東京国立博物館 遮光器土偶
久しぶりの上野です 東京に行くのも何年ぶり?
東京国立博物館の平成館で、遮光器土偶(右端)と、みみずく土偶(左端)を見てきました
可愛いです^-^
遮光器土偶って足のあるものも存在していたなんて。。。
超可愛い!
遮光器とは、イヌイットが雪からの反射光線を防ぐために付けたスノーゴーグルの事です
確かにゴーグル付けてるように見えるね
今回の目的は、東京文化会館で行われた恩師のコンサート鑑賞です
何度聴いてもシューベルトが素晴らしい! アンコールのトルコマーチは圧巻でした
ショパンはメロディーが綺麗なので、指さえ動けばごまかしで弾けるんだけど
シューベルトはなんかしっくりこなくて。。。。 もうずっと、楽譜を本棚の一番奥に隠してあります><
一生弾けない?弾かない?気がする
勉強になりました ^-^
蘇我簫白・奇想ここに極まれり
愛知県美術館で行われている「蘇我簫白展」へ行ってきました
栄に行くのは2年ぶり^-^
もちろん、空いてる時間帯を選び、マスクをつけ無言で、人との距離を2m開けての鑑賞です
蘇我簫白、そんなに好きじゃないんだけどね。。。。
円山応挙や伊藤若冲の方が、ず~~~~と好きなんだけど、なかなかお目にかかれないです><
とは言え、美術館の雰囲気が大好きです
ほっこりした所でお昼になったので、韓国料理です
栄の地下街を歩くのも2年ぶり
その後、名古屋駅に行きました
ナナちゃんが行方不明です
面白いw
代わりに妹のミナちゃんがいました
妹ちっちゃすぎる
ショパン幻想即興曲
たまにはピアノネタでも。
ショパンの幻想即興曲といえばかなり有名な曲です 曲名は知らなくても聴いたことあるがある曲です
正式名称は「即興曲第4番 嬰ハ短調 遺作 作品66」
この曲はざっくり言うと、
ショパンが死ぬ前に親友に「パクリみたいな箇所があるんで捨ててね」と楽譜を渡しお願い (詳しく知りたい人はググってね)
親友に公表を控えるように頼んだのに、遺言にそむいて勝手に校訂して出版しちゃった曲です
この楽譜の特徴は
右手が4個の音を弾く間に、左手で3個の音を弾く面白い曲です
練習方法は、1小節を片手ずつ練習して。せいの!で併せて弾く^-^
ただこれだけで弾けるようになるんです
さてさて、本題です
隣のゆまママはピアノを中学まで習っていたのですが高校進学で止めたそうです
憧れの曲がこの「幻想即興曲」だそうで、「弾いてみたい~~でも、難しくて弾けない><」と。
ならば、練習してみよう!と言うことで、初めの1小節を10分ぐらい片手練習
せいの!それ!と両手で弾いてみる、左手が速かったり遅かったり。でも5回目には綺麗に弾けました
そして、4ヶ月後には一曲まるごと弾けるように^-^
ほら、弾けるじゃん
子供の頃ちょっとだけ習ってた皆さん
暇な時間にちょっと弾いてみては?
嫌いだったピアノの練習も楽しいかも^-^
メナード美術館と徳川美術館
6日にインドネシアから一時帰国したK君
飛行機に乗る前にPCR検査を受け、日本に到着後、2週間自宅待機
やっと自由に出られるようになったので来てくれました
絵画鑑賞が趣味なので一緒にメナード美術館へ
「田渕俊夫と日本がの世界」を見に行きました
初公開の「明ける」の墨画よかったです^-^
徳川美術館でも同時に特別展をやっているので行ってきました
空いている時間帯を狙って。。。
誰もいないし、駐車場もガラガラ
大饗の儀で披露された屏風も展示されていました
素晴らしい作品ばかりで久しぶりにのんびりできました
コロナでずっと行かなかった美術館
自由に出かけられる様になるのはいつだろうか。。。。
ボストン美術館 最終展 ハピネス
20年間、通っていたボストン美術館が最終展を迎えました
10月8日をもって閉館となります
すごく寂しい><
初出品の曽我等伯の「琴棋書画図」を見たくて行ってきました
ホントにさみしくなるね。。。。
金山に行ったら必ず食べる韓国料理のお店「韓美膳 μPLAT金山店」
金山にはボストン美術館以外来る用事がないので、食べ収めかな。。。と
ついでに名古屋市美術館の「至上の印象派展」にも行ってきました
前から見たかったルノアールの「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」(可愛いイレーヌ」を観てきました
ホントに可愛い!
セザンヌの赤いチョッキの少年も有名な絵だね
最後の場所ではモネのスイレンの写真撮影OKがありました
名古屋市美術館「モネ展」と科学館
名古屋市美術館で行われている「モネ展」を見に行ってきました
モネの影響を受けた画家の作品も展示されていました
う~~~なんとなくピンとこなかったです
美術館で満足できなかったので同じ敷地にある科学館へ
いつもは満員で入れないプラネタリウムも見ることができました
すごく面白かったけど、なぜか睡魔が。。。。
睡魔と闘いながら見てました^-^;
観光バスも多かったです
伊那市の5年生とか瑞浪市の中学生とか。。。
世界最大のプラネタリウムなので県外からの学生で一杯でした
春の院展
松坂屋美術館で行われている「春の院展」に行ってきました
大好きな田淵俊夫さんの作品 すごく良かったです
川瀬麿士さんのギャラリートークを聴くことができました
お客さん多いね。
普通の展覧会より院展や日展は、タダ券の配布も多いのでちょっとやかましい展覧会です
いつもの静かな美術館ではないな
ちょっとぼやいてみる。。。
ランチはアスター麺
絵を見てからのアスター麺は私のお気に入りです
買い物でなかなか気に入ったものがなくて、歩き回り足が棒
つかれた~~
レオナルド×ミケランジェロ ルネッサンスの2大巨匠 幻の競演
名古屋市博物館で行われている「アンギアーリの戦い」展を観てきました
博物館は広いです。ちょっと中心から外れたところにあるので敷地が広く
博物館の前には大きな庭があります
展覧会は。。。。。
「幻の競演」とサブタイトルがついている通り、幻の絵です
2007年5月、イタリア文化庁は、レオナルド・ダ・ビンチの幻の壁画「アンギアーリの戦い」が500人大広間にあるヴァザーリの壁画の裏側に隠されていると発表。
解りやすく説明すると、壁画をダビンチとミケランジェロにお願いしたのに、ダビンチは途中まで書いて辞めちゃったし
ミケランジェロは下絵まで考えたけど、他の仕事が入っちゃったので書いてすらない。と言う事です
なので幻です。仲が悪かったので絶対に一緒に書かないと思うけど。。。。w
ダビンチが壁画に書いてる途中の絵を誰かが模写した作品の展示で、博物館らしい展覧会です
ヴァザーリの壁画を剥がして下に隠されてる絵が見てみたいです
お願い!剥がして~~~
松坂屋美術館「ミュシャ展」
12月23日から2月18日まで松坂屋美術館で開催してる「ミュシャ展」を観てきました
2007年にプラハのミュシャ美術館で見てからもう11年もたってるんだ。。。と年を感じた^-^;
ミュシャの作品はリトグラフのポスターや雑誌の挿絵やカレンダーがほとんどです
究極のアールヌーボー形式なので絢爛豪華で優雅です
リトグラフとは浮世絵みたいなもので西洋の?版画です
メチャメチャ簡単に言えば。。。。ん、、、、面倒なので、興味のある人はググってねw
去年の春に国立新美術館にスラブ叙事詩が来てたんだけど、忙しくて見に行けなくて残念だった><
観たかったな。。。。
展覧会の最後のコーナーに
消しゴムはんこWSというブースがあり多色刷り体験ができました
この3色のゴム版を使って作ってみました
面白かったよ!
雨が降っていたのと昼食の時間だったので空いていたみたいです
お昼ご飯は
ハーブスのミルクレープ
ボストン美術館「鈴木春信」
この2,3日急に寒くなったね。ピアノの調子が悪くなり調律師さんに来てもらったり、
大掃除したりあれしたりこれしたり。。と色々バタバタしています
毎年、12月は気分的に忙しいね
ボストン美術館で行われている「浮世絵名画展・鈴木春信」を観てきました
1階にある喫茶「ボストンカフェ」でコーヒーセット+入場券が1700円でお得
ANAクラウンホテルのケーキなので、すごく美味しいです
サクッとお腹を一杯にして鑑賞
鈴木春信の作品は8割以上が海外にあり、あまり観る事ができません
この時代の浮世絵は保存状態が悪いとすぐ色褪せちゃうし、さほど価値がなかったしね
海外の人に買い占めてもらって、大切に保管してもらっていたお陰で今も残っています
春信の作品は美人がほとんどです。江戸の町娘の浮世絵でアイドルも出たり江戸時代って面白い
中期の初めの方なので植物から採った顔料が多く色が少ない上に印刷技術も低かったので作品としては迫力がないかな
照明が保存のためにちょっと暗く黄色ぽいので、さらに色あせた感じに見えちゃうのが残念でした
でも、後世の人にも見てもらいたいので我慢我慢
ボストン美術館でしか見ることにできない作品が多いので行ってみてください
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