活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

16℃ 雨

2016-09-09 07:00:47 | Weblog
車で出勤
雨降りで昼御飯用の保存食(クラッカー・スープなど)を運ぶという大義名分を拵えた。
荷物は軽い。
傘を差さなくて済むようにフード付きのジャンパーを着た。

「科学の発見」
期限が来たので返却した。
本文だけ走り読みした。
テクニカルノートは最初に読んだ。
文献はチェック出来なかった。
原書を注文しておいた。

すぐ読み終えた本
〇山本一力 ずんずん 中央公論新社
2016.7.10 ISBN978-4-12-004865-4
現代人情譚。
なんとなく源氏鶏太の作品を思い出してしまった。
牛乳販売店が舞台。
山本さんは新聞配達を経験しているので新聞宅配についても取り上げている。
「世間は狭い」と登場人物に言わせているが幸運な偶然が重なっている。
愛読している時代小説と同様「ずんずん」読み進める事が出来た。
地縁・血縁の「絆」きずなと「柵」しがらみは紙一重ではある。

川柳
体重と同じで足踏み状態。

柵を捨ててドライな街に住む  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする