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IT技術を活用した効率化、Security対策や快適なLifeStyleのためのNewsのClipや実践メモを綴ります。

生き残るストレージ技術,消えていくストレージ技術

2005-01-06 23:02:33 | 情報技術・次世代技術
それぞれのベンダーが標準仕様での相互運用性をうたっていることに期待をしつづけている。しかし何がほんとうに普及するストレージ技術なのかがまだ見極められない。
生き残るストレージ技術,消えていくストレージ技術
ストレージ業界の革新は止まりそうにない。新しい標準技術や新しい管理手法が次々と生まれている。例えば,2004年10月末には業界団体SNIA(Storage Networking Industry Association)とINCITS(InterNational Committee for Information Technology Standards)が,「SMI-S(Storage Management Initiative Specification)」というストレージ管理インターフェースの仕様を新たなINCITS標準として承認したと発表した。同じころ「SAS(シリアル接続ストレージ)」の仕様が最終案に近づき,それに準拠した製品が遅くとも2005年の第1四半期に登場する予想される。


個人情報保護法に照準 コンピューター各社、駆け込み需要狙う

2005-01-06 22:49:06 | 情報セキュリティ
個人情報保護対策で、IT投資を回復させるというのもなんですかね。
個人情報保護法に照準 コンピューター各社、駆け込み需要狙う
個人情報の適切な取り扱いを義務付ける個人情報保護法の完全施行が4月に迫り、コンピューター各社による啓蒙(けいもう)活動やセキュリティーシステム構築を提案する動きが活発化している。3月末までの駆け込み需要を狙って、各社の営業担当もますますヒートアップしてきた。
~中略~
法施行を境に完璧(かんぺき)な防御体制をコンピューターシステムを使って構築しようする企業が多く、IT(情報技術)投資が総じて落ち込む中、コンピューター各社には好機となっている。

ソニー、松下、三菱、電力線通信のアライアンスを設立

2005-01-06 20:00:33 | 情報技術・次世代技術
大手メーカが参加したアライアンスで進められれば、普及は早そうです。電力会社のインターネット接続サービスとの関係はどうなるのだろう。
ソニー、松下、三菱、電力線通信のアライアンスを設立
ソニーと松下電器産業株式会社、三菱電機株式会社の3社は6日、家庭に既設された電灯線を通じて、高精細な映像コンテンツの家庭内配信やIP電話などを可能にする高速電力線通信(PLC)の相互接続仕様の確立に向け、アライアンスを設立することで合意したと発表した。アライアンスの仮称は「CEPCA」(CE-Powerline Communication Alliance)。
 PLC(Power Line Communication)は、通常の家庭で利用している電源ラインに、電力だけでなく、デジタルデータも流し、電源ラインを通信回線として共用するという技術。既設された電灯線を利用できるため、新規導入のコストが低く、家庭内に接続ポイント(電源コンセント)が多く、接続が簡単で、無線ネットワークよりもセキュリティ面の信頼性が高いなどの利点があり、次世代ホームネットワーク技術として電力会社や通信機器メーカーなどが独自に開発を進めていた。



「05年はRSSが普及し、無線ブロードバンドも進展」、米調査

2005-01-06 19:47:42 | 情報技術・次世代技術
2005年は、RSSが大きく普及するということですか。Webのアクセシビリティとして、ユーザインターフェースばかりでなく、機械的なアクセスに関しても意識されていくことを期待します。各サイトでの採用が進むと、セマンティックウェブ化の第一段階として、利活用が促進されます。
「05年はRSSが普及し、無線ブロードバンドも進展」、米調査
米eMarketerが、IT分野における2005年のトレンド予測を米国時間1月5日に発表した。eMarketer社はオンライン広告の状況変化、広告でのRSS利用の広がり、無線ブロードバンド・サービスの進展などがあるとしている。
同社が挙げた主なトレンドの概要は以下の通り。
・オンライン広告の状況変化:
 2005 年もオンライン広告市場はオンライン検索サービスが優位を占める。デジタル・ビデオ・レコーダ(DVR)の影響で、テレビ・コマーシャルの影響力が低下する。同社は、リッチ・メディア広告支出が27%以上成長し、オンライン広告支出の総支出は21%増加すると見込む。インターネットを利用した“口コミ” キャンペーンも増えるという
・RSS:
 コンテンツ更新情報の通知手段としてさらに広まる。対象を絞り込んだ広告手法としての利用も増える
・オンデマンド・テレビ
 eMarketer 社上級アナリストのBen Macklin氏は「DVR単体ではテレビ視聴傾向はそれほど大きく変化しない」とみる。ただし、「ビデオ・オンデマンドとブロードバンド・エンターテインメントでタイムシフトやコマーシャル・スキップ機能が広く活用されると、状況が変わり始める」(同氏)
・無線ブロードバンド・サービス:
 2005年には無線ブロードバンド・サービスが増え、米大陸全域で事業者の合併が進む。高速な第3世代携帯電話サービスの対抗馬になりつつある
・RFID:
 米Wal-Mart StoresはRFIDの本格導入を2005年1月に実施する。eMarketer社は、「今後数年間のRFID関連支出額は、Wal-Mart社単体でも30億ドル以上になる」と予測する
・Linux:
 サーバー・アップグレードのタイミングに一致する影響で、企業のLinux導入は今後も続く。eMarketer社が引用した米IDCの調査結果によると、サーバー、パソコン、パッケージ・ソフトウエアを含むLinux市場の規模は、2003~2008年に年平均26%のペースで拡大するという(関連記事)
・小売業におけるオンラインとオフラインの融合:
 小売業者はオンライン・ストアを特別な販売チャネルと見なさなくなり、オフライン実店舗との連携を進める
・ITセキュリティ:
 過去3年間ITセキュリティは、IT分野における優先事項トップ3の1つに挙がっていた。この傾向は2005年も変化しない