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ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

【まとめ】東の海編 ②ゾロ登場

2017年05月01日 | まとめ
ゾロ登場【東の海編】まとめ---1巻(3話~6話)


”海賊狩りのゾロ”として「東の海」で名を馳せる若い剣士がいた。男の名は「ノノロア・ゾロ」。

その男は幼少期に、幼馴染で剣術道場師範の娘「くいな」と「世界一の剣豪になる」と約束をしていたが、その約束を果たす前にくいなは事故死してしまう。一人になったゾロは、「必ず世界一の剣豪となり、その名を天国に轟かせる」と自分と、亡くなった親友に誓って一人海へ出たのだった。




海に出たゾロは、生来の方向音痴で故郷に帰れなくなり、生きる為に海賊を捌いているうちに、いつしか「海賊狩りのゾロ」と呼ばれるようになっていたのであり、本人は意識的に海賊を狩るつもりはなかったし、海賊という生き方に興味はなかった。目指すは世界一の剣豪のみ。


そのゾロは今、海軍基地の島で海軍に囚われ、処刑を待つ身であった。
海賊を捉える側の、いわば海軍にとって味方の立場であるゾロが捉われたのは、この島を恐怖と権力で支配する”モーガン大佐”の息子、”ヘルメッポ”の凶暴な愛犬から島の子供を守った、という理不尽な理由であった。




磔にされたゾロは、ヘルメッポの口からでまかせである「1ヶ月ここで耐えたら解放してやる」という「約束」を騙されているとも知らずに、頑なに守ろうとしていた。また、ゾロが磔になる原因となった島の少女が、自分の為におにぎりを持ってきてくれることを心配して寄せ付けないようにしたり、その子の作った差し入れのおにぎりがヘルメッポによってぐちゃぐちゃに踏みにじられて砂利まみれになっても、きちんと食べる態度を見て、ルフィはこの男を仲間に引き入れる事に決める。




初めは、海賊の仲間になど興味もなかったが、こんな所で死ぬと「くいなとの約束」が果たせない、生きる為にやむなしとの思いで渋々ルフィと手を組むことを了承したゾロだったが、ルフィと一緒にモーガン大佐と戦っているうちに、ルフィの言動や信念、強さを感じ取り、ゾロはルフィについて行く決意を固めていく。





【コビーとの友情】
ゾロ救出はルフィ一人ではなく、この島まで一緒に来ていたコビーも一役買っていた。

海軍に入りたいと望むコビーに、海賊の友人がいては差し障ると考えたルフィは、海兵達の前でわざとコビーを煽って自分を殴らせた。




ルフィの優しさを知ったコピーは誓った。以前のようなネガティブな自分を捨て、ルフィのように大きな夢を堂々と言える人となり、きっといつか、海軍将校になって海賊王となったルフィと再会すると。
そんなコビーを、この島に駐在する海兵達は受け入れた。

ルフィとゾロは友人コビーと別れ、モーガン大佐・ヘルメッポ親子の独裁から救われた海兵達に見送られて海軍の島を出航した。



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