先日、布施姉が種子島に出張した時のお話。
何で出張で種子島!?
種子島で何の仕事?!
ってな疑問は、ここではあえて触れないこととして^^;)
とにかく種子島に仕事で行ったそ~です(笑)。
驚くなかれ。これが種子島空港です。photo by 布施姉
種子島到着後、仕事のアポまで時間があったらしく、
鉄砲伝来の地…ではなく、
種子島宇宙センターの見学に行ったんだってさ。
そんな遠いところまでは行けねぇ~、って方は
「種子島宇宙センター・インターネットツアー」へどうぞ。
らいどお~ん!photo by 布施姉
ここでは、ロケットや管制塔の見学のほか、
パソコン上でロケット設計シミュレーションなんかができるそうで、
布施姉もいたくお気に入りの模様。
「今度生まれ変わったら、NASAに勤める!」
と申しておりました。
なんでも、
宇宙飛行士よりも「グッジョブ!」とか何とか言いながら、
打ち上げ成功を拍手して喜んでいる管制官スタッフになりたいんだとさ~。
しかしそれ以前に、
今、種子島で
何のお勤めをしているんだろうか…^^;)
そんな謎の仕事人・布施姉の種子島でのお土産が、
宇宙センターで売っていたという「宇宙食」でした。
これを、実家での最後の夕食前に味わってみました。
左がストロベリー、右がなんとアイスクリーム!
まずは、ストロベリー。
新鮮なイチゴを-40℃の真空冷凍乾燥によって
フリーズドライ加工した宇宙のデザートです。
見た目もイチゴそのものですが、
口の中に入れて、しばらくそのままにしておくと、
うん、確かにイチゴの食感が戻ってきます。
味もリアルな甘すっぱさです!
父親は食感が戻るまで待ちきれずに、がりがり噛み砕いてました^^;)
もうひとつは、アイスクリーム。
これも、ストロベリーと同じくフリーズドライ加工されているので、
口に入れて溶かして味わいます。
溶けていく感じは、和菓子の落雁に似てますが、
おお、確かに味はクリームだわさ! (@o@)
でも、残念ながら冷たくありません ^^;)
アイスクリームと言うよりは、ホットクリーム。
溶けちゃったアイスクリーム、って感じですね。
イメージ的には、テーブルに置き忘れて
どろどろになってしまったカップ入りアイスクリーム(苦笑)
正直、微妙~(爆)
でも、宇宙空間でこれを食べれば、
また違った印象なのかもしれませんね~(と汗だくでフォロー)
なお、宇宙航空研究開発機構(旧・宇宙開発事業団)に勤めているという
相方の友人によると、そこでは普通に食堂とかに宇宙食が売っているとか。
カレーやらラーメンやら、
いろんな宇宙食を食べてみたいもんですね~。
そう言いながら、宇宙食でひと通り盛り上がった後で、さあ夕食です。
その夜は、僕のリクエストで、地元・飯塚では有名な山賊鍋だ!
美味しいんだな、これが。
しかし、ううっ…
せっかくの美味しい鍋の前に
イチゴとアイスクリーム(ホット)の味が口の中に残ってる…
食べる順番を間違えた模様です ^^;)