IT関連の重大(10大)ニュースがまだありました。これもクリップしておきます。
今日のニュースクリップだけで、IT関連の重大(10大)ニュースがこんなにありました。これらを読むと今年の傾向がよくわかります。ポータルサイト、検索サイト、ソーシャルネットワーク関係など、この1年で大きく変わりました。これらの変化は今後もっと加速されるでしょうから、それに対応していくには、相当な努力が必要そうです。
- 読者が選ぶ2005年インターネット10大ニュース・結果発表
- 年末特集:2005年にもっとも読まれた記事を発表! - CNET Japan
- ケータイWatch - 2005年 年間ニュースアクセスランキング
- IP電話ONLINEアクセス・ランキング:無線やSkypeに注目が集まる
- IT Pro 2005年 セキュリティ分野の重大ニュースさまざまな脅威が出現した1年,月間ランキングで振り返る:IT Pro
- 2005年のIT業界,それは「新時代最初の10年の中間点」:IT Pro
- IT Pro 2005年 Enterprise分野の重大ニュースシステムが引き起こした巨大な損害、リスク・マネジメントが焦点に:IT Pro
- ITmedia エンタープライズ:ユーザーを騙す攻撃者のあの手、この手
- 2005年の知財重大ニュースを振り返る(4):IT Pro
やっと、日本でも「スマートフォン」と言えるものが製品になったという感じ。
日本においては、今まで携帯電話にPDA機能が実装される方向で「スマートフォン」化が進んできたが、初めてPDAに携帯電話機能がついた形の製品がリリースされた。
Clieの生産中止以来、新製品を求めることもできなかったPDAでしたが、この製品は「機種変更」の候補として注目しています。
携帯電話機能は、自由に乗せ換え可能な“W-SIM”というモジュールなので、本体としてのPDA機能の一層の進化を期待します。
日本においては、今まで携帯電話にPDA機能が実装される方向で「スマートフォン」化が進んできたが、初めてPDAに携帯電話機能がついた形の製品がリリースされた。
Clieの生産中止以来、新製品を求めることもできなかったPDAでしたが、この製品は「機種変更」の候補として注目しています。
携帯電話機能は、自由に乗せ換え可能な“W-SIM”というモジュールなので、本体としてのPDA機能の一層の進化を期待します。
超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA
ウィルコムは、音声通話とメールの定額サービス「ウィルコム定額プラン」と新機種「WXシリーズ」を投入し、今まさに“波に乗っている”。だが、ウィルコムはそれだけではない。シャープ、マイクロソフトと共同で開発し、2005年12月14日に発売された「W-ZERO3」という製品が大ブレークしているのだ。W-ZERO3は、マイクロソフトの「Windows Mobile 5.0 for PocketPC」というOSを搭載し、パソコンライクに使える端末だが、ウィルコムの回線を使ってケータイのように通話やメールが利用できるという代物なのだ。
一般に、このような汎用OSを搭載したケータイを、海外では“スマートフォン”と呼んでいるが、紛れもなく「W-ZERO3」も“スマートフォン”だ。同じジャンルの製品には、NTTドコモ「FOMA M1000」やボーダフォン「702NK II」なども含まれるが、W-ZERO3の魅力はなんといっても大きく高解像度な液晶と、横にスライドして使用する“フルキーボード”。ケータイメールが苦手な人も、これでどんどんメールが打てる、と期待されている。
デジタル家電だけでなく、白物家電も含めてホームネットワークが構築された家が現実のものに近づきつつあります。ネットワークにおいて、PCが単なる道具の一つとなっていく道が見えてきたような気がします。
家電と連携したホームネットワークやブログ検索サービスなどの技術展示
ホームネットワーク技術のうち、テレビ電話端末や携帯情報端末を通じて家庭内にあるテレビや冷蔵庫などを制御できる「ブロードバンドアプライアンス構成技術」は、SIPとUPnPといった汎用的なプロトコルを利用して設計されたもの。
情報端末機能を搭載した冷蔵庫とIPテレビ電話端末「フレッツフォン」を介した、メッセージのやりとりをはじめ、携帯電話情報端末とテレビ、カメラを組み合わせて、遠隔地を想定して設置されたテレビ電話端末との通話デモが体験できる。また、カメラ部にはRFIDリーダー機能も搭載されており、読み取った情報を通話先の相手に通知もできるという。
また、ホームゲートウェイを利用してネットワーク上にある機器を一元管理できるという、ホームネットワーク制御技術「OSGi」に準拠した「ホームサービスハーモニー」も展示。テレビ画面上にホームゲートウェイからのテキスト情報やテレビ電話の映像が表示されるほか、照度や温度センサによってカーテンの開閉や火災の探知も可能となっている。ホームゲートウェイは利用履歴の学習も可能で、例えばテレビ電話着信時にテレビの音量を下げた場合には、次回から自動で音量を下げるようになるという。
ごく当然の検討のように思えるが、放送と通信の融合というか仕切りが極めて不明瞭になっていくことが予想される。様々な利害と権利関係を整理せずに、成り行きに任せていると大変な事態になるように思える。
デジタル放送の課題:地デジのIP再送信、積もる放送事業者の警戒感-IT:MSN毎日インタラクティブ
総務省の情報通信審議会が05年7月末にまとめた中間答申では、11年に地上波のアナログ放送を予定通り停波させるために、過疎地など投資効率の悪い地域では、IP方式による再送信や衛星による再送信も検討することがうたわれた。
1テラバイトでRAID5のストレージを実装したデジタル家電用のサーバーです。家庭のインフラとしてもうここまでできるものが製品化されてきています。
バッファロー、DLNAネット家電規格準拠の大容量ホームサーバー / デジタルARENA
ギガビットイーサに対応し、WindowsおよびMacに対応したファイルサーバーのほか、DLNA対応メディアサーバーとして利用できる。米Mediabolic社の技術を採用した。これまでにバッファローのほか、シャープ、ソニー、東芝などのDLNA対応家電12製品との接続を確認している。
4台の250GB HDDを内蔵しており、初期状態では容量750GBの「RAID5」(パリティ付きストライピング)ドライブとして設定。ジャーナリングファイルシステムを採用し、信頼性と可用性を高めてた。また、4基のドライブとして認識する「通常モード」、全体を容量1TBと認識する「スパニングモード」、容量 500GBの「RAID1」(ミラーリング)の各モードを選択できる。