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16℃ 秋空

2016-09-12 07:21:09 | Weblog
肌寒い朝
まだ秋分の日の22日には間があるがすっかり秋の気配。
今日は0600始発地下鉄→0639Uシート車両着席のパターンで出勤。
駅売店で飲み物を買う。

週末の首尾
土曜日はあまり天気が良くなかったが急病センター夜勤だったので影響なし。
先輩と一緒に安静な時間帯を過ごした。
日曜日は好天、家内と「芸術の森」へ行く。
お目当てのエッシャー展を見て図録を買ってきた。
家内は絵葉書とクリアフィルを買った。
撮影コーナーで写真を何枚か撮った。
駐車場が混んでいて第三駐車場まで上がった。
森の中の散策は気分が良い、シャトルバスには乗らなかった。
途中孫が風邪気味とメールがあり少し気をもんだ。

読み終えた本
△西部邁 六十年安保 センチメンタル・ジャーニー
文藝春秋 昭和62年2月5日 第四刷
ISBN4-19-340990-4
唐牛健太郎(北大関係の全学連委員長)の評伝?が出たことを書評欄著者紹介記事で知った。
札幌南の出身の著者の方の回顧録があるとわかって古本を購入した。
これはブントの興亡史でもある。
ブントの分裂が後に骨肉の争いになる中核と革マルの両派を産み出したことになる。

読書余禄
我々の大学入学式は開催されなかった。
当時殆どの学部自治会で民青が執行部になっていたが教養部と経済学部だけを革マルが押さえていた。
大きな会ではセクトの衝突必至という事情らしかった。
そんな事情で手続きとオリエンテーションが我々の期の大学入学初日だった。
高校では民青(共産党の下部組織)と反戦高連(革マルの下部組織)が二大勢力。
まだ学園紛争の名残が残っていた時代のことである。

節曲げず地べたを這って意地を見せ  

コメント
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