活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

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2020-04-21 06:53:45 | Weblog

会議 急遽0815からの会議に出ることになった。感染制御部関連の報告。明日は1230からST室の運営会議(うっかり忘れていて出席しないところだった)。木曜日は昼休み(感染制御部ミーテング)と夕方定例会議がある。会議が多い一週間。定年になる来年三月までのことと思えば辛抱できる。

川柳 昨日はフリーの時間がたっぷりあったので「子どもと遊び」の高点句鑑賞の原稿を書くことができた。五月の宿題習作は柳誌が届いてからで良いことにしてできるだけ原稿を書き貯めしておく。現在の連載分(きやりの中の親子/家族)は第15回まで進み平成5年の三才句まで掲載されている(平成13年で百周年記念発刊の高点句集にバトンタッチされる)。今回は六部に分けて鑑賞するつもりで課題のあ行から初めてさ行まで書き進めた。なにせ百年前からの高点句集である。かなりストレートな表現が多く選択が難しかった。つまり今なら放送禁止(ピー音)、出版停止(伏字)が必要な用語や男尊女卑、レイシズムが透けて見えるような句が少なくない。いわゆるPC(ポリテイカル・コレクトネス)面の配慮が必要である。自分の倫理観を問われる選句である。作者の表現を尊重せず最初から鑑賞の対象にはしなかった。

COVID-19 本当は武漢肺炎などと呼んでもよさそうだがステイグマを避けるという意味で新型コロナウイルス病19などという用語になった。これぞまさしくPCである。本当はSARS2で本態はARDSへ進展しやすい急性重症呼吸器症候群、原因はSARSコロナウイルス2という訳である。2であってもSARSの時にさほどでもないとわかっている回復期抗体療法に期待したりありとあらゆる種類の漢方薬を治験したりと本国でも治療の決定打が打ち出されていない。

決定打求め様々する治験

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