眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

「現実」に戻ると、いつも小さなため息が…  

2021-10-24 11:39:19 | 映画・本
観終わる、読み終わる… と いつも一瞬、ハッとする。 「そうかあ… そういえばそうだったっけ…」   ダニエル・クレイグの007も 高野文子の「るきさん」も そういう意味では同じこと。 観てる間、読んでる間は 「自分の現実」は、きれいさっぱり あらゆるトコから、消えてしまってる。 「忘れる」んじゃなくて 「存在しなくなる」レ . . . 本文を読む
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