はばかりながら、苔でございます。

2015年03月02日 | 
 久しぶりに足元に目がいきました。

 はるか足元にあるので、吹けば飛ぶような、といいますか通りがかっても気づかずに蹴飛ばしておしまいの、何んっの変哲もないです。  

白い鳥がいませんか?

いや、もちろん本当の鳥ではありませんよ。 足元の小宇宙の、一角のそのまた一角の苔の小山に何かしら白い部分が。 それをに見立てているのです。

何やらこれから、冬から春への確かな足音の聞こえ始めたこの時期に 次なる旅立ちの鼓動を静かに立て始めているようなのです。

これ、シリーズで続きます。