口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

古希のお祝い

2005-11-05 01:41:08 | 日々是日常

実家に帰っても、やっぱり夜更かしで
4時就寝、12時起床。


今日は今月18日で70歳になる父親の古希のお祝い会。


そもそも、去年の10月頭に母親から、

  「今度(去年の11月)の誕生日でお父さんも70歳だから、
   古希のお祝いをしよう」

と言う電話が急に来て、僕と相方を含め家族一同、
大騒ぎしながら、なんとか予定を調整して帰省の準備をしていました。

そうして、いよいよ日程を本決めようかという直前に、
相方がふともらした一言、


   相「古希のお祝いって、数え年でするんだ」
   僕「ん?源さん(父親)は今度の誕生日で70歳やで。」
   相「でも、源さんと私のお母さん、同じ年やんな」
   僕「そやそや」
   相「私のお母さん、今度の誕生日で、まだ69歳やで」


   僕「………え?………」(@o@)


よ~く考えたら、昭和10年生まれの源さんは、確かに去年の段階で69歳。
まだ70歳ではない!?!?


むむむ。待てよ。


基本的に布施一族は勘違い一家。
しかし、母や姉はもとより、父親本人が自分の年齢を間違うはずはない。

が、むむむ。安心はできない。
念のため、姉にメールで確認してみる。


   僕「古希って、数え年でいいの?」


そして、驚いた姉が母に、
さらに、驚いた母が父に問いただす。

  
   母「あなた、いったいいくつなの!?」--;)

   父「おぉっ!?オレは何歳だぁ~!?」(@o@;)


そうして父親は、昨年の誕生日の時点では、
まだ69歳だと言う驚愕の事実が確認されたのでした。^^;)


自分の歳がわからない父親も父親ですが、
誰一人として父親の年齢の数え間違いに気付かない家族も、いかがなものかと。

唯一気付いた相方。グッジョブ!


ということで、あれだけ盛り上がった父親の古希祝いも
「じゃ、来年ね」ということで、
あっさりと延期となったのです。


#後日修正情報:
#しかしながら、正式には、古希は数え年で行うそうです。
#つまり、去年にそのまま古希祝いをやって正解だったもようで(自爆)


ということで、1年越しの源さんの古希祝い。
おごちそうをいただきました。

布施一族全員、思い残すことナシ!です。


おいしゅうございました。