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IT技術を活用した効率化、Security対策や快適なLifeStyleのためのNewsのClipや実践メモを綴ります。

手帳から脱皮するザウルス - [PDA]All About

2005-05-29 22:03:32 | デジタルライフ
PDAは、スマートフォン的な携帯電話の台頭により衰退の一途だったが、ストレージを持つことにより、PDA本体の機能に加えて、高解像度のディスプレイを生かしたビューア、音楽プレーヤーとしての利用が充実したものになり、まだ生き延びていくのかもしれない。
手帳から脱皮するザウルス - [PDA]All AboutHDDの標準搭載により、PDAは辞書だけでなく、デジカメデータや音楽データのストレージやビュワーとしての利用で、携帯電話などとは一線を画すことが可能となったのです。
ザウルスは本体にストレージデバイスを有することで、PIM中心の手帳の呪縛から初めて抜け出ることができたように思います。
豊富なデータ保存空間を常時利用できることで、通信やネットワークがない場所でも自由に様々なコンテンツを利用できます。豊富なコンテンツを内包することで、手帳という狭いデータ空間から脱却し、本やデータバンク的な活用が可能な携帯情報端末となったと言えるのではないでしょうか。
もちろん、まだまだ搭載HDDを活かすコンテンツは十分とは言えません。今後のコンテンツの充実により、手帳ではないPDAとしての姿を明確にしていけると思っています。

「夕刊フジBLOG」、個人Blogに見出し配信

2005-05-24 23:39:31 | ウェブサービス
アクセスを増やそうと考えているサイトは、当然個人のBlogにも情報へのリンクをおくことを企画するのはごく自然なこと。ニュースサイトのRSS情報を自分のサイトに置くことの代わりとして使える。前向きなサイトはこういう努力をするもの。
未だにRSS情報の提供をしてなかったり、独自にRSS情報への変換を許諾しないサイトは考え直す必要があるのではないでしょうか。
でもこれはアフィリエイトサービスになっても不思議ではないような。
ITmediaニュース:「夕刊フジBLOG」、個人Blogに見出し配信
ファンコミュニケーションズと産経新聞社は5月24日から、両社が共同運営するBlogニュース「夕刊フジBLOG」の見出しを、個人Blogサイトに無料配信する。個人Blogがネットユーザーの重要な情報源になっている点に着目した。
 土日を除く毎日、10~15本の記事見出しを一定時間ごとに自動配信する。テーマを絞った配信も可能。見出しと一緒に広告も表示する予定だ。Webサイトのフォームから申し込み、BlogやWebサイトに専用のHTMLコードを貼り付けて利用する。
 新聞社が大手ポータルサイトに記事を提供するケースは多いが、個人Blogサイトへの見出し提供は珍しい。

RSSデータを活用したソリューション(RSSニュース他)

2005-05-24 19:59:06 | デジタルアーカイブ
サイトにRSSデータを置くことにより、ロボットのクローリングでも無駄なアクセスをさせずに、有用な情報をインデキシングさせるソリューションです。今や有用な情報の収集は、ロボットでリンクをたどるのではなく、ホームページの開設者の意思によって設置されたRSSを利用してそのURLで直接収集することが効果的。
適用例2:RSSデータを活用したソリューション(RSSニュース他) | データマイニングへの適用 | 構造計画研究所 XMLエージェントプラットフォーム
RSSデータは、更新情報をいち早く配信することに重点が置かれており、Webサイトのトップページなど利用者がアクセスしやすいページに配置されます。これまでもニュースサイトをマイニングするソリューションは存在しましたが、サイト全体をクローリングしてデータ収集するなど、サイトにかかる処理負荷が問題とされることがありました。ここに示すソリューションのように、RSSデータを介してニュース本文にアクセスする方法であれば、サイトに無駄な負荷をかけずにデータにアクセスできます。
多くのサイトでは、一定期間を過ぎるとサイトからRSSデータは消去されます。データマイニングの多くの場合には、長期に渡るデータを対象としますが、RSSデータを扱う際には手元に保存する仕組みが必要となります。XMLエージェントプラットフォームにより、定期的にRSSデータを収集することができます。
RSSデータの関連技術は、近年普及がはじまった新しい技術ですが、個人や企業に応じて必要となるデータをWeb上から抽出する技術として注目されています。XMLエージェントプラットフォームを適用して、RSSデータを利用したソリューションの構築が実現できます。

東工大が開発したAOPオープンソース・ソフト,日立ソフトがJava開発環境に採用

2005-05-23 13:18:44 | 情報技術・次世代技術
日本の大学が開発したオープンソース・ソフトウエアがそのまま実際の製品に採用されるケースは少ないそうです。この開発環境はある意味では、共同開発だったようですが、このようなジャンルで大学の研究成果がそのまま利用できるようになることは重要なことだと思います。
東工大が開発したAOPオープンソース・ソフト,日立ソフトがJava開発環境に採用 : IT Pro ニュース
BugdelはJavaプログラムにデバッグのためのプログラムを埋め込むEclipseプラグイン。アスペクト指向技術を利用し,デバッグ対象のプログラムとデバッグのためのプログラムを分離して記述することができ,これによりデバッグの効率を高めることが可能になる。アスペクト指向とは,複数のオブジェクトが共通に利用する機能を,独立したモジュールとして実装できるようにするプログラミング技術。Bugdelは千葉助教授が開発したJavaバイトコード変換ツールJavassistを利用して開発されている。

ニュース ブログ 自動収集ソフト - goo RSSリーダー

2005-05-22 16:00:06 | ポータル・検索エンジン
RSSリーダとして提供されていたgoo RSSリーダーがバージョンアップされて、キーワード選択がきめ細かく行えるようになりました。
AND、OR、除外の設定もできるようになったので、同義語、類義語での検索もしやすくなり、キーワード選択がとても使いやすくなりました。
加えて、起動時の負荷、大量メモリ消費も改善されたので、クライアントソフトとしてのニュースリーダとしては、HeadlineReaderよりも使い勝手が良くなった気がします。
ただ、「はてなのRSSリーダー」のようにインターネット上でどこででも使え、かつ公開して共有できるものが充実してくると、「はてなのRSSリーダー」にキーワード選択の機能が実装されたほうが便利に思える。
ニュース ブログ 自動収集ソフト - goo RSSリーダー
バージョン2では、調べたいブログの記事を検索するための条件に「いずれかの語で探す(OR検索)」や「探す時に除外する語(NOT検索)」の指定ができたり、日時などのブログ検索範囲を絞り込むことができます。
これで今まで以上に詳しい条件で記事を集められます。

■旧版(バージョン1)をご利用のユーザ様へ
5/16にリリースしたバージョン2の主な内容は次のとおりです。
・起動時の更新設定等による動作速度の改善
・「キーワード設定」で収集する記事検索精度の向上
・ブックマーク管理機能によりブラウザとしての利用も可
・2種類の新しいスキンデザインを追加
・FireFox型の検索選択インタフェースを採用
・独自プロキシなどのネットワーク設定機能を追加
・見やすいdescription表示ページの追加
・その他、RSSサイト登録時のNewマーク表示等を追加

ビジネスサイトにおけるブログとRSSの必要性

2005-05-22 09:55:07 | ポータル・検索エンジン
新しい情報、とくに見てもらいたい情報は、RSSで提供して、ロボットで収集されたり、ニュースリーダでキーワード等で選択されることが効果的。ホームページ、ポータルサイトがよく利用されるかは、トップページのデザインではない。
利用者にとって、Webページは、トップページからリンクをたどるものでなく、必要なページを直接みて、内容が良かったら、そのページ内にある「トップページリンク」や他のリンクを辿る。
今やRSSファイルがサイトのトップページになっている。これらの認識でサイトを作っていかないと飛躍的なアクセス増は望めない。
ビジネスサイトにおけるブログとRSSの必要性
企業のWEBサイトにおける最も大きなポイントはトップページのデザインやSEOなどではなく、いかに頻繁に顧客(潜在客・見込客・既存客)に対して企業が見せたいサイトを見てもらうか、ということにある。
それが一番の根本的な大きな問題で、そのためには1)魅力的なコンテンツ(情報の質と量)、2)情報の更新頻度(毎日更新)、3)情報の検索性(SEO対策等)や集客が順次重要となる。つまり、3)における検索エンジンに対するチューニング、検索キーワードの選択、リンクプロモーション、それにリスティング広告などは1)、2)があってこそ、重要な要素となる。
ブログは、検索性や集客(WEBサイト内での集客ページ)に大きな力を発揮するとされているが、それだけではなく、実は前述の1)、2)、3)が十分可能な機能を持っている。毎日の新製品情報や新たなサービス情報を書き込むことで、検索エンジンのクローラーは毎日巡回してくれるのである。
そうなると、単純に日付順に並ぶ簡易掲示板という発想ではなく、トップページやポータルページとしての位置づけが一番機能的であると思われる。とくに、RSS(RDF Site Summary)フィードの登場は様々なことを可能にしつつあるからだ。

グーグル、パーソナライズ可能な新ホームページを公開

2005-05-21 21:39:02 | ポータル・検索エンジン
今までGoogleは検索窓をメインとしてシンプルなデザインでしたが、今後マイポータルとして、MyYahooのように自分のホームページとして、モジュール化された各機能を選択して画面上に自由に配置できる機能を提供しました。
やはり、ポータルというのは、検索窓だけのシンプルなデザインではなく、自分用のポータルとして、利用したい機能を選択して自由に配置できることが望まれるようです。
XOOPS等のコンテンツマネジメントシステムは、まさにそのような形態であり、グループごとにデザイン、利用機能を選択できるようになっています。ただ利用者ごとに機能を選択する設定は標準ではできませんが、今後このような機能が提供されることを期待しています。
グーグル、パーソナライズ可能な新ホームページを公開
 この機能は、ウェブポータルの支配権をめぐってYahoo、Microsoft、America Onlineに対抗していく上で、Googleに欠けている部分を補うのにも役立つ。comScore Networksによると、最も人気の高いパーソナルホームページツールであるMyYahooはこの4月に、Yahooへの訪問者全体の23%に相当する2600万人のアクセスユーザーを集めたという。
 「Googleのこのサービスは、YahooやMSNが提供しているものとよく似ている。これはオンラインポータル/検索分野で激しい競争が進んでいることを示す新たな証といえる」と、comScore NetworksアナリストのGraham Muddは述べている。
 なお、このパーソナライズ可能なホームページを設計するにあたって、Googleは自社の顔となっているシンプルなデザインをそのまま保つようにした。このポータルページのデザインは、Googleのメインページによく似ているが、ただし検索入力欄の下のほうに、ニュースやGmailなどのサービスへのリンクが配置できるつくりになっている。


デジタルラジオの本放送開始が2006年に大幅前倒し

2005-05-21 16:29:52 | デジタルライフ
アナログテレビが使用しているVHF帯を利用して、高音質なデジタル音声放送や簡易動画放送や、ネットワークと連携したサービスなどが提供されるようです。このような形でも、放送とインターネットの融合の加速化が模索されているようです。
デジタルラジオの本放送開始が2006年に大幅前倒し
 総務省は20日、2004年9月から実施していた「デジタル時代のラジオ放送の将来像に関する懇談会」の報告書を公開した。従来2011年以降を予定していた本放送の開始時期を大幅に前倒し、2006年中に東京と大阪で、2008年に札幌や名古屋などの主要都市での開始を目標とすることが明らかにされた。
 デジタルラジオは、現在アナログテレビが使用しているVHF帯の周波数を利用し、専用端末向けに高音質なデジタル音声放送や簡易動画放送、ネットワークと連携した次世代サービスなどを展開する。

RSSフィード作成機能などが追加された「blogWatcher」の新バージョン

2005-05-20 13:44:27 | ポータル・検索エンジン
実際に使ってみました。たとえば、国会図書館で検索してみると、「blogWatcher Opinion Search: 国会図書館」のように興味深い検索結果が出力されます。剣先機能そのものの有用性のみならず、RSSがないhtmlのページから、RSSを自動的に生成する機能もメタデータの半自動生成を実現したシステムのモデルとして、利用価値の高いものと思われます。
RSSフィード作成機能などが追加された「blogWatcher」の新バージョン
blogWatcherは、2003年度のIPA未踏ソフトウェア創造プロジェクト「blogページの自動収集と監視に基づくテキストマイニング」によって開発された。HTMLの構造解析を行ない、ブログ以外のWebサイトも含めた検索が可能な点が特徴のサービスだ。また、検索キーワードの注目度を「バースト度」として表示する機能や、キーワードについての言及を分析し「ポジティブ」「ネガティブ」といったカテゴリで色分け表示する機能などを搭載する。
 会場では、5月9日より公開されている新バージョン「blogWatcher 2.0」が出展されていた。blogWatcher 2.0では、インターフェイスの改善や評判検索を一新するなどの改良が施されている。また、キーワードに関連したニュース記事を自動検出する機能、収集したサイトから話題となっている出来事を自動でカテゴリ分類する機能、RSS非対応サイトからHTMLを解析しRSSフィードを自動生成する「なんでもRSS」機能などが追加されている。


Sun、他社製アプリケーションサーバに対応したNetBeans新版発表へ

2005-05-15 21:14:55 | 情報技術・次世代技術
NetBeansとEclipseの統合開発環境が遠のいたようにもみえますが。
ITmedia エンタープライズ:Sun、他社製アプリケーションサーバに対応したNetBeans新版発表へNetBeans 4.1 Java IDEは、J2EEとモバイルアプリケーションのサポートと開発の容易さが特徴。「J2EEの問題点は難しさにある。だからNetBeansでは一般人でもJ2EEのプログラミングを簡単にできるようにした」とNetBeans担当ディレクターのティモシー・クレーマー氏は述べた。ウィザードとサンプルプログラムも提供され、プログラミングは容易になっているという。
 NetBeans 4.1ではWebLogic、WebSphere、JBossの自動導入およびデバッグサポートも提供している。前バージョンではSun Java System Application Serverのみをサポートしていた。βテストの段階で、ほかのアプリケーションサーバへの対応が要望されていたという。



100台のThinkPadを利用したグリッド配信~アイ・ティ・フロンティアが実験

2005-05-13 13:22:40 | 情報技術・次世代技術
このシステムは、一般のWebベースのサービスにも適用可能なのだろうか。
100台のThinkPadを利用したグリッド配信~アイ・ティ・フロンティアが実験
実験では、2.4GHzのCeleronと512MBのメモリを搭載したWindows 2000 Serverのサーバー1台と、IBMのノートPC「ThinkPad」100台を利用し、アイ・ティ・フロンティア社内に400kbpsの動画を配信。経営メッセージのライブ配信やeラーニングによる研修システムなどに利用できるという。なお、実験に利用されるThinkPadには、主にX40シリーズが用いられている。
 IBM P2Gは、ネットワークと配信サーバーを仮想化し、PCなどのクライアント側が強調して分担しながらパケットを送信するグリッド配信技術。日本IBMの東京基礎研究所で開発された。クライアントの性能に差がある場合もシステム全体で安定するように最適化するほか、配信パスを頻繁に動的に変化できることが特徴で、大規模な投資を行なわなくとも既存のサーバーやネットワークを利用した配信システムの構築が可能だという。


業務システムでのグリッド技術活用を促進、業界団体が参照モデルを作成

2005-05-13 13:17:37 | 情報技術・次世代技術
実際の処理を実行するノードの稼働状況監視や、ノードの利用停止については、詳細な記述がないとのことだが、この部分のモデルがない段階で、設計・構築した場合、どの程度のリスクを負えばいいのだろうか。
業務システムでのグリッド技術活用を促進、業界団体が参照モデルを作成 : IT Pro ニュース
EGA参照モデルは3種類の内容からなる。(1)グリッド技術の「用語集」、(2)グリッドを構成するために必要な要素を図式化した「モデル」、(3)グリッド技術の利用実例を示す「利用ケース」だ。EGA日本運営委員会の議長を務める、日本オラクルの鈴木俊宏スタンダード&アーキテクトグループ担当ディレクターは「ユーザー企業がこのモデルを参考にしてシステムを構築できるようになるほか、業界内でグリッド技術に関するコンセンサスが取れるようになる」とメリットを語る。これまで、一口にグリッドと言っても、ベンダー各社で定義が微妙に異なっていた。
 ただし、今回公開した参照モデルはまだ足りない部分がある。例えば利用ケースに記述されているのは、そのほとんどがプロビジョニング(初期設定の自動化)に関するもの。実際の処理を実行するノードの稼働状況監視や、ノードの利用停止については、詳細な記述がない。これについてEGA日本運営委員会のメンバーである日本ヒューレット・パッカードの阿部恵史ソフトウェア・マーケティング部プロダクト・スペシャリストは「今後12カ月の期間の間に、参照モデルの次期バージョンを策定する。その中ではより詳細な利用ケースを増やしていく」と説明する。


OASIS WS-RX技術委員会設立 - 歩み寄りをみせる2つのWebサービス規格

2005-05-13 13:10:50 | 情報技術・次世代技術
一般のシステム連携でも適用が想定される時期にまできている。仕様の微妙な違いでシステム連携に混乱が起きないように、早期の統一が望まれます。
OASIS WS-RX技術委員会設立 - 歩み寄りをみせる2つのWebサービス規格 (MYCOM PC WEB)
今回、WS-RとWS-RMという2つの異なる規格が歩み寄りをみせることになった。これは今後Webサービスの統一化に向けた重要な一歩といえそうだ。
これまで、OASISではWebサービスにおける通信を確実におこなうための規格として、富士通、日立製作所、NEC、Oracle、Sonic Software、Sun Microsystemsが共同開発を行ったWS-Rに基づく策定作業が行われてきた。WS-Rは2004年11月にOASIS標準となっている。
WS-Rと適用分野が重複する技術としてWS-RMも存在する。WS-RMはIBMとMicrosoft、BEA Systems、TIBCO Softwareの4社が開発したもので、WS-Rと同様の目的を持つ技術だ。こちらは標準化団体などによらないベンダ独自技術となっている。
WS-RMを開発した4社は4月、WS-RMをベースとした業界標準の策定を行うことをOASISに提案、OASISではWS-RX技術委員会を設立、WS-RXにはWS-RM/WS-R双方の規格策定ベンダが参加して、似てはいるが異なる2つのWebサービスについて相互運用の検討を行うと発表した。
OASISでは、今回の成果を同社の「OASIS Intellectual Property Rights Policy」にのっとってロイヤリティフリーで公開するとしている。Webサービス規格の統一化は、今後Webサービスが普及するうえで欠かせない工程だ。同委員会による今後の取り組みに注目していきたい。



「グリッドに幻滅するのはまだ早い」と標準化団体の議長 : IT Pro ニュース

2005-05-13 13:02:27 | 情報技術・次世代技術
必要に応じてCPU能力を段階的に強化できるようにするシステム設計で、グリッドコンピュータ技術を適用するのはまだ早すぎるのだろうか?
「グリッドに幻滅するのはまだ早い」と標準化団体の議長 : IT Pro ニュース
リネシュ氏によれば、グリッドの普及は3段階に区分できる。現在はその第1フェーズにあるという。第1フェーズでは、単一の組織がコンピュータ資源を共有する。次のフェーズでは、複数の組織の間でコンピュータ資源を共有する。最終フェーズでは、インターネットを介して全世界的に多くの組織がコンピュータ資源を共有する。ただし、「第3段階にいたるまでには10年から15年はかかるだろう」(リネシュ氏)。
 第2、第3のフェーズでは、異なる組織同士でコンピュータ資源を融通するため、共通の取り決めが必要になる。技術面での共通の取り決めが、GGFが進めている標準化だ。「昨年、OGSA(The Open Grid Services Architecture)と呼ぶ、将来的に標準化が必要となるグリッド関連技術の全体像を示した。現在は、OGSAで規定した標準を一つずつ策定している」(リネシュ氏)。


はてなRSS

2005-05-10 11:51:11 | 情報技術・次世代技術
はてなで自分がウオッチしたいサイトのRSSフィードまで登録できるようになりました。
はてなキーワードに始まり、はてなアンテナ、はてなブックマーク、はてなダイアリ、はてなフォトライフ、はてなグループと次々に新しいサービスが展開されてきます。
この「はてなRSS」を使い出すと、「gooラボ パーソナルサマリ」から乗り換えてしまうかもしれない。
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