだ読者に知らされてない秘密があったんでしょうか。
それともワームテールの件についてはこれで終わりかな。
だとすると、なんか釈然としない。あとで説明があるといいけど。


さて、ラッキーなことに自由になれて、階上の部屋へ戻るハリーとロン。
ハリーの頼みを聞き入れて、グリップフックがこの剣はニセものだといってくれたため、
剣についてはとりあえず一件落着となり、
ついにヴォルデモートが呼ばれてしまいます。

そしてハーマイオニーは、用済みだとばかりに、人狼の手に渡されそうになる。

わーい、ロンがキレた!
策も何もなく、とりあえず部屋に飛び込んじゃった!


そしてここから上を下への大騒ぎが始まるわけですが。

7巻の特徴でもあると思うんですが、この章では特に、杖がやたら飛び交うんです。

いままでは、それぞれの杖はそれぞれのもので、
たまに武装解除されて手から離れてしまうことはあっても、
自分の杖が他人に奪われっぱなしになってしまったり、
他人の杖をしばらく使うことになったり、ということはほとんどありませんでした。
個人と杖との結びつきは、とても強固なもので、めったに解けるものじゃないような印象でした。

ところが、最終巻ではどうも様子が違います。

ハリーの杖が折れて修復不能になったのを初めとして、
どうもいろんな人の杖がフラフラと手元を離れやすくなってる感じ。

23章のこのクライマックスの場面では特にそれが顕著で、
それぞれの杖がめまぐるしくあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
このあとも読んでて、あれ、いまこの人の杖はどこにあるんだっけ?
この人はいまどの杖使ってるんだっけ?
と混乱しました。

そこで、このシーンでの杖の動きを整理してみたいと思います。

1.まずこのドタバタが始まる前の、各自の杖の状況。
ハリー:折れた自分の杖は、首から下げたポーチの中にいまも持ってる。
最近使っていたのは、ロンが家出(?)した際、Snatcherから逃げるときに奪った、
blackthorn(サンザシ)の木で出来た杖。
グレイバックたちに捕まったときに奪われた。

ハーマイオニー:自分の杖をずっと使っていたが、グレイバックたちに捕まったときに奪われた。

ロン:自分の杖をずっと使っていたが、グレイバックたちに捕まったときに奪われた。
客間に飛び込んだ時点で、地下室で倒れたワームテールの杖を持っている。

マルフォイ家・ベラトリクス等、敵側:各自、自分の杖を持っている。


2.ロンが客間に飛び込み、ワームテールの杖を使って、ベラトリクスを武装解除。
飛んだベラトリクスの杖を、ハリーがキャッチ。

3.ベラトリクスがハーマイオニーを人質に取ったので、ロンとハリー、杖を手放す。
ドラコがそれ(ワームテールの杖とベラトリクスの杖)を拾う。

4.天井のシャンデリアが落下。
その混乱に乗じて、ハリーがドラコの手から三本の杖を奪う(もう~、ぼっちゃん弱い……)。
ここで、ワームテール、ベラトリクス、ドラコの杖がハリーの手に。

5.三本のうち一本をロンに渡し、めでたく全員、その場を脱出!


こんな感じです。
そうか、一読したときはずいぶん複雑に感じてたけど、
何のことはない、
ハリーが借りてた杖、ハーマイオニーの杖、ロンの杖がマルフォイ屋敷に残って、
代わりにこっちには、ワームテール、ベラトリクス、ドラコの杖が手に入ったんですね。
なるほど。


さてさて、いま「めでたく全員脱出」と書いたけど、正確には違います。
ドビー……ドビーが
かっ、かわいそうに……
どうせ死ななきゃならないとしたら、ハリーを助けて死ねたんだから本望かもしれないけど、
でもかわいそう
ハリーはたまらんだろうな……



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第23章(前半)

2007-09-28 10:18:01 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第23章です。記事を反転させてお読み下さい。






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ラジオで久しぶりになつかしい人たちの声を聞いて気がゆるんだのでしょうか、
ハリーは「ヴォルデモート」の一言を声に出していってしまいます!


たちまち現れるSnatcherたち。
ロンは「言ったじゃん、オレ言ったじゃん!」を繰り返すばかり、んな場合じゃないって!
一方のハーマイオニーはさすが。
敵が何人いるかわからないこの場合は、攻撃よりこっちが先、と素早く判断したのでしょう、
ハリーに魔法をかけて彼の顔をぱんぱんに腫れ上がらせ、ちょっと見には誰かわからないようにします。

このとっさの判断、素晴らしい

何をするにもまず本で調べてから、わからないことは本を調べれば何でも載っているはず!
と信じ、じっくり筋道立てて考えるのが得意なハーマイオニーみたいな人は、
逆にとっさの判断力には欠けているのが普通だと思うんです。

だけど、彼女は論理的に考える力と、とっさの機転と、両方兼ね備えているんですよね~。
素晴らしい。何をやっても成功するね、この人。


外に引き出されて、Snatcherたちに囲まれる三人。
しかも、人狼のフェンリル・グレイバックがいる~
そして、ディーンとグリップフックも彼らに捕まっていました。

杖を取り上げられ、グリフィンドールの剣も見つかっちゃった

だけどこの場にヴォルデモートを呼び出すのは怖いSnatcherたち、とりあえず五人を、
いま闇の陣営の本部みたいに使われているマルフォイ家の屋敷に連れて行くことにします。

そんな中、ハリーの傷がまた痛み出し、ともすれば幻の中に陥りそうになる。
ところが、ここにきて初めて、ハリーはそれに抵抗を試みます。
そんな場合じゃない、しっかり意識を保っていなければ、と頑張るハリー。
おお、いいぞ、そうやってコントロールできるようになればものすごいアドバンテージだぞ、
頑張れ、ハリー!


そうしてやってきたマルフォイ屋敷。
あー、いまイースター休暇中なのか。わーい、ぼっちゃん

本物のハリーかどうか見てくれと言われて、顔と顔を突き合わせて立つ二人。
ふーんそーなんだ、ぼっちゃんの方が少しハリーより背が高いんだね
うふふふうふふふふふふ

このシーン、全国百万人のハリドラーさんたちが大喜びの場面だねぇ

たぶんハリーだとわかっただろうに、
「いや、よく――わかりません」
なんて言葉を濁すのよー、ぼっちゃんてば

一緒にいるのはグレンジャーの小娘とウィズリーんとこのバカ息子だろう?!
ね、そうよね、ドラちゃん?! そうだよな、ドラコ?!
と必死のパパとママなのに、
「たぶん……」とか「そうかも……」としかいわないの

ハーマイオニーとロンは、顔は何ともなくて、一目見たら本人だとわかるはず
(ロンは殴られて多少腫れてたかもしれないけど)。
疑問の余地はないのに、何でしょうぼっちゃんたら
失点続きでマルフォイ家はもう風前の灯火、
ここで一発逆転ホームランを放たないとマジでやばいって!!
とパパは焦りに焦ってるのに、
息子のこの腰の引けかげんはどうよ

ドラコ~、あんたはやっぱりいい子よ
闇の人間にはなりきれないのよ。
もう思い切って、寝返っちゃいな!
パパに遠慮してる場合じゃないよ、
所詮ルシウスなんて、息子より自分のことしか考えてないに決まってるんだから。
ママが心配なら一緒に連れて逃げればいいじゃん。
で、ママはトンクスのところにでも預けて、自分はハリーと一緒に戦いなよー。
楽になるぞー。
そしてハーマイオニーのことが好きになって、ロンと取り合いなさい。
うん、それがいい。
何なら、ジニーのことが好きになって、ハリーと取り合ったっていい。
よくわかんないけど。


そして、ベラ姐さん登場~。
好きな悪役の一人。
ハリー・ポッターシリーズに出てくる悪人は、ヴォルデモート以外、
中途半端な小悪党みたいなのが多いんだけど、
彼女はイっちゃってるところがいい。

三人がグリフィンドールの剣を持っていたことを知った姐さんは、なぜか急に慌てだし、
ヴォルデモートを呼び出すことに待ったをかけます。

ん?何だ?何でそんなに慌てる?

「ご主人様に連絡する前に、知っておかなければならないことがある」
と、ハーマイオニーを残して、他の四人は地下に閉じこめておくように指示します。

わーんどうしよう、ハーマイオニーが拷問にかけられちゃうよ~!



後半に続く!
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第22章

2007-09-26 17:35:42 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第22章です。記事を反転させてお読み下さい。






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あ~あ、また始まったよ、ハリーの……なんていうの?
第22章文中の言葉で言えばobsession。
日本語で言えば妄執?
自分の妄想にすぎないかもしれないことを事実だと思いこみ、頑固にそれにしがみつくこと……

これまでの例でいうと、
5巻『不死鳥の騎士団』
ダンブルドアに言われたとおり閉心術をマスターするよう努力すべきだという
ハーマイオニーの忠告を聞かなかったハリー。
ヴォルデモートに見せられた、シリウスが捕らえられたという幻を事実だと思いこみ、
事実じゃないと思うというハーマイオニーを押し切って魔法省に乗り込み、
結果、シリウスを失う。

6巻『謎のプリンス』
プリンスには何か普通じゃないところがある、プリンスの書き込みばかり頼っていたら
ろくなことにならないというハーマイオニーの忠告を無視し続けたハリー。
意図してではなかったとはいえ、ドラコ・マルフォイに深手を負わせ、トラブルになる。

一方、ドラコにこだわるのはやめろというロンとハーマイオニーに従わずに、
彼のことを探り続けたハリー。
結局間に合わなかったが、ハリーの推測どおり、ドラコはとんでもないことを企み、成功させていた。


このほか、3巻『アズカバンの囚人』で、シリウスから匿名で送られたファイアーボルト、
ハーマイオニーは呪いがかけられてるかもしれないと主張して、ハリーにすぐに使わせなかったけど、
結果的にはハリーのいうとおり、何ともなかった、ということもありました。


うーーーん、どうなのかなー。
ハーマイオニーのいうとおりにしてれば困ったことにはならなかったのに!
っていう事例ばっかりかと思ってたけど、
結果的にハリーの妄想が正しかったってこともないわけではないんだよね。

今回はどうなのか。


とりあえず、ハリーが推測(妄想)したことを整理しておくと、

1.The Elder Wand
グレゴロビッチを探すなどしてヴォルデモートが求めているのは、たぶんこの「最強の杖」である。
ハリーが幻の中で見た、金髪の若い男(つまりグリンデルバルド)がグレゴロビッチから盗んだものが、
このThe Elder Wandなんだろう。
では、ヴォルデモートはこのThe Deathly Hallowsの物語を知っているのか? いや、知るまい。
なぜなら、知っているとしたら、Horcruxをつくろうとは思わないはずだからだ。


2.Resurrection Stone
ゴドリックの谷の墓地で、墓石にThe Deathly Hallowsのマークが刻まれていたのは、Peverell家の墓である。
去年、ダンブルドアと一緒にペンシーヴの中で見た、ヴォルデモートの祖父、Marvolo Gauntは、
自分はPeverell家の子孫で、指輪にPeverell家の紋章が刻まれているといっていた。
その指輪はのちにヴォルデモートがHorcruxにしたもので、去年ダンブルドアが
Gauntの元屋敷から見つけ出し、破壊し、自分の部屋に保管していた。
おそらくその指輪についていた石こそが二番目のThe Deathly Hallows、Resurrection Stoneだ。
ダンブルドアがハリーに遺した開かないスニッチ。
スニッチの中に石を隠して、ダンブルドアはハリーに遺したのに違いない。

3.Invisible Cloak
ハリーの両親が亡くなった頃、ハリーの父親の透明マントをダンブルドアが預かっていた。
ダンブルドアはおそらく、そのマントが3番目のThe Deathly Hallowsだとわかって、
よく調べるために持っていったに違いない。
また、透明マントはハリーの家に代々伝わるものだというし、
Peverell家の墓はゴドリックの谷にある。
このことから、Peverell家はハリーの先祖に違いない。


と、これだけのことを、数分の間にハリーは次々と思いついちゃうわけです。
そりゃ、興奮するわな。

だけど、これが全部本当だとすると、
Peverell家はハリーとヴォルデモート両方につながる家だということになり、
ハリーとヴォルデモートはお互い血縁関係がある、ということになっちゃいますよ。
ハリー、あんた、それでもいいわけ?
読者としては、別にそれでもいいけど。
(それどころか、可能性は大いにあり、と思います。物語の展開として。)

自分でそんなこと言っちゃってるよ~、気づいてるのかな


ハーマイオニーは例によって、ハリーのこの推測を、頭から否定します。

The Deathly Hallowsなんて、そもそも存在しない!するわけがない!
ってのが彼女の主張ですから、議論にも何もなりゃしません

まぁ、ハリーも突っ走っちゃってるところはあると思うけど、
ハーマイオニーのこの態度もどうかと思うわ、私。

だって、人を不死にする「命の水」や「賢者の石」が存在することは
すでに一巻ではっきりしてるのよ。

そしてThe Deathly Hallowsの一つである「透明マント」は、実在するのを知ってるどころか、
彼女自身、数え切れないくらいそれを使ってるのよ。

なのに、どうして死者をよみがえらせる石の存在は頭から否定するわけ?

Lovegood親子にpainfully limitedとかnarrowdとかclose-mindedなんて酷評されちゃうのも
ある意味仕方ないかも、なんて思っちゃいます。


さー、これからどうするんでしょうね。

HorcruxかThe Deathly Hallowsか……三人はどっちに進むのか??



さて、この章の後半ではなつかしい人たちの名前が次々出てきて、嬉しかったです。

リー・ジョ~ダ~ン!
やーん、何年ぶり?! どうしてたのよ~。
そしてキングスレイ、ルーピン先生(お元気でいらしたのね)、
それにフレッド
相変わらずだわね~ 
ジョージも出てきて、二人の掛け合いやってくれたら良かったのに。

でもトンクスパパ、それにDirk CresswellとGornuk、捕まって殺されちゃったんだ……
ディーンとグリップフックは逃げたって……
てことはもう一度ストーリーに絡んでくるのかな?

そして、ああ、やっぱりダメですか、バチルダ・バグショットさん
遺体が発見された、とありますね~、
「実は殺されてなくて、あとで出てきて、
ハリーたちにダンブルドアのことをいろいろ話してくれるだろう」
という私の予想は外れたか

そしてルーナパパはアズカバンへ、か……
ルーナもアズカバンなんでしょうか、どうなんでしょうか、
ああ、心配……


そして、ああっっ、アホハリー、タブーのあの言葉を言っちゃったよ!!

そうか、それで次の章タイトル、Malfoy Manorなのね。
ぼっちゃま、いるのかしら
いるといいな
ハリーたちと直接対決かしら、うーん、でもたぶん、絶対気迫で負けてる……

などと思う余裕は、もちろんありませんでした
ひーっっっ、どーなるの



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第21章

2007-09-26 16:03:41 | the Deathly Hallows
前項にも書いたように、昨日おとといと風邪で寝ていました。
その間、The Deathly Hallows、第31章まで読み進んだのですが、
「うわ~、うわ~、うわ~」とボルテージがどんどん上がるので、
熱も上がるような気がして、ストップかけました……

続きは、体力回復してから、徹夜可能な状況の時に一気に行きたいと思います。


ストップかけてからあとは、第21章あたりから、レビューを書くための確認読みをしました。
いつもだったら付箋貼ったりメモ取ったり辞書引いたりしながらだけど、
寝ながらなので、付箋貼るのみ。
25章まで読めたので、忘れないうちにレビュー書きたいと思います。

遅筆なので今日一日では無理かもだけど。。。


そんなわけで、まずはいつもの注意書き。

ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第21章です。記事を反転させてお読み下さい。






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The Deathly Hallowsって何なのさ!
ということが、やっとのこと、この章で明らかになります。

ハーマイオニーが読み上げてくれた物語をざっと要約すると、

昔々あるところに、三人の兄弟がいた。
兄弟が旅をしていると、Death(死)がその行く手をふさぎ、
それぞれ何でも好きなものをやろうといった。

一番上の兄さんは、この世で一番強い魔法の杖をもらった。
だがその日の夜、宿屋でワインに酔って眠り込んでいる隙に
泥棒がその杖を盗み、兄さんの喉をかき切った。
そこでDeathは一番上の兄さんを自分のものにすることができた。

次の兄さんは、死者をこの世に呼び戻すことのできる石をもらった。
そこでこの兄さんは石を使って、死んでしまった恋人をよみがえらせたが、
恋人は本当の意味で生き返ったわけではなかった。
兄さんは絶望のあまり自殺を遂げた。
そこでDeathは二番目の兄さんも自分のものにすることができた。

一番末の弟は、透明マントをもらった。
Deathは何年も何年も末の弟を見つけることができなかったが、
とうとうある日、弟が透明マントを脱いで自分の息子に与えたので、ついに見つけた。
弟は懐かしい友人が来たかのように喜んでDeathを迎え入れた。
こうして一番末の弟もDeathのものになった。


……すなわちこの、最強の杖、死者をよみがえらせる石、透明マントの三つが
The Deathly Hallowsで、
ルーナパパがつけていたグリンデルバルドのマークは、グリンデルバルドオリジナルのものではなく、
もともとはThe Deathly Hallowsを表していて、その存在を信じている者が
そのことを示すために付けるマークなのだ、と。

こういうわけです。

ふーん。ふーん。なるほど……

で、それって、Horcruxとなんか関係あるわけ?
ヴォルデモートと関係あるわけ??
そもそも実在してるわけ??
(まぁ、こうやって7巻で出てくる以上、いえ、一般にいわれているとおり、
これはただのおとぎ話です、The Deathly Hallowsなんて存在しません、
なんて展開はあり得ないでしょうけどね


三つの中でどれか選ぶとしたら?といわれて、
三人が同時にそれぞれ違う答えをするのがおもしろい。

それぞれがそれぞれを選ぶ理由がいかにもそれぞれらしくて、
笑っちゃうと同時に、
ハリーが石を選んだことに、ちょっとせつなくなりました。


さて、話が一段落してルーナパパが階下に降りている間に
ハリーはもう一つ上の部屋、おそらくルーナが使っているであろう部屋に上がります。

部屋の天井には、ハリー、ロン、ハーマイオニー、ジニー、ネビルの似顔絵と、
その絵のまわりを泳ぐように回っている‘friends’の文字……
ホロッと来ましたよ~、ああ、ルーナ、なんていい子なんでしょう。
ほんとに釣りに行ってるだけなんでしょうか。
心配だ……

と思ったら、ほーらやっぱり、追っ手が現れた!!

なにぃ~、ルーナを人質に取ってるだと、うーぬ、卑怯な……!

ルーナもそのパパも心配だけど、とりあえず逃げろ!!
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第20章

2007-09-21 21:41:49 | the Deathly Hallows
ハリー・ポッターシリーズ最終巻『HARRY POTTER and the Deathly Hallows』の
ネタバレ読書メモです。

未読の方はご注意下さい。

記事タイトルよりあとの章についてのネタバレコメントはご遠慮下さい

ここ、読み間違ってるぞ!というところがありましたら、ご教示いただけると助かります。

第20章です。記事を反転させてお読み下さい。






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グリンデルバルドのシンボルマークのことを聞くために、
ルーナパパを訪れることにした三人。

だけど、ヘン!!
どう考えても様子が変!!

そわそわと落ち着かなくて、「ルーナは?」と聞かれると、
ハッと息を呑んだりしてる。

おかしいよ~、絶対。
危険なニオイがしますよ~。

ああ、気が気じゃない。


そしてそして、ついに。
ついに出ましたよ、7巻タイトルになっている、The Deathly Hallows。

次の章で、これが何だか明らかになるのかな~。
それともルーナパパが説明しようとしたところで、
何か邪魔が入って結局聞けないのかな~。
(追っ手が来て、話どころじゃなくなる、とかね。)

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