「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

自慢の李も、木苺のクサイチゴにも実が・・・。~自然庭園~

2019-04-19 21:15:40 | 自然庭園

今日の朝は、花曇りのような感じの空で、氣持ち良い陽氣だった。

が、昨日から自然農園の休みを決め込んでいたことから、何ともスッキリしない氣持ちになっていた。

午後からは少し暗くなってきたので、少しは持ち直していたが、一日中、だら~っとしていた。

それでも、温室の観回りは欠かせない日課だ。

●「セイヨウジュウニヒトエ」の花が迎えてくれている

この自然庭園の温室の入口の両サイドには「セイヨウジュウニヒトエ」が紫の花を伸ばして迎えてくれている。

その「セイヨウジュウニヒトエ」は、群生を作っている。

 

この「セイヨウジュウニヒトエ」は、北ヨーロッパ原産の常緑多年草で、観賞用に栽培されていたらしいが、1970年頃から逸出して野生化し、水田の畦畔を被うためにも植えられていたという。

自然庭園のこの「セイヨウジュウニヒトエ」は、勝手に生えてきたものが徐々に増えてきた。

そんなことから、自然農園のグランドカバーに移植している。

●「クサイチゴ」という木苺にも実が

そして、序でに自然庭園を観回っていると、「クサイチゴ」という木苺が凄いことになっていた。

移植して3年程で大繁殖して、群生を作っている。

既に満開の時期は過ぎているが、既に小さな実を沢山つけてくれている。

 

 あと1カ月もすれば美味しい実を提供してくれそうだ。今年は、大豊作が期待できそうだ。

●自慢の李にも小っちゃな実

さらに、自慢の李の木を探すと、小さな小さな実が確認出来た。

 

大きな剪定や瘤を切り取ったりしていたので心配していたが、今年も美味しい実を提供してくれそうだ。

すると、その横のブルーベリーの木にクマバチが1匹偵察に来ていた。

まだ、蕾も無い状態だったので、直ぐ飛び去って行ってしまった。

●まだ満開の「ツルニチニチソウ」

場所を変えると「ツルニチニチソウ」が元氣に沢山の花を咲かせてくれている。

今年の初めころから咲き始めているので、長く花を楽しませてくれている。

 

この「ツルニチニチソウ」も自生のものを植え替えていたものだが、どんどんテリトリーを増やしてきている。

蔓性なので、網を張った支柱のあるゴーヤの後に植えていたが、蔓を植えに伸ばすのではなく、下にのばしているので、空中に鉢を置いたところに植えるのが良いようだ。

●直播きの重要性を教えてくれたアスパラ

昨日、自然庭園でもアスパラが伸びていたので、初収穫していた。

 

何時蒔いたものかは全く覚えていなくて、何時の間にか育っていてくれたというものだ。

で、これを見て、自然農園での直播きを思い付いたもので、それが今は順調に育ってくれている。

それまで、自然農園では、苗や根っこを買っては植えていたが、ことごとく失敗に終わっていた。

そういう意味では、自然農法では直播きが重要だと教えてくれたアスパラなのだ。