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ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

32巻-354話 海列車  (トムズワーカーズ-2)

2016年06月24日 | ウォーターセブン編
(イラスト未挿入) そんなある日、唐突に政府の「司法船」が島にやってきて、トムさんが逮捕されて連れて行かれた。 それは、先日処刑された"海賊王"ゴールド・ロジャーの海賊船「オーロ・ジャンクソン号」を製造した事を、世界的凶悪犯への加担とみなし、造船技師トムを、エニエス・ロビーに連行し、死刑にするというものであった。 裁判長は「本来、船大工が誰に船を売ろうとも罪ではないが、"海賊王" . . . 本文を読む

32巻-353話 伝説の船大工 (トムズワーカーズ-1)

2016年06月23日 | ウォーターセブン編
ルッチはこの薄汚い橋の下の小さな倉庫が「世界一の造船会社の本社」だと聞いて、鼻で笑って相手にしなかった。 そんな事はどうでもいい、彼等の目的はたった一つ"古代兵器の設計図"を世界政府の元に収めること。 容易に口を割りそうにないフランキーを、カリファはトゲのムチで縛りあげ、身動きの取れなくなったフランキーに冷ややかな言葉を投げかけた。 「8年も前だが、カティ・フラム、君は犯罪を犯している。 . . . 本文を読む

37巻-352話 トムズワーカーズ (ガレーラカンパニー-19)

2016年06月22日 | ウォーターセブン編
フランキーは、来客応対に出た妹達が戻ってこないのを不審に思って見に行くと、妹達は、ガレーラカンパニーの大工達と、バーのマスターブルーノによってのされていた。 フランキーは何が起こっているのかわからなかった。 仲の良いブルーノに話しかけたが、ブルーノはいきなり【指銃(シガン)】でフランキーの腹を刺してきた。 フランキーがサイボーグでなかったなら、命が危なかった。 ルッチが『CP9 . . . 本文を読む

37巻-351話  クラバウターマン (ガレーラカンパニー-18)

2016年06月21日 | ウォーターセブン編
ウソップは、フランキーの話を聞きながらも、メリーを修理する手を止めなかった。 フランキーは聞く。「・・んで、船を直してどうすんだ?」 ウソップは「そりゃ当然コイツと一緒にまた冒険して、いつか故郷に帰るのさ!!」と答えた。 フランキーは神妙な顔で立ち上がると「その船の解体を手伝ってやるよ」と言うので、ウソップは怒った。 ルフィと命賭けの決闘をし、仲間と別れてまでもメリー号をとったのだ。ど . . . 本文を読む

37巻-350話 橋の下倉庫 (ガレーラカンパニー-17) 

2016年06月20日 | ウォーターセブン編
世界一を誇る造船島の、崇高なる技術を集めて終結させた「ガレーラカンパニー」の本社が燃えた。 人々の決死の消火活動も、その火を消すことはできなかった。 その炎を遠目に見ながら酒を飲んでいたのは、ココロさんとチムニーだった。 「ひどい事するれェ・・・」とつぶやいたココロに、チムニーが「誰かが火をつけたの?」と聞いたが「さぁ、わからないがねぇ」ととぼけたように言葉を濁した。 「・・・ . . . 本文を読む

37巻-349話 一市民 (ガレーラカンパニー-16) 

2016年06月19日 | ウォーターセブン編
ガレーラカンパニーの本社1階から火の手があがった。 「最後に面白いものを見せてやろう」 そう言ったルッチは、むくむくとその姿を変え、天井に届きそうな程巨大な動物に変化した。 【ネコネコの実、モデル豹(レオパルド)】 それを見た、同じ【動物系(ゾオン)の能力者】であるチョッパーがガタガタと奮え出した。 悪魔の実のタイプには「自然系(ロギア)」「動物系(ゾオン)」「超人系(パラミシア . . . 本文を読む

37巻-348話 戦闘力 (ガレーラカンパニー-15) 

2016年06月18日 | ウォーターセブン編
CP9が、"麦わらの一味"を消そうと立ちはだかったのを見て、ロビンは「じゃ私は先に行くわ」と窓から出て行こうとした。 ロビンの背に向かってルフィが叫ぶ。 「行くな!!ロビン!!!まだ話は終わっちゃいねぇ!!!!」 だがロビンは「いいえ、終わりよ。もう二度と会うことはない」と険しい顔で言い捨てて出て行った。 アイスバーグは、瀕死の力を振り絞り「行かせるな・・・ニコ・ロビン . . . 本文を読む

37巻-347話 六式 (ガレーラカンパニー-14) 

2016年06月17日 | ウォーターセブン編
アイスバーグの寝室に飛び込んだルフィとゾロは、そこにロビンの姿を見つけた。 駆け付けたパウリーは、そこに居並ぶ連中の顔ぶれと、床に倒れるアイスバーグさんの姿を見て愕然とした。 これではまるで、ガレーラの仲間達が、アイスバーグさんの暗殺に関わっているようだ・・・!!! パウリーは仲間の名前を呼ぶが、返事がない。 ルッチが代表して答えた。 「パウリー、実はおれ達は政府の諜報部員だ。 突然で . . . 本文を読む

36巻-346話 9番目の正義 (ガレーラカンパニー-13)  

2016年06月16日 | ウォーターセブン編
アイスバーグに正体を明かした『サイファーポールNo.9』のルッチは、"自分の口"でよく喋った。 「意気消沈お察しする。我々が潜伏していたのは5年、制限時間を迎えましたので、目的遂行の為、ここで最善を尽くす気構え。 あまり抵抗しない方がよろしい。 CP(サイファーポール)」という世界に8つの拠点を持つ政府の諜報機関をご存知のはず。 我々は存在するはずのない9番目の「CP9」。我々は"正義" . . . 本文を読む

36巻-345話 潜伏者 (ガレーラカンパニー-12) 

2016年06月15日 | ウォーターセブン編
「牛の仮面」と、「骨の仮面」の2人の謎の人物は、パウリーとアイスバーグに"偽物"を掴まされたのを知って、パウリーの殺害を実行しようとした。 が、そこに飛び込んできたのがルフィだった。 アイスバーグさんの所に行きたくて、間違えて入ってきてしまったのだ。 ルフィを見た「骨の仮面」は、ルフィに【嵐脚!!(らんきゃく)】と言って蹴りをいれると、その風圧だけで、壁が大きく十文字にスパーンと切れた。 . . . 本文を読む