なんじゃもんじゃ

2013年05月25日 | 
岩村町からの帰り道に、花白温泉 というひなびた温泉があります。


源泉は冷泉ですが、重油等を炊いて適温にして地域の人々に利用してもらっていました。
腰痛や通風に効能があるようです。
最近は間伐材を利用した 薪ボイラーを導入したりして、荒廃しつつある山林の手入れにもなるように考慮した経営がなされていると聞きました。
余力のある山林の持ち主が、山の手入れがてら間伐材や雑木を軽トラに積み込んで、決められた集積場へ行き、ある種の金券に交換したりするしくみが一部にできつつあり、花白温泉はそういった間伐材等を温泉沸かしに利用しているみたいです。

例の モリ券 発行もここらへんの地域でやられているようなのです。またそのうちに詳しく調べてみようと思います。

その花白温泉のすぐそばの民家に、立派な ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の木を見つけました。



  

栗の花にも似ているようですが、香りはほとんど感じられません。花が上品で清楚な印象です。


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