今夜は、観音寺の川鶴酒造の酒倉、鶴鳴館(かくめいかん)で開かれた<サイオン・カマラ&カニン・Kan>のライブに行ってきました。
アフリカのギニアの音楽で色々な種類の太鼓を叩きながら歌って踊るという原始的なものではあるのですが、その太鼓の響きがソウルフルでパワフルで、リズミカル!身体の奥底をたたき起こしてくれるような、そんな音楽です。民謡ですね。丁度、この時期あちこちで祭りがありますけれど、本当にギニアの村祭りです。
サイモン・カマラさんは、ギニア人ですが、後のメンバーは全て日本人。日本の若者達がこの太鼓の響きに魅せられて、わざわざアフリカまで行ってで習ってきたんだそうです。でも、その気持ちわかる気がしました。
カマラさん曰く、「人生は食べる事だ」「食べるために働く」「食べるために家を建てる」「食べるために耕す」・・・。命は食なのですね。だから彼の仕事は農業なのです。
最後はライブに来た人みんなで踊りまくり!ああぁ~たのしかった!
♪ちなみに、8月初めから始まった今回の日本ツアーはあと東京などの数箇所でライブを行って修了だそうです。すっごくノリノリでイケテます。是非追っかけを!