楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

鳴かず飛ばずの顔を

2010年08月10日 | 日記
10日(火)は悪いお天気でもないですが台風の影響かすっきりしない天候でした。良くも悪くもないという天気です。気温はお陰でやや低めでした。
千里中央に用事で出かけました。セルシー(商業ビル)の中に似顔絵教室でもあるのか、作品が展示されていました。今の政権をたらい回しにしている鳩山、菅という前、現総理大臣の似顔絵もありました。見ながら「鳴かず飛ばず」という言葉を連想しました。一体どういう意味かなあ、と帰って調べてみました。中国の古い「史記」にある言葉らしく本来は「ひとたび鳴けば人を驚かし、ひとたび飛べば天に昇る」という今後を期待する良いイメージの言葉のようです。あほらしいのはこの両者とも期待はずれで「鳴かず飛ばず」に終わりつつある実態ですかね。ちょっと意味が変わってきましたね。

町はずれの珈琲店

2010年08月10日 | 日記
9日(月)は不思議なお天気の日でした。朝は灼熱の太陽が照りつけ、昼過ぎまでは暑い日差しでした。急に曇天になったかと思うと、3時ごろすごい雨に変わり1時間ほど続きました。そのあと打ち水したような涼しさ(ちょっと蒸してはいましたが)が出てきました。その上お天気も回復しました。これは台風4号の影響でしょうか。甲子園も困ったことでしょう。
数年前に買った「珈琲の雑誌・京阪神」を眺めているとすぐ近所に変わったお店があるようなことが書いてありました。近所(豊中市)に詳しいワイフに尋ねると「古いの中にあるけど行ったことはない」という返事でした。この辺では珍しく「古いお家を改造した庭付きの珈琲店」は確かにあるというのです。一度試しに行ってみようと散歩がてらに尋ねました。「aere cafe」という店。豪雨のあとで客らしい人は少ない感じでしたが昔の農家を改良した(アメリカ人とフランス人の設計とか)ヨーロッパスタイルの珈琲店がありました。庭が雨後の緑と晴れ間で印象的でした。町の喧騒の片隅で珈琲と歴史的な静けさが不思議に融和したひと時を過ごすことができました。私たちはカフェラッテとケーキをもらい味わってきました。近くに不思議なこんな店がありました。