口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

九州みやげ話4:宇宙食編

2005-11-07 01:31:16 | 食生活

先日、布施姉が種子島に出張した時のお話。


  何で出張で種子島!?

  種子島で何の仕事?!


ってな疑問は、ここではあえて触れないこととして^^;)
とにかく種子島に仕事で行ったそ~です(笑)。



驚くなかれ。これが種子島空港です。photo by 布施姉


種子島到着後、仕事のアポまで時間があったらしく、
鉄砲伝来の地…ではなく、
種子島宇宙センターの見学に行ったんだってさ。


そんな遠いところまでは行けねぇ~、って方は
種子島宇宙センター・インターネットツアー」へどうぞ。




らいどお~ん!photo by 布施姉


ここでは、ロケットや管制塔の見学のほか、
パソコン上でロケット設計シミュレーションなんかができるそうで、
布施姉もいたくお気に入りの模様。

「今度生まれ変わったら、NASAに勤める!」

と申しておりました。

なんでも、
宇宙飛行士よりも「グッジョブ!」とか何とか言いながら、
打ち上げ成功を拍手して喜んでいる管制官スタッフになりたいんだとさ~。


  しかしそれ以前に、

  今、種子島で

  何のお勤めをしているんだろうか…^^;)


そんな謎の仕事人・布施姉の種子島でのお土産が、
宇宙センターで売っていたという「宇宙食」でした。

これを、実家での最後の夕食前に味わってみました。


左がストロベリー、右がなんとアイスクリーム!



まずは、ストロベリー。
新鮮なイチゴを-40℃の真空冷凍乾燥によって
フリーズドライ加工した宇宙のデザートです。

見た目もイチゴそのものですが、
口の中に入れて、しばらくそのままにしておくと、

うん、確かにイチゴの食感が戻ってきます。
味もリアルな甘すっぱさです!



父親は食感が戻るまで待ちきれずに、がりがり噛み砕いてました^^;)



もうひとつは、アイスクリーム。
これも、ストロベリーと同じくフリーズドライ加工されているので、
口に入れて溶かして味わいます。

溶けていく感じは、和菓子の落雁に似てますが、
おお、確かに味はクリームだわさ! (@o@)

でも、残念ながら冷たくありません ^^;)
アイスクリームと言うよりは、ホットクリーム。
溶けちゃったアイスクリーム、って感じですね。

イメージ的には、テーブルに置き忘れて
どろどろになってしまったカップ入りアイスクリーム(苦笑)
正直、微妙~(爆)



でも、宇宙空間でこれを食べれば、
また違った印象なのかもしれませんね~(と汗だくでフォロー)


なお、宇宙航空研究開発機構(旧・宇宙開発事業団)に勤めているという
相方の友人によると、そこでは普通に食堂とかに宇宙食が売っているとか。

カレーやらラーメンやら、
いろんな宇宙食を食べてみたいもんですね~。

そう言いながら、宇宙食でひと通り盛り上がった後で、さあ夕食です。
その夜は、僕のリクエストで、地元・飯塚では有名な山賊鍋だ!


美味しいんだな、これが。


しかし、ううっ…


せっかくの美味しい鍋の前に
イチゴとアイスクリーム(ホット)の味が口の中に残ってる…


食べる順番を間違えた模様です ^^;)


九州みやげ話3:ホークス感謝の集い編

2005-11-07 00:42:29 | ホークス/野球

昨日11月6日は、
ホークスのファン感謝デーとなる『感謝の集い』の日。

ぶっちゃけ、ロッテに勝っていたら、
今日が優勝パレードの日でした(爆)。


ところが、当日の福岡は局地的な大雨!


まあ、一般人は家でゆっくりテレビで、
チケットを手に入れたファンはヤフードームで選手と交流、
ってことで、よかったんじゃないでしょうか(ポジティブ・シンキング)。


そしてもちろん、ここは福岡。
新聞の読者投稿欄に

  「城島選手のメジャー挑戦について」

な~んていう、
東京では考えられないような読者の声が新聞に掲載される
ホークスの聖地であります。


当然ながら、
この日もテレビでは、ホークス関連番組が目白押し。


RKB『今日感テレビSP』
~ホークス感謝の集い2005~


左は、ダイエーホークス創設時の元エース、山内孝徳解説者。
右は、なにやら城島公認の城島そっくりさん(でも大阪人^^;)らしい。
この番組ではホークス「感謝の集い」を生中継。


KBC『アサデス。スポーツスペシャル』
~選手も出ちゃう!!ホークス今年も感謝デス。~


スタジオには、松中、斉藤、杉内、川崎、オチ担当の的場選手(笑)。
ムネリン贔屓のおすぎも大暴れしてました。
王監督や、和田ちゃんや新垣投手はビデオ出演。


  やっぱホークスは、福岡の宝バイ!



もちろん「ひよこ」も福岡の宝バイ。


九州みやげ話2:スカイマーク編

2005-11-07 00:42:13 | 日々是日常

4時就寝、12時起床。


昨日までの九州みやげ話をひとつ。
今回の福岡帰省は、できるだけ安く帰ろうということで、

往路はスカイマークの『スーパー前割り49』(搭乗日の49日前までに予約。
予約変更不可、キャンセル料6000円、販売座席制限あり)で、

復路は、残念ながらスーパー前割り49が速攻で売り切れてしまっていたので
ないと割引』(最終便割引)にしました。


   ******


スカイマークに乗るのは数年ぶり。
以前に乗ったときの印象は、運賃は安いけど、

 ・搭乗券はレシートのような紙切れ
 ・搭乗口は空港の端っこ
 ・そこから飛行機まではバス移動~タラップで搭乗
 ・そいでもって座席が狭い

とあまりいい印象がありませんでした。


しかし、今回久々に乗ってみると、

搭乗券は他の航空会社と同じタイプのチケットだし、
搭乗口からブリッジで直接飛行機に搭乗できるようになってました。

搭乗口がターミナルの端っこというのは相変わらずですが、
ちょっと遠いだけで、これならJALやANAとまったく差はありません。


ゲートから直接搭乗できるっていうのは、気分的に◎です。


機内は、やはり座席がやや狭目ですが、
羽田←→福岡の2時間弱の飛行ながらば、特に気にもなりません。

また、機内でのビデオやラジオのサービスはありませんでしたが、
これがなくて運賃が安くなるなら、なくてもいいですよ。
どうせ寝ちゃうんだし ^^;)


また、まったく期待していなかった機内サービスも、
JALやANAといった大手航空会社が紙コップのジュース程度なのに対して、
スカイマークは200ml程度のペットボトルもしくは紙パックのジュースでした。

これは一見すると、
客室乗務員の手間を省くことによる経費削減策のようにも思いますが、
実はこちらの方が、乗客にとっても便利。

飲み物サービス時にジュースが欲しくなくても、
もらっておいて後で飲むこともできるし、
場合によっては持って帰ることもできます。
それに機内でこぼす心配もないので、こっちの方がいいんでないかい?

さらに、オシボリとちょっとしたお菓子も配ってくれたりして、
正直、これまで乗っていたJALやANAの機内サービスよりも全然よかったですよ~。


ちっちゃなペットボトルでドリンクサービス


なお、スカイマークは、
来年2月以降はこういったサービスも廃止するそうですが、
その分、運賃をさらに値下げするようです。


まあ、運賃が安くなるんなら大歓迎ですよ。
JALやANAもがんばってくれ~。


   ******


そう言えば、


今回のチケットは、
スカイマークのサイトから直接予約したのではなく、
SKYGATE」というソニーグループの海外&国内格安航空券予約サイトで予約しました。


ここだとネットでの予約の手続きがしやすいほか、
スカーマークのサイトでは「満席」となっている場合でも、
こちらだとまだ席が取れたりします。

また、購入したらそれで終わりでなく、
実際に飛行機に乗って、目的地(今回は福岡)に到着したら

  「ご利用ありがとうございました」

といったメールが携帯に届くなど、
なかなか肌理の細かいサービスをやっているようです。感心感心。
こういった、ちょっとした気遣いが嬉しいですよね。


   ******


そう言えば、


行きがけの羽田でのチェックイン時に

「窓側の席が埋まっているので、窓がなくてもいいですか?」

とカウンターで言われました。
僕は結構、窓から地形を見下ろすのが好きなんですが
(去年、開港前のセントレア空港浜松航空自衛隊基地を飛行機から発見!)
席がないものは仕方ないので「いいですよ、」と言ったんですが、
いざ搭乗券をもらうと、席が「19A」と「19B」。

「A」席って、これ、
どう考えても窓側の席じゃん。^^;)

さっきカウンターのお姉ちゃんが
「窓側の席がない」って言ってたのは何だったんだぁ?
な~んで思いながら飛行機に乗ったら…



   …確かに、窓がありませんでした \(@o@)/




こんな席があるんですね~(手タレ:相方)