23日(土)は朝方少々どんよりしていましたが、徐々に好天になりました。梅雨らしからぬ、湿度の低い乾いている感じでした。
大阪市天王寺区上汐町を歩いていると、数年前からあった「ペット屋さん」が改装していました。改装という閉店ではないのでしょうか。何か他の店になるのでしょう。今時、街中(まちなか)のペット屋は日本都会の現状から見て可能なの?と思ってきました。まず、昔のような戸建てのお家を持つことは非常に少ない上、庭が殆どない家に住むとなると、ペットはどういう風に飼うのでしょう。部屋の中で飼うのは一部の人は可能でしょうけど、衛生面、環境面でそうはいかない所の方が多いでしょう。一時、情操面や、心理的癒しの面ばかりが飼う言い訳になってきたのですが、特に集合住宅で、大きなペット(特に犬)は問題も多いです。独善的な処理をしてきた諸問題対応に飼い主が排斥を受けています。排泄物の自宅処理責任、ペットアレルギーの人への対応、細菌蔓延の問題、散歩の制限(嚙みつきの問題)などを考えると(相当な田舎は兎も角としても)この都会の真ん中では全く飼いにくいはずです。一時以上に煩くなり、最近ペット排除の声が大きくなっています。ペット屋さんがそんなに一時のブームに乗って必要な環境では絶対ないと思っていました。今日通りかかると、この店の中を(きれいに)掃除した後、ウインドウを作る改装工事が進んでいました。これからはここは、時代と環境に合ったどんな店ができるのでしょう。
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