口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

九州みやげ話1:珍道中編

2005-11-06 22:23:06 | 日々是日常

「条件付就航」でチェックインして、まさに最終便で福岡を出発。


  #予備知識:「条件付就航」のスカイマークの説明
  #
  #整備上の問題などの航空会社の都合ではなく、悪天候による発着時間の
  #遅れの場合は、到着が予定時間を大幅に超えて深夜となっても、空港か
  #ら目的地への交通費や宿泊費等は乗客負担となるそうです。
  #
  #ぶっちゃけて言うと、羽田に着いてバスや電車がなくなってても、タク
  #シーで帰るなり周辺ホテルに泊まるのは自分で払ってね、ってことらし
  #い。さらに言うと、羽田まで行って「やっぱ着陸できねぇ~や」ってな
  #って福岡空港に戻って来ても(もしそうなったら、福岡着が深夜1~2
  #時になる)同様とのこと。
  #
  #その代わりに、翌日別便への振替え、または全額払戻しを受け付けるそ
  #うです。なんかイマイチ納得できませんが、悪天候が原因の場合は、こ
  #のようになっているようです。
  #
  #ちなみに、以前布施姉が奄美大島の奄美空港で機材整備不良でJAL機出
  #発が2時間遅れになった時は、1000円分の食事券をもらった模様。
  #速攻で、奄美名物の「もずくかき揚げうどん」とビールでうぃ~(^Q^)
  #と時間を潰したらしいです ^^;)


まさに、正真正銘の福岡発の最終便


飛行機搭乗後に、
緊急時の説明を念入りに見たりしながら福岡空港を離陸。

しかしながら、それほど驚くほど揺れることなく
(子供は泣きわめいていましたが^^;)

しかも、チェックイン時に
「羽田空港もかなり混雑しているため、
羽田上空で30分程度着陸の許可待ちをする可能性もあります」
という話がありましたが、思いのほか、あっさりと着陸できました。

#とは言え、通常の空路よりもかなり太平洋側に遠回りして
#時間を稼いでいたようですが。


結局、予定より約1時間遅れの23時40分頃に羽田到着。


京浜急行の最終電車が0時1分羽田発だったので、
場合によってはタクシーで帰宅かも、と思ってましたが、
これなら余裕の時間です。


他の乗客が1秒を競うように猛ダッシュで空港内を駆け抜ける中、
(実際、昔住んでいた家であれば、もう帰れない時間帯)
余裕ぶっこいて、トイレに寄ったり、最終モノレールの時間を見ながら
京急の改札へ。

しかも、急げば最終電車の1本前(23時50分発)
ですら間に合うくらいの超余裕です。
でもまあ、走ったら暑いし、のんびり最終電車でいいもんねぇ~。


   僕「50分発の蒲田行きがあるけど、最終でいいよね~」
   相「今何分?」
   僕「49分。走れば間に合うかもしれんけど、最終でいいよね~。」
   相「…乗れたら乗りたい…」
   僕「…え?…」


のてのて歩いてた僕らも、そこから猛ダッシュ。
改札抜けて、混んでるエスカレーターをパスして、
階段3段飛ばしでホームへ!

間に合ったか!?


   … (ToT) …


結局、当初の予定通り、最終電車で帰りました。

唯一、予定と違ったのは、気温15度くらいの外気の中で、
ナゼかひとり汗だくでTシャツ姿になっていることでしょうか…^^;;;


おつかれさまでした。