主に高校の必修化された課目の授業が行われず、
受験に即した授業にシフトしていたことが
問題となっているようだが、
いまさらこんなことを問題にし、さらにマスコミで大げさに
取り上げるのもあざとい気がする。
進学予備校に堕して久しい、高校という実態に目をそむけ、
その矛盾に苛まれながら、現場教育で職人技を振るっている
教師にたいして、あまりにも考慮が足りない話題つくりといえる。
その結果が校長の自殺では、マスコミ報道の無責任さ、良識を
問い返さなくてはならないのではないだろうか?
高校は義務教育ではないのであるし、公立、私立とさらに進学校では
その授業内容に幅があるのは、あきらかであり、
父兄も学生も「有名大学進学」を望み、その圧力をかけている。
進学できない授業内容では、特に私立では学生は集まらないので、
当然指導要領の範囲から逸脱することになるだろう。
(地方では、伝統ある男子校、女子校が生徒不足のため、共学化している。)
進学校でなくても、かなり以前から進学組コースが3年次にはもうけられ、
必修とされる教科の内容を、教師は要点を説明したプリントなどを配り、
それを読んでおくようにとして、実際は受験に即した授業展開をしていた。
当然その授業の成果で国家公務員という試験を勝ち残り、文部省や外務省の
職員になっている彼らが沈黙しているのは解せない。
まして、それを想定しない画一教育建前の文部省、国立大学入試センターの
試験内容は、矛盾そのものといえるだろう。
このままいくならば、登校拒否、引き籠りの問題もふくめるなら、
高校進学者は減少し、直接大学入試資格取得後、
進学予備校から大学受験を行うものが増加するだろう。
格差社会化し、貧富の差が明らかになった昨今では、親にしてみても、
教育費の負担を考えるなら、効率的な大学進学は好ましいだろうw。
受験に即した授業にシフトしていたことが
問題となっているようだが、
いまさらこんなことを問題にし、さらにマスコミで大げさに
取り上げるのもあざとい気がする。
進学予備校に堕して久しい、高校という実態に目をそむけ、
その矛盾に苛まれながら、現場教育で職人技を振るっている
教師にたいして、あまりにも考慮が足りない話題つくりといえる。
その結果が校長の自殺では、マスコミ報道の無責任さ、良識を
問い返さなくてはならないのではないだろうか?
高校は義務教育ではないのであるし、公立、私立とさらに進学校では
その授業内容に幅があるのは、あきらかであり、
父兄も学生も「有名大学進学」を望み、その圧力をかけている。
進学できない授業内容では、特に私立では学生は集まらないので、
当然指導要領の範囲から逸脱することになるだろう。
(地方では、伝統ある男子校、女子校が生徒不足のため、共学化している。)
進学校でなくても、かなり以前から進学組コースが3年次にはもうけられ、
必修とされる教科の内容を、教師は要点を説明したプリントなどを配り、
それを読んでおくようにとして、実際は受験に即した授業展開をしていた。
当然その授業の成果で国家公務員という試験を勝ち残り、文部省や外務省の
職員になっている彼らが沈黙しているのは解せない。
まして、それを想定しない画一教育建前の文部省、国立大学入試センターの
試験内容は、矛盾そのものといえるだろう。
このままいくならば、登校拒否、引き籠りの問題もふくめるなら、
高校進学者は減少し、直接大学入試資格取得後、
進学予備校から大学受験を行うものが増加するだろう。
格差社会化し、貧富の差が明らかになった昨今では、親にしてみても、
教育費の負担を考えるなら、効率的な大学進学は好ましいだろうw。