MsknGooBlog

IT技術を活用した効率化、Security対策や快適なLifeStyleのためのNewsのClipや実践メモを綴ります。

ソニー、USBメモリー感覚で使える「ウォークマン Eシリーズ」3機種を発表

2006-05-28 18:59:04 | デジタルライフ
SONYから、AACにも対応したソフト「SonicStage CP」とあわせて、AACも再生できるUSBメモリー形「ウォークマン Eシリーズ」が発売になったようです。
これで、現在普及しているすべてのフォーマットを管理して再生可能になったような。
「SonicStage CP」に関しては、ネットワークディスクも対応しているようですし、あとはPodcastのRSS対応の購読管理とダウンロードもサポートしてくれればと思います。
ソニー、USBメモリー感覚で使える「ウォークマン Eシリーズ」3機種を発表 / デジタルARENA
新たにラインアップされた3機種は、スリムでコンパクトな本体にUSB 2.0端子を搭載する。スティックタイプのUSBメモリーのようにUSBキャップを外して、PCやオーディオなどと直接接続でき、楽曲転送や充電が可能なほか、外部データストレージとしても活用できるというもの。

 内蔵メモリー容量以外の仕様は共通で、再生対応フォーマットは、ATRAC3(66/105/132kbps)、ATRAC3plus (48/64/96/128/160/192/256/320/352kbps)、MP3(32~320kbps、VBR対応)、WMA(32~192 kbps、VBR対応)、AAC(16~320kbps、VBR対応)。

ソニー、音楽管理用アプリの最新版「SonicStage CP」--AACにも対応

2006-05-09 22:46:38 | デジタルライフ
ソニーもやっとAACフォーマットにも対応するようです。これによりSonicStageは、市場で普及している音楽フォーマットのほぼ全てを管理して再生できるようになります。
あとは、Podcastingにも対応するようだと、iTunesとどちらを使うか悩みそうです。
ソニー、音楽管理用アプリの最新版「SonicStage CP」--AACにも対応 - CNET Japan
SonicStage CPでは、従来のATRAC、ATRAC Advanced Lossless、MP3、WMA、WAV形式に加え、新たにAAC形式に対応した。これらを一元的に管理できる。また、ウォークマンAシリーズ「NW- A3000/A1000/A1200」に搭載されている「アーティストリンク」機能を搭載し、再生中のアーティストに近いジャンルの曲やアーティストをパソコン上でも知ることができるようになった。マルチコーデックが可能になった。「よく聞くシャッフル」や「50音検索」にも対応している。

Google Calendar の使い方 グーグル・カレンダーの便利な機能や特徴を紹介します

2006-04-24 13:24:13 | デジタルライフ
発表になってすぐに使い始めてみましたが、なかなか快適なユーザインターフェースと機能です。
それに加えて、もうかゆいところに手の届きそうな便利なエクステンションが提供されているようです。
PDA等での管理よりも、ウェブ上で個人の管理とグループでの管理が一体化できるメリットは大きそうです。
Google Calendar の使い方 グーグル・カレンダーの便利な機能や特徴を紹介します
Outlookもサイボウズも窓から投げ捨てよう!Gmailとの連携でデキルあなたを創る!話題のAjaxインターフェースでサクサク使える次世代型Webスケジューラ「Google Calendar」の使い方!!

RSSリーダの活用事例(0.3版)

2006-04-17 15:19:55 | デジタルライフ
RSSは、情報の収集と提供の効率を飛躍的に高めたXML利用技術の一つだと思う。この技術を活用したBlogが普及して2~3年になるが、今やBlogだけでなく、一般のサイトでの普及も急速である。また、Podcastingなど応用技術の利用も一般利用者にまで広がってきている。
そこで、個人的なRSSを活用した情報収集と提供の活用事例としてメモをまとめる。
以前より、新着ニュースのクリッピングのためにRSSリーダを使ってきたが、情報収集の効率化のためのツールとしての最近使っているBloglinesに関してもまとめていきたいと思う。

今後、Wiki感覚で、随時メモを詳細化していく予定。
  1. RSSの利用事例
    1. 情報収集準備
      1. ニュースサイト、注目サイトのRSSをグループに分類して「はてなRSS」に登録。
      2. RSSを提供していないサイトは、「MyRSS」に登録してRSSを作成して同様に「はてなRSS」に登録。
      3. 分類したグループを定期的にメールで通知するようにする。
    2. 情報提供準備
      1. 「はてなブックマーク」に収集したブックマークを、「はてなRSS」でフィードできるようにしておく。
      2. そのRSSフィードを、情報提供用のサイト上で表示できるように登録しておく。
    3. 毎日
      1. PDAのSYNC機能で、メールをダウンロード。同時にhimakedocに登録してあるサイトのコンテンツもダウンロード。ついでに、NetFrontのブックマークで巡回指定してあるサイトもダウンロード。また、NewsClipサイトに登録してある情報をNCSyncで同様にダウンロード。これらを朝の30分くらいの間にやりながら出勤準備。
      2. 通勤電車の中で、メールを確認し、じっくり読むべきと思うページのURLをMemoURLに登録。
      3. 職場でMemoURLに登録されたページをブラウザで閲覧。
      4. ニュースクリップとして残しておくべきページを「はてなブックマーク」に登録。
  2. 比較したRSSリーダ
    1. Firefox、thunderbird
      1. 特別なソフトなしに、ブラウザ、メーラでRSSの読み込みが簡易に可能。
    2. IE7.0ベータ版
    3. HeadlineReader
    4. gooRSSリーダ(アプリ版)
      1. AjaxベースのGUI
      2. ブックマークレットで登録可能
    5. gooRSSリーダ(ウェブ版)
    6. Google Reader
    7. Google Desktop ウェブクリップ
      1. 最近閲覧したサイトおよび個別にRSS登録したサイトの更新が通知される
    8. My Yahoo! RSSリーダ
    9. はてなRSSリーダ
    10. Bloglines
  3. gooRSSとBloglinesの比較
    1. 両方
      1. AjaxベースのGUI
      2. ブックマークレットで登録可能
      3. OPML形式での登録内容の交換が可能
    2. 違い
      1. 全角文字のキーワード登録可能
      2. gooRSSは、登録内容を公開できない?
  4. Bloglinesの活用事例
    1. Bloglinesとは
      1. WebベースのRSSリーダで、登録した個人アカウントで、MyフィードとしてRSSを登録でき、その記事を読むことができる。
      2. その登録内容は、公開して、他の人と共有できる。
      3. RSSの登録リストをOPML形式での取り込み、出力ができるので、他のRSSリーダと登録内容の交換ができる。

    2. 優れている点
      1. 自分自身では未読管理ができ、ショートカットキーで未読記事を迅速に読むことができる。この点は、「はてなRSS」と比べて優れており、また、同様にAjax技術を適用したGUIをもつgooRSSウェブ版と比べても閲覧性がいい。
      2. 他の人は未読管理はできないが、更新された経過時間を設定できるので新着のみ等の確認ができる。

    3. 劣っている点
      1. グループ分けしたフォルダの一括閲覧ができるが、「はてなRSS」のように、グループ内記事全体の新着時刻順での閲覧はできない。
      2. 現時点では、まだ、キーワード検索は、ANKのみ。
  5. 今後
    1. 今までいろいろなRSSリーダを試行錯誤して使ってきた。そろそろ検証のためでなく、実際の情報収集の効率化のために実利用していきたい。
    2. Googleでパーソナルニュースページやキーワード選択のページのRSS提供も始まったことだし、それらも含めてBloglinesかgooRSSで読めるようにして、このRSSリーダだけで関心のある全ての情報の迅速なクリッピングと、SNS的な環境での情報提供ができるようにしようと思っている。
    3. そうすれば、貴重な通勤時間をもっと別の意味に活用できるようになる。
  6. まとめ
    1. 有用な情報をRSSフィードされている情報から得て、その情報をブックマークすることによりフィルタリングし、そのブックマークをデータベースとして、さらにRSSで提供することにより、付加価値を付けた情報の再発信ができる。

「Google Calendar」公開、スケジュールの共有機能などを搭載

2006-04-15 16:26:54 | デジタルライフ
これもAjax技術を活用したCalendarで、Webベースとは思えないユーザインターフェースと機能を持っています。
今後のアプリケーションはこのようなGUIが駆使されることが望まれます。
「Google Calendar」公開、スケジュールの共有機能などを搭載
個人のスケジュール管理だけでなく、設定したスケジュールをグループで共有できることも特徴だ。また、1つのアカウントで複数のカレンダーを設定できるため、個人利用のカレンダーとグループ用のカレンダーなどを使い分けることも可能となっている。さらに、パーティーなどのイベントを設定した場合、 Google Calenderのユーザー以外にもメールを送信し、そのイベントに関する出席/欠席などのコメントを求める「インビテーション」機能を搭載した。

 設定したイベントを自分のWebサイトなどを通じて広めることもできる。具体的には、クリックするとGoogle Calenderで設定したイベント情報のページにアクセスするGoogle Calenderボタンを、任意のWebサイトに貼り付けるという方法だ。このほか、Gmailユーザーであれば、Gmailからイベントの登録などが可能になっている。

 推奨ブラウザは、Internet Explorer 6.0以上もしくはFirefox 1.0.7以上で、JavaScriptやCookieの設定を有効にしておく必要がある。Microsoftの「Outlook」やApple Computerの「iCal」などからカレンダーのデータをインポートできるほか、CSV形式ファイルを取り込むことも可能だ。また、iCalやRSS リーダーなどでカレンダーの内容を確認できるXMLも提供している。

テレビ,DVD,AVアンプをリモコン1台で操作「VIERA Link」に“ちょっと”感動:ITpro

2006-04-05 20:22:46 | デジタルライフ
そんなに感動ものだろうか。同じメーカでできるのは当たり前。
AV機器だけでなく、パソコンとも連携したDLNA規格のほうの普及を期待したいところです。情報家電の規格が一本化されないで普及していくことだけはやめてもらいたい。
テレビ,DVD,AVアンプをリモコン1台で操作「VIERA Link」に“ちょっと”感動:ITpro
一般に家庭でこういったAV環境を作ったときに困るのは,操作用のリモコンがいくつもになり,一連の操作をリモコンを使い分けなければならないことだ。

 例えばテレビでDVDの映画を迫力のサウンドで楽しもうと思ったら,
(1)テレビのボリュームを「消音」にして
(2)テレビの映像入力を「AVアンプから」に切り替え
(3)AVアンプ側でボリュームを調整し
(4)HDD&DVDレコーダーでDVDを再生する
といった一連の操作を,3つのリモコンを使い分けてユーザーが行わなければならない。このようなリモコンを使い分けての操作は,“機械オンチ”の人でなくても面倒だし,どれがどの機器のリモコンか分からなかったり,リモコンがどこかへ行ってしまい,あちこち探し回ることにもなりかねない。

 そこでこのVIERA Linkでは,同社のプラズマ/液晶テレビ「VIERA」とHDD&DVDレコーダー「DIGA」,AVアンプ間のデジタル映像・音声出力に使用する「HDMIケーブル」が同時に制御信号を流すことができるという特性を利用して,VIERAのリモコン1つでHDD&DVDレコーダーやAV アンプなどHDMI接続した機器も制御できるようにした。

BOOT革命/USB Ver.1 Pro(導入記)

2006-03-26 03:07:40 | デジタルライフ
ノートPCなどは、eSATAインターフェースは持っていないので、今度は、BOOT革命/USB を使った外付けディスクからの起動環境構築。
インストールしてから、システムディスクの内容を、外付けディスクにバックアップ。
そこそこの時間でバックアップ完了。
再起動すると、最初にUSBディスクから起動するかと選択画面が表示される。数秒以内に何かキーを押さないと内蔵ディスクから起動する。
まず外付けディスクから起動できるか確認。
使ったPCはUSB1.0しか使えないので、起動までに20分くらい掛かった。
でもなんとか起動。管理ツールで確認すると、外付けディスクがちゃんとCドライブになっている。
別途にUSB2.0装備のPCでも試してみたが起動速度は実用に耐えられるレベルだった。
テスト用の環境とか、共用PCでの自分用のシステム環境とかの運用ができるので、結構便利に使えそうです。
BOOT革命/USB Ver.1 Pro

アーク情報システム

このアイテムの詳細を見る

SOTEC PV2270SにeSATA対応ディスクを接続(導入記)

2006-03-18 12:33:37 | デジタルライフ

先日PCに搭載したeSATAカードに、eSATAケーブルでディスクを接続。PCを起動すると何事もなく認識された。

次に、 外部ディスクで起動できるようにするために、添付の「HD革命/CopyDrive」をインストール。再起動後、CopyDriveを使って内部ディスクの環境を外付けディスクへの移行を実行。外付けディスクは再フォーマットされて、内蔵ディスクと同じパーティション状態になる。(つまり、外付けのほうが容量が大きいので空きができる)転送速度が早いため、そんなに時間は掛からなかった。

終了後、システムを再起動し、BIOSの設定画面で、ディスクの起動順位を、カード接続を優先するように設定変更。
そのあと、eSATAカードのブートスイッチをONにして起動。外部ディスクから問題なく起動できた。

しかし、ちょっと問題。内蔵ディスクはCドライブのままで、外付けはDVD装置のあとのドライブ名になるため、各種環境設定で、Cドライブと明示的に設定したところでは、内蔵ディスクをアクセスすることになる。

外付けディスクからも快適に起動できることが確認できたので、今度は、内蔵ディスクに初期インストールをと思っているが、インストール後、各種ソフトの再インストールはとっても時間が掛かりそうなので、ここで作業は一旦終了。

アイ・オー・データ eSATA&USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 250GB [HDC-UX250]

アイ・オー・データ

このアイテムの詳細を見る

SOTEC PV2270SにeSATAカードを搭載(導入記)

2006-03-05 13:30:53 | デジタルライフ
PCを出荷時状態にして不要なソフトを削除するために、現在の内蔵ディスクの内容をそのまま外部ディスクに移して起動できるようにして、そのあと内蔵ディスクにシステムを初期インストールしなおそうと考えている。

外部ディスクで起動できるようにするためには、USB外付けディスクを起動できるようにする「BOOT革命」を使う方法があるが、USBよりも高速アクセスが期待でき、特殊なソフトを必要としないeSATAインターフェース対応の外付けディスクの導入を検討。
PCの仕様として、eSATAインターフェースは内蔵しておらず、またロープロファイル仕様のPCIスロットしかないため、その条件で搭載できるボードとして、下記のものを搭載してみた。

アイ・オー・データ PCI用 eSATAインターフェイス [ESA-PCI]

アイ・オー・データ

このアイテムの詳細を見る


SOTEC PV2270Sにビデオカードを搭載(導入記)

2006-02-26 22:01:34 | デジタルライフ
2年前に購入したデスクトップPCだが、色々ソフトをインストールして起動サービスが多くなったためか、システムの稼動が遅くなり、特に、動画の閲覧が実用に耐えられない状況になった。

そこで、PCを出荷時状態にして不要なソフトを削除しようと考えているが、まずは、もともとグラフィック性能が悪いので、それを上げることとして、グラフィック用カードを変更することとして、カードを探す。

搭載するPC: SOTEC PV2270S
  • PCI Expressスロットはないが、AGPスロットはある
  • 拡張スロットは、ロープロファイルのカードしか実装できない
  • 接続するCRTは、アナログRGBのみ
以上に条件により、玄人志向のGF6200A-LA128Hを選定。

GF6200A-LA128H ビデオカード

Kuroutoshikou

このアイテムの詳細を見る

主な仕様:
  • nVIDIA製GeForce 6200A GPU搭載
  • コアクロック:350MHz/メモリクロック:500MHz
  • 128MB DDR(64bit)のビデオメモリ搭載
  • DirectX9.0、およびOpenGLをサポート
  • Support:RGB、DVI、TV-Out(HDTV対応) AGPx8(標準およびロープロファイル対応)
  • ※ロープロファイルブラケットにするとアナログRGBを外すことになるが、DVIコネクタをアナログRGBに変換するコネクタが同梱されている。
セットアップ作業
  • PCのBIOSのバージョンを確認
  •  標準ブラケットをロープロファイル用に付け替え
  • アナログRGBのコネクタを外す
  • PCのサイドパネルを外す
  • AGPスロットにボードを装着(ストッパーがあるからそれに気をつける)
  • PCを立ち上げ、新しいハードウェアのドライバのインストール画面が表示されるので、同梱のCD-ROMのドライバーを読み込ませる
  • 画面のプロパティの設定タブで、画面サイズ等を設定
結果
  • 動画処理関係のアプリケーション動作時にCPU使用率が下がり、実用に耐えられるレベルになった。
  • 数千円の投資で大きな成果が得られた。


ドコモと日本テレビが業務提携に合意--ワンセグ放送に向けLLP設立 - CNET Japan

2006-02-11 22:16:48 | デジタルライフ

コンテンツを充実させることは必要ですが、ドコモがワンセグ放送を受信できる携帯電話のコンセプトモデルでなく、製品ラインナップを揃えるのはいつでしょう?

ドコモと日本テレビが業務提携に合意--ワンセグ放送に向けLLP設立 - CNET Japan

NTTドコモと日本テレビ放送網(日本テレビ)は2月9日、テレビ番組と携帯電話を連携させた新サービスを共同で検討するために業務提携することで合意した。 今後は、ワンセグ放送のデータ放送部分とiモードを連動させるなど、放送と通信を連携させた新サービスの導入を検討する。また、日本テレビの提供するコンテンツとVライブ、iモーションといったドコモの既存サービスとの連携や、日本テレビのイベント事業においてドコモのおサイフケータイの活用などで協力を進める。


NTTドコモ、Windows Mobile搭載の台湾HTC製FOMA端末提供へ

2006-01-24 13:05:33 | デジタルライフ
Clieがそろそろ限界になってきたので、PHSですがウィルコムの「W-ZERO3」で妥協しようとかと思っていました。でも、FOMAで同様のスマートフォンが提供されるのなら、待ったほうがいいかも。できれば、W-ZERO3と同様にシャープから販売されるのを望みたいところですが。
NTTドコモ、Windows Mobile搭載の台湾HTC製FOMA端末提供へ
 両社は、法人向けのFOMA端末の提供に向けて現在開発を進めている。端末の詳細については現時点で未定部分も多いが、W-CDMAと GSM/GPRS方式のデュアル端末で、Windows Mobile 5.0日本語版を採用、QWERTY配列のキーボードを搭載することが決定している。音声通話やテレビ電話、パケット通信に対応し、無線LANもサポートするが、iモードサービスには対応しない。フルキーボード搭載端末とあって、端末の形状も気になるところだが、ドコモでは現在未定としている。
~中略~
 なお、PDAタイプの端末では、モトローラ製FOMA端末「M1000」がドコモブランドとして提供されているが、今回の端末は、FOMA初のメーカーブランドとして提供される予定。その理由について、広報部側は明言を避けており、下期の製品投入時期に明らかにされると見られる。

デジタル放送の課題:ローカル局の復権が始まる-IT:MSN毎日インタラクティブ

2006-01-13 13:15:29 | デジタルライフ
BSデジタルでは、キー局しか高品位の放送を発信できなかったが、地上波デジタルの開始により、地方の放送局でも、高品位で地元密着の情報発信、双方向通信が可能になってくる。また、IP再送信によるインターネット放送、ワンセグでのきめ細かな情報提供など、従来の放送の概念を越えた様々なサービスを期待できるようになってきた。
このような状況をいち早く事業に結び付けられたところが勝ち組となっていくのでしょうね。
デジタル放送の課題:ローカル局の復権が始まる-IT:MSN毎日インタラクティブ
しかし足元を固めるという意味では、06年という年は、あくまでも全国の地上波局がデジタル放送を開始する年であることを再確認すべきだ。ローカル局にとっては、地域の放送局としての存在感をアピールし、復権を果たす大きなチャンスが訪れる。それにいち早く対処した局が地元での勝ち組となることは間違いないだろう。

ITmedia +D LifeStyle:パーソナル・アーカイブの勧め

2006-01-04 14:59:00 | デジタルライフ
今や家庭においてもストレージが必要な時代になってきている。それも単にバックアップではなく、利用するための情報のストレージ。
最近はHDDレコーダーが全盛だが、録画が多くなると結局DVD-Rにバックアップすることになる。
ビデオ撮影や、テレビ録画した情報は、1本当たりでも数ギガバイト。CD-RやDVD-R等の媒体は、閲覧利用するために、いちいち媒体をセットしていては面倒で、結局保存だけして見ない。バックアップの意味でしかない。
これらの情報を利用するためには、常時アクセスできるストレージに置いておくこと必要があり、家庭においても、1テラバイトは、過剰設備とは言えなくなる。

ITmedia +D LifeStyle:パーソナル・アーカイブの勧め (1/3)
そこで筆者は、PCのデータバックアップ用として使っていたNASに写真専用のフォルダを作り、そこに家族関係の画像データすべてを放り込むことにした。家族写真の「アーカイブ」をその上で構築しようというわけである。
 現在筆者が使用しているNASは、バッファローの「TeraStation」こと「HD-H1.0TGL/R5」である。容量は250GバイトのHDDが4つで合計1Tバイトだが、RAID5で運用しているため容量が若干少なくなり、750Gバイトとなっている。
 これだけ大きなストレージが必要かといえば、「あって損はない」というのが率直な感想だ。マシン数台分のシステムアーカイブファイルのほか、仕事のテンポラリ的なバックアップに使用できる。例えば映像の仕事をするときなどは、素材映像のキャプチャで一時的に数百Gバイトのファイルを抱えることもある。そういうものもテンポラリ的にバックアップしておけば、別の仕事が割り込んできて一時的に作業用ストレージをいくらか空けなければならないような事態が起こっても、安心して作業できる。
 今まではそのようなバックアップ用途でしか利用してこなかったNASだが、「写真のアーカイブ」はちょっと考え方が違う。単にもしもの時の用心というだけではなく、再利用を前提とした保管ということになるだろう。

超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA

2005-12-23 22:16:13 | デジタルライフ
やっと、日本でも「スマートフォン」と言えるものが製品になったという感じ。
日本においては、今まで携帯電話にPDA機能が実装される方向で「スマートフォン」化が進んできたが、初めてPDAに携帯電話機能がついた形の製品がリリースされた。
Clieの生産中止以来、新製品を求めることもできなかったPDAでしたが、この製品は「機種変更」の候補として注目しています。
携帯電話機能は、自由に乗せ換え可能な“W-SIM”というモジュールなので、本体としてのPDA機能の一層の進化を期待します。
超小型ケータイ通信モジュール “W-SIM”搭載!「W-ZERO3」の真髄 / デジタルARENA
ウィルコムは、音声通話とメールの定額サービス「ウィルコム定額プラン」と新機種「WXシリーズ」を投入し、今まさに“波に乗っている”。だが、ウィルコムはそれだけではない。シャープ、マイクロソフトと共同で開発し、2005年12月14日に発売された「W-ZERO3」という製品が大ブレークしているのだ。W-ZERO3は、マイクロソフトの「Windows Mobile 5.0 for PocketPC」というOSを搭載し、パソコンライクに使える端末だが、ウィルコムの回線を使ってケータイのように通話やメールが利用できるという代物なのだ。
 一般に、このような汎用OSを搭載したケータイを、海外では“スマートフォン”と呼んでいるが、紛れもなく「W-ZERO3」も“スマートフォン”だ。同じジャンルの製品には、NTTドコモ「FOMA M1000」やボーダフォン「702NK II」なども含まれるが、W-ZERO3の魅力はなんといっても大きく高解像度な液晶と、横にスライドして使用する“フルキーボード”。ケータイメールが苦手な人も、これでどんどんメールが打てる、と期待されている。