活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

23℃ 晴れ 室内22℃湿度56%

2020-05-29 06:42:48 | Weblog

代車出勤 今週で修理が終わるか?今朝は天気雨が降っていた。日本では狐の嫁入りだが韓国では虎の婿入りと呼ぶらしい。韓国ドラマ四季シリーズ「夏の香り」で知った言葉だ。札幌は雨が上がり気温も上がるようだ。天気予報では本州(内地と呼ぶのは老人?)は最高30度近いとのこと。今日は1220からICTラウンド。昨日月例の感染制御部ミーテイングの司会を終え今月の仕事を終えた気分。内容もイントラネットに上げてある。来週から六月。

川柳 沖縄の柳友がきやり巻頭を飾りそのお仲間も皆良い句を提出している。札幌は私一人、函館の方も一人と北海道は「きやり」へ参加者が少ない。定型遵守、日常茶飯ではあまり魅力を伝えられない。伝統と革新など勇ましいキャッチフレーズを掲げるか?

サラリーマン川柳 昨日サラ川(もうジャンル名として確立?)のベスト10が発表されていた。ベスト1,2,7,10の4句が585という句型だった。いつも議論している私と同じ元理系、在野研究家の柳友と音韻的な分析をしてみた。きやりでも小さい(モーラ4)をちイさい(モーラ3)と読ませて定型を保つ工夫(音便ではなく穏便か?)などをする。子音連結(英語の発音)、二重母音の長音化⇒短音、いわゆる「い」「ら」抜きなど口語である川柳は俳句よりも韻律的には柔軟である。言わば定型化はお手の物である。伝統俳句が季語に重きを置くようにきやりは口調を重視する。もっとも「木遣り」であるから関東(本来は江戸っ子か)の話しっぷりなのだろう。私だって父が茨城の出身なのでその流れといえば言えなくもない?それにしてもなぜ茨城のイメージランキングは定位置=最下位なのだろう。自慢に聞こえるから順位は言わないが北海道も定位置。

これから読む本 図書館が再開されてかなり前に申し込んでいた在野研究家についての一本を借りることができる。密林Aで「俳句のサイズ 自然科学的視点からのアプローチ」を買うことにした。そういえば昔は書店でこれから出る本をもらっていた。

定型の句にこだわって引く辞典

息を吐くように定型句を吟じ(たい!)

 

 

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