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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

種まき大作戦

2010年10月18日 21時25分41秒 | 庵主の日記
土と命に触れる生き方「種まき大作戦」という素敵な本が出ましたよ!



著者は「吉度日央里さん」です。

日央里さんとは、もう何年も前に、中島デコさんのところで開催された
エリック&さなえさんのクッキングライブで
一泊2日のイベントに参加させていただいたときにご一緒させていただいてから
本当に素晴らしいご縁を頂いて、たくさんの素敵をいただいてきました。

日央里さんは、本を作るプロ、エディターでもあり、ジャーナリストでもあり、料理講師でもあり、食養相談にもご対応できる素晴らしいご活躍をされてこられました。

デコさんの本や、山村慎一郎先生の本、岡部賢二先生の本、大森一慧先生の本、加藤登紀子さんの本と、数々のオーガニック系、マクロビオティック系の本を手がけてこられました。

そして、まさかの初著書!
あまりにもたくさんの名著を送り出してこられていたので、
ご本人の著書が今回初とは思えない感じなのですが、
本当に素敵なご本を出版されました。

そして、なんと、この本の中には
私達松見歯科診療所を取り上げてくださっているんです。

なんて、光栄なことでしょうか!

ココロから、うれしくて、感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます。


松見歯科でも販売させていただきます。
ここ数日で本屋さんでも並ぶそうですから、是非、みなさん、
いい位置に置き換えてくださいませ(笑)。
そして、手にとって、読んでください。(もちろん買ってください)

素晴らしい方々のご活躍が紹介されていますよ。
そして、皆さんも種まき大作戦にぜひ、乗っかってくださいませ。

日本を、もっと元気に、楽しく、素敵にしていきませんか?

それには、あなたの力が必要です。
共に頑張りましょう~♪








産まれました~♪

2010年10月18日 21時16分43秒 | 庵主の日記
お待たせいたしました!

とうとう、さえちゃんがやってくれました

母子ともに元気だそうです。

本当に本当に、おめでとう~


嬉しい嬉しい、今日のこの日。

10月18日、さえちゃんの赤ちゃんが誕生しましたよ~

今夜7時未明、無事出産です。

今夜から、授乳が始まるけれど
持ち前のガッツでがんばってね。

そして、ゆっくり休んでね










マクロビオティック料理教室 定期講座<飯のコース(基礎)>第11回

2010年10月18日 17時51分59秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)

飯のコース第13期春夏クラスも最終回を迎えることが出来ました。

13名の皆さんが、無事半年の講座を終えることができ、とても感慨深いものがあります。

こうして、無何有庵で学んでくださった方は数え切れない人数になりましたが、素敵なご縁にめぐり合える幸せはとても口では言い表すことができません。

そして、卒業の後、また、続けて学ばれる方もいらっしゃいますし、
より深くご縁が続き、講師冥利につきると思っております。

その中でも、各方面でご活躍の方が多くいらっしゃり、
いろいろなところで再会したり、ご報告を頂いたり、また、ご活躍を風の便りでお伺いするなど、本当にうれしいことです。

今回は講座最終回ということで、マクロビオティックの段階的成長についてお話いたしました。

私が思うに、最高判断力とは
目も耳も鼻もないミミズ*が口先にあるものを食べていいのか食べてはいけないのかを
本能で選択する能力だと思っております。

(*このミミズは私達の口から肛門までの、内臓系と言われる太古からの生命の継続、生き物語りのウツシです。)

それは、動物という生き物に生まれつき、私達の宿命である「私以外のものをカラダに取り入れて私に同化していくというシステム」を持つ以上、食べるものの正しい選択は生死にかかわる重大な課題なのですから。

そして、大脳を持ち、生きるために朝から晩まで食べ続けなくてはいけない生命体から、頂いた命の存続を持って、さらに何をすべきかという使命(命の使い方)を受けたのです。

だからこそ、宇宙の成り立ちを知り、生命の起源をさぐり、私達はどう生きるべきなのかを模索しなくてはなりません。

その足元を照らし、行く先を決めるための道具が「マクロビオティック」なのだということを理解してほしいと思います。

「何を食べてはいけない」とか、小さな囚われに終わらず
もっとダイナミックに人生を楽しんでくださいね。
その道先案内ができたかどうか、そうであってほしいと願います。

さて、「なぜ、動物の中に肉食動物が誕生したのか?」という最終回の宿題、
みなさんのレポートは、とてもよく出来ていました。
種を残すため、飢餓との戦いによる共食い、植物を絶滅させないための生命サイクル、植物を効率よく摂取するための智恵、突然変異、などなど、とても興味深い話が持ち出されました。私達が食べるとしたら牛にしても豚にしても草食動物であることもおもしろいことです。

反対に魚などは藻や海藻だけではなく、プランクトンや小魚と肉食だったりするわけで、これもなかなかおもしろいことです。

さあ、さあ、みなさん、一体何をどう食べるのか
その理由を、もっともっと深めてくださいませ。

今回の実習は、きんぴら牛蒡、ひじき蓮根の陰陽調理で、乙女きんぴら牛蒡、サムライきんぴら牛蒡、乙女ひじき蓮根、サムライひじき蓮根を2班に分かれて作りました。
また、そのバリエーションとして、ドリアやサラダ、パスタ、コロッケなどを作りました。





サムライきんぴら牛蒡↓



乙女きんぴら牛蒡↓



サムライひじき蓮根↓



乙女ひじき蓮根↓



ひじき蓮根のサラダ↓



ひじき蓮根の里芋コロッケ↓



里芋の皮のベニエ↓



きんぴら牛蒡のパスタ↓



きんぴら牛蒡のドリア↓



クリアスープ↓



そして、以前、おしゃべりが過ぎて美味しく出来なかった(笑)時雨味噌をもう一度作りました。玄米おむすびに添えました。味の違い、わかりましたか?↓



暮らしの中で基本食を楽しく調整しながらアレンジして
家族においしいといってもらえるお料理をこころがけてくださいね。

おかずのバリエーションは、応用クラス(中・上級、師範クラス)の羹のコースにステップアップしてくださいませ。





















望診法講座<初級>

2010年10月18日 17時15分36秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
土曜日はマクロビオティック望診法講座<初級>第7回目を開催いたしました。

先月から五行に合わせて、臓腑のお話と病気の特徴、カラダに出てくる信号、そして、改善のための食材や手当てのお話をいたしました。

今回は心臓、小腸がテーマでした。

鼻に現れた血管の赤い筋の写真を見ていただきました。



皆さん驚かれていましたが、相当体調が悪くなると、対応する臓腑の症状がここかしこに出てきます。
それは、それは特徴的に出てきますので、
お顔を拝見するとある程度の状態がつかめてくるのです。

命にかかわる状態が出ている場合もあるので、
しっかり特徴を覚えておいて欲しいと思います。

ただ、初級クラスなので、まずは毎日ご自分のお顔を見ながら
調子と照らし合わせて実感をしていくことがとてもいい練習になります。

来年3月からは中級クラスにステップアップする予定です。
少しづつ指導する立場の皆さんが身につけているとお役に立てる内容です。











お祭り男

2010年10月18日 16時30分03秒 | 庵主の日記
土曜、日曜日とまたまたお祭りでした。

うちの地区は会下地区といい、お荒神さんを御祀りしています。
秋の大祭には地区の獅子保存会が獅子舞を披露いたします。

一軒一軒、獅子がやってきます。

今年はじめて青年団の獅子として参加した息子は、初めて獅子の頭を務めました。
お仲間の計らいで、我が家の前の駐車場での初舞台です。



















うちの地区の獅子は雌獅子です。
一人獅子舞いもあり、なかなか素敵な獅子です。

途中、歯が折れたと息子が修理に帰ってきました(笑)
ま、歯医者だけど、瞬間接着剤でつけてました・・・。

来週は、宇多津の御祭り、太鼓台を担ぎに行くようです。

我が家の御祭り男、がんばれ!











吉田さんと会食

2010年10月18日 13時18分52秒 | 庵主の日記
昨日は長崎の吉田俊道さんにご来県いただき、県立図書館で講演会がありました。
その後、高松の街のとあるお店で主催者さんとご関係者さんで吉田さんを囲んでの懇親会がありました。
私も、参加させていただき、熱い思いの皆さんとご一緒させていただき
楽しいひと時を過ごしました。

吉田さんは、相変わらず元気印!
重い荷物を振り分けて、ついでに、今日は春日水神市場で講演と二本立てのスケジュールでした。

今回吉田さんを招かれたのは、高陽建設株式会社という建設会社さんです。
社長の西尾さんは、なんと、4回シリーズで「子どもたちの未来のために・・・育むことを学ぶ・楽しむ!」という講演会を無料で開催してしまう熱い人です。
この講演会の第3回目が吉田さんだったのです。

西尾社長は、夢があるんです。
それは保育園を作ること♪

これは、松見歯科がいつか実現したいと思っている託児所ならぬ託親子所と似ています!

託親子所とは、託児所に子どもを預けるのではなく、ママも子どもも預かりますよというシステム。具体的には、ママ達みんなで子どもを見守りながら、給食室で子供達のお昼ご飯やおやつを作ります。その材料は、運動場にある畑で、畑を耕すのもママ達の仕事。そして、ママ達は子ども達だけでなく、地域のお年寄りや、パパの会社の方のお弁当も作って宅配します。その収入で、子どもを預けるお金を捻出します。

子どもを預けて働きにいっているワーキングママは、お給料を頂いてもそこから託児の費用、外に出れば服やお化粧と余分な出費も重なって、結局、働いてもその分出て行くお金を稼いでいるだけ。冷静に見ると、子育てを他人に任せて結局何しているのか?になっているのです。

それならば、身近に子どもを見守りながら、自然体の暮らしを託親子所で実現出来れば、子どもたちも本当に健康にそだてられるはず。
できれば、こどもが生まれる前からかかわりたいので、助産院も併設したい!

そんな想いをお話すると、西尾社長さんも大賛同。

で、みんなで一度考えてみようってことになり、丸亀のウーフの山地さんや野崎材木店の野崎社長などの皆さんと、無何有庵で11月10日(水)18:30に第1回目の集まりを持つことにいたしました。

興味のある方はぜひいらしてください。
鍋でもつついてと思ってますので、お腹を空かせて来てください。
お土産大歓迎です(笑)

素敵な会に育って、みんなの夢が叶うと嬉しいです。