ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

126話 本能 (リトル・ガーデン-13)

2015年11月06日 | アラバスタ編




巨大なキャンドル・セットは、劫火に包まれた。
その炎の勢いに、さすがにルフィも「すげー火、大丈夫か!?あいつら」と心配した。そう、ルフィはゾロやナミ、ビビごとキャンドル・セットを焼いたのだ。

計画の失敗に苛立ったミス・バレンタインは、ウソップに最後の一撃をくらわそうと、「その首、粉々に砕いてあげるわ!!【一万キロギロチン】!!!」と空高く舞い上がった。だが、ミス・バレンタインの落下より早く、炎の中からナミとビビが飛び出してきて、2人同時に、ミス・バレンタインに怒りの一撃をくらわせて、「アッついわねー、他のにやり方なかったの?」とウソップに声をかけた。



これに怒ったMr.5は、ウソップ、ナミ、そしてビビに銃を向けたが、ウソップがMr.5に【必殺!!!火薬星っ!!!】を撃った。
Mr.5は「バかが。爆弾人間のこのおれには、"火薬"は効かないと何度も言ったはずだ!!」と飛んできた火薬星を一口で呑み込んでしまった。

ウソップがニヤリとする。「悪ィな、おれはウソつきでね。そりゃ火薬じゃなくて【特製タバスコ星】だ!!!」



Mr.5は、その辛さに口から火を吹き、怒りを増したMr.5は、「全身起爆で、消し飛べ!!!」とウソップに抱きついた。このまま、全身を起爆させて、ウソップを木っ端微塵にするつもりだ。
慌てるウソップの背後、燃え盛る炎の中からから声がした。
「焼・・・鬼・・・斬り!!!!!燃える刀てのも悪くねェ・・・」ゾロの復活である。




そして、巨人ブロギーも起き上がった。「よォ・・・命あってなによりだ」とゾロ。
男の生き様の師匠の復活に、ただ感動するウソップ。残る敵はあと2人。


逃走したMr.3とミス・ゴールデンウィークの2人を追いかけて森に入ったのは、ルフィとカルーだった。
「鳥!!あいつらを許すな!決闘を汚す奴は、男じゃねェ!!!!」
ルフィにとって、いや麦わらの一味にとってカルーは、ただの鳥ではなく、共に闘う男である。

森の奥では、Mr.3がロウで自分の分身を大量に作ってルフィを待ち構えていた。「ようこそ、【ドルドルの館】へ」
頭脳で勝負するMr.3は、バカなルフィが本物を見分けれるとは思ってもいなかった。だが、ルフィは迷うことなく即決で【ゴムゴムのスタンプ】一発でオリジナルを蹴り倒してみせた。



「な・・・なぜ・・・私が・・・ここだと・・?」と問うMr.3に、ルフィは「かん」と答えた。



ミス・ゴールデンウィークは、カルーが倒した。



一方・・・メリー号で皆の帰りを待っていたサンジは、あまりの遅さに何かあったのか、とジャングルに探しに出てみると、ジャングルの中に、ろうでできた不思議な箱を発見する。中に入ると、淹れたての紅茶が用意されてあり、うっかり寛ぐサンジだった。

その時、『電伝虫』が鳴った。
昔の癖で、うっかり「ヘイまいど、こちらクソレストラン」と出たサンジに、相手は「おれだ、Mr.0だ」と名乗った。



 


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