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23日(木・祝)は暖かい好いお天気の一日でした。天皇誕生日はクリスチャンにとっては、イヴイヴの日でもうクリスマス御祝の真っ盛りでしょう。
今日は、調べることが多く、一歩も外出しませんでした。朝から毎月送ってくる雑誌「The CD club」を頼りにダウンロードばかりでした。2月号ではロシア音楽特集のような感じでした。その中に1997年に亡くなった「スヴャトスラフ・リヒテル」というピアニストに惹かれました。名前は生前知り得ていましたが、静かに一人で味わったのははじめてです。革命前のロシア、共産主義最中のロシア、亡命して各地でのロシア人、そして解放後のロシアにいろいろな音楽家もいたでしょう。それのそれぞれが特徴があるように思います。このリヒテルのモーツアルトのピアノソナタ15番もダウンロードして聞いています。その優しさ、激しさを感じ、一時名をはせた所以(ゆえん)を感じました。ロシアのアーティストが持つ悲哀のある静けさというか、雪深いロシアの奥まった感じの音が私たちには興味深いものに思えます。
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