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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

重陽の節句

2005年10月11日 15時28分48秒 | 庵主の日記

 陽数の9が二つ重なる事から陰暦9月9日を重陽の節句として五節句のひとつにあげられ、10月11日が旧の重陽の節句となります。季節柄、菊の節句とも言われ、菊花を酒に浮かべて健康長寿をお祝いするのだそうです。

 菊花は、中医栄養学的には、味は辛、甘、微苦、性は涼。不老不死の薬草と言われます。浄血作用があり、眼精疲労や充血を取り、風邪の熱や頭痛、のぼせ高血圧にも効果があるとされています。

 九州阿蘇の脇園農園のご主人が、お野菜とともに95歳になる母や家族のために菊花を送ってくださいました。今日は曇り空で上弦の月を拝むことはできそうにありませんが、秋の夜長、菊酒を頂きながら、ゆったりと過ごしたいですね。 

 

本日、松見歯科八百屋開店中

2005年10月11日 14時48分44秒 | 友達 永久保存
 当院は時々、米屋になったり八百屋になったりいたします。
本日は、九州阿蘇の南小国から新鮮な野菜が到着致しましたので、待合室での八百屋開店です。

 

 この野菜は、脇園さんご夫婦が作られたもので、ここの農園は18年間有機無農薬を守り続けてきた土地を借り受け、自然農法で野菜作りをなさっておられます。とにかくお野菜が美味しいのにびっくりしますが、ここの畑に行けば納得です。ふかふかの土は自然(宇宙)が循環しているって感じでどれももぎたてで頂くのが一番です。

 もうすぐ、このカテゴリーは脇園さんからの通信として配信して行きたいと思っていますので、皆さん期待して待っててください。