楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

暑さはカラスにも

2010年08月20日 | 日記
20日(金)も暑いばかりでした。この近日は気温35℃あり、日中は変わりません。少し散歩したくなって歩く時間も午後4時ごろになって直射の日差しを避けて物影を歩くスタイルです。
今日散歩の途中に木陰でザワザワするので、探ってみると、木陰に大きな黒いカラスがツガイ?でいました。普通、カラスがいるのは珍しくないのですが、大抵歩いている人が急に立ち止まったり、近付くと飛び出してしまうのが当たり前です。用心深いというか、襲われるのに注意しているというか、カラスの賢い習性でしょう。でも今日の黒ちゃんは私が近付いてカメラを構えても、ぜんぜん動きませんでした。私が害を与える危険がないと読んでバカにしたのでしょうか。私は木陰で暑いのを避けていたのだろうと思っています。カラスもこの暑さに辟易して動けなかったのでしょう。と思っています。

縦書きと横書きを考える

2010年08月20日 | 日記
19日(木)も好いお天気が続きました。熱帯的な前線がどっかり太平洋側に居続けて列島はうだる暑さが続きます。もういい加減にしてよ、と言いたくなります。ひと雨欲しいくらいです。
私が家へ送ってもらう定期購読の月刊誌(週刊誌はなし)は講談社「クーリエ・ジャポン」とウエッジ社「ウエッジ」で、新聞は「朝日」と「産経イクスプレス」です。新聞は朝日が縦書き、産経イクスプレスが横書きとはっきりしていますから特徴があり一長一短です。私はそれなりにそれぞれが特徴もあり楽しいです。その点月刊誌は内容の記事により縦書きと横書きが半々で、何を基準にして縦横を決めているのか模索しています。記事の中に世界情勢やアメリカ起点のIT記述があれば、横書きです。でもイラク情勢、エジプト記事などでも縦書きもありますから一慨にはいえません。本当は何を基準にしているのか、不思議!?まあ面白いからいいか。

お盆休みが終わり雑踏が

2010年08月19日 | 日記
18日(水)、連日の猛暑は相変わらずです。残暑というか、異常気候というか粘りつく湿度の一日でした。TVなどでは気温のことを取り上げる頻度が多いのですが、私はむしろ湿度の方が最近異常な感じに思います。
梅田の地下鉄御堂筋線を下りたコンコースに人が帰ってきました。お盆休みと甲子園観戦(阪神電車に集中)はありましたが、ここにきて一気に人出が帰ってきた感じです。このコンコースは地下鉄御堂筋線、阪神デパート、阪急デパート、それにJR大阪駅、阪神電車、阪急電車のお客が全部交差する大阪を代表する混雑ポイントです。この地下で人と接触しないよう、ぶっつからないよう歩くだけで疲れます。笑いごとではありません、ここを通る人は360度方向からやってくる人との接触回避でステップは神業的、天狗的です。身のこなし方も毎日鍛えられます。

本当に衛生的なエコかな

2010年08月18日 | 日記
17日(火)も猛暑の一日でした。お天気が好いとか悪いとかという段階ではなく、人間が普通に生活できる水準の気温や気候かどうかという瀬戸際的なお天気が続きます。日本列島はここ数年異常状態です。
近所の丘に造られたマンション群の街を歩くと、傍に細い川が造られています。見た目は涼しげでこんなお天気だとありがたい気がします。先日はこの小川で子どもを水遊びさせるママがいるみたいでした。私はいくらか懐疑的でした。この水は本当に清潔なのでしょうか。いずれにしても何かに使われた水の再利用でしょう。物理的にも化学的にも当然処理はされているでしょうが、子だもを遊ばせる程清潔なんでしょうか。何の水の再利用かを知ったら気絶するママもいるかもしれません。衛生面では何でもヒステリックな日本のママたちはこういう見た目で判断すると後で後悔するのではないでしょうか。子どもが水遊びしながら水が口に入ってきたら面倒だからつい飲みこむことは経験しています。ちょっと心配しました。今日は誰も見かけませんでした。今後衛生面でエコの影響は出てくるのかも知れません。

8月15日の夕焼けで思い出す

2010年08月16日 | 日記
15日(日)は暑くて、容赦のない、熾烈な一日でした。ある年齢以上の人には忘れようもない終戦(敗戦)の日です。私にとってもいろんな意味で身に焼き付いている夏の思い出の日です。子ども心に大きな影響があった日です。
夕方、近所の丘を散歩していると丁度陽が落ちる時で夕焼けがきれいでした。65年前の夕焼けを(当時)3年生が覚えていること自身が強烈な体験と精神状態だったのです。65年前の夕焼けも裏の畑で眺めてきれいでした。戦争が終わった喜びと負けた悔しさがひたひたと身にしみました。中国の古い漢詩で有名な「王維」の詩「山居即事」で夕焼けを表すに蒼茫対落暉(そうぼうとしてらっきにたいする)夕闇せまる中に落日とむかいあう と言っている精神的、年齢的なゆとりが私にはまだないなあ、と反省です。夕陽というのは1秒1秒変わっていってカメラで写真を撮るのも大変ですね。

夏休みの買い物で

2010年08月15日 | 日記
14日(土)は台風の影響もなくなり、大阪中心に関西は蒸し暑いお天気でした。半端でない蒸し暑さで連休をもてあましている皆さんは安い避暑地(冷房してあり長時間過ごせる買物場所)を求めてしかも子ども連れで大変です。
箕面市のディスカウントショップの「夏のバーゲン」が始まっています。近くの千里中央から専用バスで行ける所へ出かけました。来年を考えた私のシャツやワイフのスーツ等が目当てです。連休の中大勢のお客が自分の自動車で来ているようでした。目立つのは親子連れです。バーゲンというと子どもを放っておいて買物に夢中になる人も出てきます。子どもたちはうんざりでしょう。夏休みで時間はあるし、家に勝手にいるわけにいかないしお父さんの自動車で連れてこられたのでしょう。と言ってどこかではしゃいだり飛び回ると後が怖いし。そっぽを向く気持ちが分かります。ちょっと犠牲で気の毒ね。

お盆休みの甲子園??

2010年08月14日 | 日記
13日(金)は曇り時々晴れだという天気予報を信じて毎夏出かける甲子園へ行ってきました。曇りどころではなく一日中ものすごく好いお天気でした。鉄傘の下で昼過ぎまでは日かげになりましたが、その後数時間灼熱の太陽を浴びて久しぶりに半袖の日焼ラインができました。持参のお茶だけでなく売り子のおねえちゃんからも高い水を買い求めました。
試合は昨日12日の地元強力チームや強豪が出場して満員(4万7千人)だったので、今日は観客は少々すくなるなるはずと読んだのです。でも暇な人は多いのでしょうか、お盆に入ったせいでしょうか、いっぱいになり4万5千人だと放送がありました。試合は大味なものが多く「鹿児島実業15-0能代商」という一方的な試合もありいくらか興ざめでした。前に座っていたおじさんはかなりの時間居眠りでした。ファールボールでも飛んできたらどうする気でしょうか。私は寝ることはなくボールをよく見ていました。しかしよく考えてみると私も一日中座っていたのは大衆の中の孤独を一人で楽しむ「ある異常性」があるためでしょうかね。一種のスピリチュアルな朦朧とした意識の中だったのでしょう。

雨後の竹林を見て

2010年08月12日 | 日記
12日(木)は一日雨になる予報でした。朝方出かけるのを控えて様子を見ていました。確か午前10時ごろ外を見ると細かい雨が降っていました。台風の影響で雨になり甲子園は中止だろうとTVを見ると、なんと試合はやれているようでした。それならこちらも出かけるとしようとすると急な雨が降り出足をくじかれました。
昼から細かい雨もやんで、散歩に出ました。雨上がりの竹林は僅かに残る千里の緑を代表するようなきれいな濃緑でした。竹林も雨のおかげで水を得て美しく、普段より鮮やかに見えました。時にはこういう雨も色を鮮やかに目覚めさせてくれます。暑い中で嬉しい眺めでした。

そろそろお盆休みの連休に

2010年08月11日 | 日記
11日(水)は好いお天気になりました。台風4号は対馬海峡の方らしいですが、大阪には涼しい風を送ってくれ凌ぎやすくしてくれます。でも直射日光は強烈でまだまだ暑いです。昼間は出歩かない方が賢明でしょう。
昼前後にプールで水中歩行していると、おじいちゃん・おばあちゃんと孫の小学生がプールではしゃぎ回るのが目立ちます。私が帰るころからお父さんと小学生が来るのが見えます。ということは、ママ達はどこ?と思っていました。そうすると冷房の効いたプールサイドの別室から眺めたり、近くのショッピングセンターの本屋さんの中で見かけました。安上がりの避暑を決め込んでいるようです。久しぶりに子どもを見てくれる人がいるのは、ありがたいでしょうね。

鳴かず飛ばずの顔を

2010年08月10日 | 日記
10日(火)は悪いお天気でもないですが台風の影響かすっきりしない天候でした。良くも悪くもないという天気です。気温はお陰でやや低めでした。
千里中央に用事で出かけました。セルシー(商業ビル)の中に似顔絵教室でもあるのか、作品が展示されていました。今の政権をたらい回しにしている鳩山、菅という前、現総理大臣の似顔絵もありました。見ながら「鳴かず飛ばず」という言葉を連想しました。一体どういう意味かなあ、と帰って調べてみました。中国の古い「史記」にある言葉らしく本来は「ひとたび鳴けば人を驚かし、ひとたび飛べば天に昇る」という今後を期待する良いイメージの言葉のようです。あほらしいのはこの両者とも期待はずれで「鳴かず飛ばず」に終わりつつある実態ですかね。ちょっと意味が変わってきましたね。